台湾ではなかなか触れることのできない日本の美術工芸品。
今なら、そんな芸術品に触れることができます!
日本の「文化の日」に合わせて、「にっぽんの美と匠の技」展が日本交流協会台北事務所文化ホールで開催中。
主催はかつてナビで紹介したことのある寄暢園。
数々のコレクションの中から今回は日本各地に伝わる「わざ」をたどりながら日本の美を再発見しようという試み。
生産地ごとに並べられた作品は、入り口付近が沖縄、そのお隣が九州・・・となっていて、作品をたどっていくとまるで台湾から日本へ飛んでいき、日本各地を旅しているよう!
人間国宝の作品も多数。日本にいてもなかなかお目にかかれない貴重な機会です。
こちらは今回の企画を行なったキュレーターの蔵本さん(写真向かって右)。
初日のオープニングレセプションでは裏千家淡交会北投支部のみなさまが日本茶道のお手前を披露。着物姿が美しい~!
竹下夢二のリトグラフ展示もありました!
展覧会は即日~11/4(金)まで。この時期台北にいらっしゃる方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?ちなみに入場は無料ですよ~