台中市中部の山の方にある新社は、花の栽培地として有名な場所。オンジューム(文心蘭)やユリの栽培で、花を輸出に乗り出す第一歩となったのもここ新社です。
日曜日ということもあって、台鉄「豊原駅」前からのシャトルバスに乗るのにも長蛇の列~!並ぶこと1時間、やっとバスに乗ることができました。
自然豊かな新社で年一回開催される有名なフェスティバルが「新社花海」。
今年は10周年ということで例年以上に力が入っています。台湾観光局のゆるキャラ「喔熊(Oh! Bear)」も!
花毯(タペストリー)節」というだけあって、本当に一面お花の模様があるじゅうたんのよう!でした。
総面積50ヘクタール、花畑の面積は30ヘクタールで、面積も今年が最大です。
去年は276万人が訪れたフラワーフェスティバル。今年は300万人の来場を見込んでいるそうです。このフェスティバルは12月6日まで開催されています
新社区中興嶺99号にある「新社ツーリストサービスセンター」では、フラワーフェスティバルのパンフレットの他に
新社地域について詳しく書かれている日本語のガイドマップも手に入りますよ~。
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記事登録日:2015-11-19