台湾ファンづくりの旅(読者より)

「台北大好き!!自称親善大使」が案内する台湾の旅!

こんにちは、阿香(アシャン)と申します。
「台北大好き!!自称親善大使」の私は、今回も台湾ファンを増やすべく、会社の同僚7人と共に2011年6月24日から3泊4日で楽しんできました!
(ホテル指定で送迎のみのツアーを利用)

◆6月24日◆

夕刻、桃園空港に到着。8人の出迎えになんと観光バス1台が!初っ端から台湾の太っ腹さを見せていただきました(^^)
ホテル到着後、NAVIを通して予約しておいた陽明山の「屋頂上」へタクシーに分乗してGO!
地図は各自持っていったのですが、1台はどうしても判らなかったようで、少し離れた場所でおろされてしまいました。
更に残念なことに着いた頃には土砂降り…
それでもVIPルームからの眺めはなかなかのものでした。

料理も飲み物も種類が多く、8人でたっぷり飲んで食べたのに最低消費額にまだ足りないと言われ、慌ててデザートメニューを追加することになったほどです。
次回は天候の良い時にリベンジしたいものです。
無論、この後、士林夜市も行ったのですが、やっぱり雨で今ひとつ、盛り上がりに欠けました。
VIPルームからの眺め

VIPルームからの眺め

お腹い~~ぱい!

お腹い~~ぱい!

雨の士林はいつもの活気がなくてちょっと残念・・・><

雨の士林はいつもの活気がなくてちょっと残念・・・><

◆6月25日◆

まだ朝は雨が降っていましたが、お構いなしにカルフールに行って、さらには迪化街に向かいます。迪化街ではあま~い乾燥イチゴを試食させてもらったりしましたが、結局、買ったのは低カロリーのこんにゃくの干物。でも、スパイシーで日本にはないものなので満足です。他の皆も有名なカラスミではなく、花茶を買ったりしていました。その後、永楽布市場で1時間ほどお買いもの。布だけでなく、縫いあがったカバンなどもあります。ストールを買った人もいましたし、なかなか時間の経つのが早いです。
さて、ココからはタクシーでNAVIでもクーポンがあったりする「金品茶楼」に行ってランチです。ここでも、昼からビールを飲んでお腹いっぱい食べました。酔っ払っちゃってせっかくのクーポンを使い忘れちゃいました><。
お次は、マンゴーかき氷組と中国茶組に分かれて、「国父記念館」で集合です。
ツアーの観光では、まずここには来ませんが、衛兵交代だけでなく101の遠景もカメラに収めることができます。
台北101がキレイに撮影できます

台北101がキレイに撮影できます

その後も、「騒豆花」組「花市」組に分かれて、それぞれ堪能しました。
花より団子となるか・・・

花より団子となるか・・・

美しいお花を楽しむか・・・

美しいお花を楽しむか・・・

どちらも捨てがたい・・・

夜はやっぱり夜市ですが、ここはやはり女性に嬉しい服の問屋街「五分埔」にほど近い
「饒河街夜市」に行くことに。

まずは 「五分埔」。
ここは時間を「2時間!」とか決めておかないと、時間を忘れてしまうほどにお買いもの好きには堪らない天国です。更に「さっきのあの服屋さんはどこだっけ?」となる程、お店が多いので、まさに“一期一会”の楽しみなのです。

「五分埔」から松山駅をはさんで向かい側の「饒河街夜市」は、食べるのもOK!買い物もOK!小じんまりした中にギュッと楽しみが凝縮されてる夜市で、私のベストオブ夜市です。

◆6月26日◆

この日の朝は、ホテルの朝食はとらずに、散歩がてらひと駅歩いて「阜杭豆漿」に朝ごはんを食べに。まぁ凄い人・人・人!!小一時間並びましたよ。でも、ここの鹹豆漿は絶品でした~。
再び腹ごなしにブラブラ歩いてホテルに戻って、この旅行のメインイベント平渓線の旅に出発!
まずは台北駅の駅弁売場へ。ここでお弁当を買う?いえいえ、お弁当“箱”を買うんです。アルミの丸いお弁当箱は旅のいい記念になります。

台北駅で平渓線1日乗車券を買い、電車に乗ります。台北市内から1時間ほどでこんな山の中に?と言う景色に変わります。瑞芳で乗り継ぎ、お目当ての「十分」に。

この駅は、家々の軒先ともいえるような、生活区域にまで線路が入り込んでる景色もさりながら、天燈(ランタン)に願い事を書いて、飛ばせるんです。
何気ない景色にも癒されます 何気ない景色にも癒されます

何気ない景色にも癒されます

みんなでお願い事を書きました!

みんなでお願い事を書きました!

「またみんなで台湾へ」と書いてます

「またみんなで台湾へ」と書いてます

空高く飛んでいきました!

空高く飛んでいきました!

皆が思い思いの願い事を書いたランタンは、あっという間にも空の彼方に…

ランタンも飛ばした事ですし、線路沿いの食堂の一軒でお食事を。
ここでも、したたかに食べて飲んだのに、1人当たり100元ほどでした。なんとお財布に優しいことでしょう。

ここから十分瀑布や終点の菁桐駅などにも行ってみたかったのですが、なんせ1時間に1本ほどしか電車がないので今回は諦めて、猫の駅「侯硐」へ。
この駅では、お客さんみ~んなが猫を見て癒されたのか、ほのぼのしてた気がします。
帰りの電車も、土曜の所為か、行き同様満員で立っているのが辛かったです。
でも、ホテルは駅のそば!
ホテルに戻って、一休みして、最後の晩餐に。
歩いて行ける場所と言うことと、「金華ハムのスープ」がNAVIで誉めてあったので「蘇杭」というレストランへ。NAVIに書いてあった通り、スープはホントに絶品でした(感涙!)が、他のメニューも美味しかったです~。

満腹のお腹でタクシーに乗り込み、西門町へ最後のお買い物をして、小腹の空いたところでかき氷を。
明日の朝は5時に迎えが来るので、早めにホテルに戻ってスーツケースの整理をしたり、マッサージに行ったりと各自思い思いの行動のためにここらで解散!
実質2.5日もありませんでしたが、全部は書き切れないほど思いっきり楽しんで台湾ファンを増やしてきました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-02-15

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