職人技が光る日本の匠のミニチュア椅子
プラス台湾人デザイナーの木製眼鏡

@富錦街に移転オープンしたISIT CASAにて

大直より拠点を富錦街に移した「ISIT CASA」にて<br>オープニングイベントが行われました

大直より拠点を富錦街に移した「ISIT CASA」にて
オープニングイベントが行われました

ゲストとして招かれたのは、TT MOBLERの“高﨑宝文”氏<br>椅子デザイナーの巨匠Hans J. Wegnerの作品を1/5の大きさで<br>精密に実現した椅子の匠で、この店のオーナー夫婦が惚れ込み<br>高﨑氏の作品を取り扱うことになりました

ゲストとして招かれたのは、TT MOBLERの“高﨑宝文”氏
椅子デザイナーの巨匠Hans J. Wegnerの作品を1/5の大きさで
精密に実現した椅子の匠で、この店のオーナー夫婦が惚れ込み
高﨑氏の作品を取り扱うことになりました

まるで実物大のような精緻を極めたミニチュア椅子は<br>座面の網み込みや金具の接続部分まで全てにおいてハンドメイドなんです<br>近くで見ればみるほど、凄技に惹き込まれていきます

まるで実物大のような精緻を極めたミニチュア椅子は
座面の網み込みや金具の接続部分まで全てにおいてハンドメイドなんです
近くで見ればみるほど、凄技に惹き込まれていきます

こちらはPP502モデル<br>椅子は原寸大より縮小を計算し、治具を作り、素材を集め…<br>などで完成するまでになんと6年ほどの歳月がかかっているものもあります

こちらはPP502モデル
椅子は原寸大より縮小を計算し、治具を作り、素材を集め…
などで完成するまでになんと6年ほどの歳月がかかっているものもあります

匠の大切な椅子作りの道具<br>元々はトヨタの自動車整備士だった高﨑氏。自営でバイク屋さんやトレーラーの運転手などを経て<br>知人より建築模型の製作を頼まれたことをきっかけに椅子作りへの興味が湧きました<br>このミニチュア椅子を世に出すまでには自身で納得してGOを出すまでの期間も長かったのだとか

匠の大切な椅子作りの道具
元々はトヨタの自動車整備士だった高﨑氏。自営でバイク屋さんやトレーラーの運転手などを経て
知人より建築模型の製作を頼まれたことをきっかけに椅子作りへの興味が湧きました
このミニチュア椅子を世に出すまでには自身で納得してGOを出すまでの期間も長かったのだとか

本当に細かいところまで巧妙に再現してあり、<br>ひとつひとつの椅子から匠のモノづくりに対する情熱が伝わってきます

本当に細かいところまで巧妙に再現してあり、
ひとつひとつの椅子から匠のモノづくりに対する情熱が伝わってきます

こちらは台湾人デザイナー劉智豪さんの木製眼鏡ブランド「WOODPIA」<br>以前東京で行われたデザインフェスタや眼鏡の展示会IOFTにも参加し<br>会場に来たお客さんからはデザイン力とユニークさに、すごい!の声が

こちらは台湾人デザイナー劉智豪さんの木製眼鏡ブランド「WOODPIA」
以前東京で行われたデザインフェスタや眼鏡の展示会IOFTにも参加し
会場に来たお客さんからはデザイン力とユニークさに、すごい!の声が

当日は劉さん自らブランドのプレゼンも行い<br>来賓の方々が真剣に耳を傾けていました

当日は劉さん自らブランドのプレゼンも行い
来賓の方々が真剣に耳を傾けていました

ISIT CASAオーナーの陳さんも「WOODPIA」の愛用者<br>この眼鏡で個性も出せるし、とても掛け心地が良いそうです!

ISIT CASAオーナーの陳さんも「WOODPIA」の愛用者
この眼鏡で個性も出せるし、とても掛け心地が良いそうです!

木箱に丁寧に入れられた木製眼鏡<br>木は天候や湿度などにより変化してしまうデリケートな素材<br>試作段階での苦労も多かったのだとか。フレームには隙間があり<br>レンズを入れ替えても木が割れないようにできています<br>今後この2つのブランドはお店にて取り扱いされますよ!

木箱に丁寧に入れられた木製眼鏡
木は天候や湿度などにより変化してしまうデリケートな素材
試作段階での苦労も多かったのだとか。フレームには隙間があり
レンズを入れ替えても木が割れないようにできています
今後この2つのブランドはお店にて取り扱いされますよ!

ISIT CASA
台北市松山区民生東路五段69巷2弄11號
02-2766-1788
  

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-10-07

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