現社長で4代目になるというこちら「永盛米粉」
1910年(明治43年)より100%純米米粉(ビーフン)を作っています
現在新竹ではここを含め3軒のみ、とても貴重な工場です
蒸し器から真っ白い湯気と共に蒸し上がってきた米粉〜
製造工程を見るとワクワクします
まずは絡まっている米粉を手でびょ〜んとほどいて
割り箸で形を整えていきます
ナビたち一行も挑戦しましたが見た目よりも難しい作業なんです
大規模で作る場合は乾燥機を使い米粉を乾燥させますが
小規模の場合はこのように自然の風に当てます
新竹の風は米粉を作るのに最適と言われているそうです
今回はナビ一行のためにこのような乾燥方法を見せてくれましたが
普段の工程では乾燥機を使っていますよ
100%純米米粉たちが、パッケージング待ち♪
このお洒落なパッケージは
2014年度のグッドデザイン賞に選ばれました!
焼きビーフンを作る材料です。人参、キャベツ、しいたけ、桜エビなど
絶対にこれを入れなくてはと決まっているわけではないので
お好みでお家にあるものを使ってササっと作れちゃいますが
ポイントはビーフンを水に浸さないこと!
こちらはかぼちゃ味のビーフン
色が鮮やかでかぼちゃの味がしっかりしましたよ
そしてこちらは玄米から作られたビーフン
実はこちら、純米米粉の3倍の栄養があるんですって
最後は4代目曽銘耀さんと奥様、将来有望な5代目の息子くんが見送ってくれました
そして先日、MRT圓山にある神農市場MAJI FOOD & DELIで「永盛米粉」を
発見した時に、工場見学ですでに愛着が湧いた米粉に嬉しくて思わず
「あっ!」と大きい声が出てしまいました〜みなさんも是非試してみてください
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-10-21