士林夜市突撃レポート

賑わう士林夜市で出会った日本人の皆様に突撃レポート!みんなどんなものにチャレンジしたんでしょう?




こんにちは台北ナビです。本格的な夏を控えてますます賑わう士林夜市。洋服、雑貨、靴、CDからお店自慢の小吃まで何でも揃う夜市で、みなさん思い思いの探策をしているようです。さて、今回ナビは“食”にスポットを当て夜市でみなさんはどんな食べ物にチャレンジしているのかちょっと聞いてみました。みんな地元の人に混じってあれこれ食べ歩いていましたよ。
小吃店が一堂に集まる美食広場。 ここは台北っ子も大好きな食い倒れエリアです。時間は夜の9時をまわっていますが次から次へと人がやって来ます。屋内の広場ではおじさんや小姐の呼び込みの声も賑やかです。

くみこさん、のりこさん

<屋台番号252 日上鉄板焼にて>


最初に会ったのは女の子2人組。高校の友人なんですって。2人とも台湾は初めてだそう。「今日、到着したばかりです」 感想は?「暑い!」
そんな彼女たちは夜市で鉄板焼をチョイス。目の前でジュージュー焼かれる鉄板焼。味付けもちょっと甘めの台湾風の店が多いです。カウンターの席に座ってオーダー。オーダーの時はたまたま隣にいた人に通訳してもらったそう。「牛肉のペッパーソース(100元)と蟹肉のバーベキューソース(100元)などを食べました。おいしかったです」「明日から台北市内をあちこち回る予定です」 楽しんでくださいね。




             パフォーマンスが派手なお店でした

神戸/田村さん、木村さん 大坂/竹中さん

<屋台番号137, 168 天津湯包にて>


美食広場のど真ん中、水餃子のお店にいたのは女性2人(田村さん、木村さん)と男性(竹中さん)。彼女たち2人は元同僚で「台湾は2回目で、4日間の滞在予定です」とのこと。今回は台湾に詳しいお友達の竹中さんが案内しているそう。味はどうですか?の質問に女性2人とも「台湾の食べ物おいしーい」「屋台の小籠包はスープが少なめかな?市内の鼎泰豊のほうがスープはたくさん入ってた。でも皮の薄さは他の…(続)…」
さすが女性!なかなか研究しているもよう。「美食広場はこれで2軒目。今日は食べられるだけ食べるぞー」うん、是非とも食い倒れてください。女性2人から「おいし~い!」が出るたびに「だろー。だって俺のオススメのおいしい店だけ連れて行ってるから」と竹中さんもオチャメな笑顔を見せていました。
おじさんの笑顔もポイントですね

おじさんの笑顔もポイントですね

天津湯包  一皿 50元。
一口湯餃  一皿 50元。

天津湯包  一皿 50元。 一口湯餃  一皿 50元。

東京/イコダさんご夫婦

<屋台番号434 忠誠号にて>



「蚵仔煎(オアチェン)」カキの台湾風オムレツを食べていたカップル。東京から来たご夫婦でした。2人とも台湾は初めて。しかもさっきホテルに着いたばかりだそうでです。
蝦仁煎(エビの台湾風オムレツ40元)と魯肉飯(20元)でーす。

蝦仁煎(エビの台湾風オムレツ40元)と魯肉飯(20元)でーす。



「今日は士林で食べようと思っていました」ご主人は中国語が少し話せるそう。奥さんの手には「指差し帳」が。「今日はこれで何とか順調です」うーん、2人とも頼もしいですね。ご主人の方はどこからか台湾ビールもゲット!ビールを飲みたい方、台湾の屋台はビールを置いている所が日本に比べて少ないので見つけたら即買いがおすすめです。「あっちの方にはお洋服の店とかあるんですか?じゃ、あとで買い物に行ってみます」仲良し夫婦でした。

名古屋/子富さん、東山さん

<屋台番号246 老攤鉄板焼にて>


買い物袋をたくさん持って歩いていた名古屋から来た女の子2人組。「今日は士林夜市でたくさん買い物しちゃいました。お店の人とは筆談で」。2人とも台湾は今回初めてだそうですが、「みんなやさしい。日本語が話せる人が多いですね」とのこと。「あ、一回だけ靴を買ったとき安くしてもらいました!」笑顔で交渉してみたの…カナ?
「さっきから美食広場で気になったものを食べてみています。入り口の店(No.539)でワンタンスープ(35元)、あと焼いた肉まんみたいなの。一つ10元か15元でした」「この店では葱のオムレツ。卵だけで食べたかったのと、“生ものは避けるように”と聞いていたので牡蠣もちょっと気になって…でもタマゴすごーくおいしかったです」 お店の前で写真をパチリ。撮影中、台湾の人がなぜか集まってきてアイドルみたいになってしまった2人でした。
お兄さんの手さばきも鮮やかです

お兄さんの手さばきも鮮やかです

葱蛋(30元) タマゴが確かにおいしそう

葱蛋(30元) タマゴが確かにおいしそう


・・☆・・☆・・さて、11時になりましたがお店の呼び込みの小姐やおじさんは元気元気でまだまだ夜はこれから…といった感じです。

名古屋/えりこさん  山梨/まことさん

<屋台番号309 草萬にて>


台湾ロコに負けないくらい元気だったのは、名古屋から来たえりこさんと、山梨のまことさん。もともと彼女の方が先に一人で台北に来ていて、3日間しかお休みが取れなかった彼が今日到着。台北市内で合流しました。「台北に着いてからずっと一人だったから誰かとお話したかったよー。あ、鼎泰豊では日本語の話せるお店の小姐とちょっと話したけど」と、心待ちにしていたまことさん到着にえりこさんはうれしそう。
「3日間めいっぱい連れ回す予定です。今日も3時に合流してから電車とバスを乗り継いで九份にいってきました」 「九份で写真を撮ったり、茶芸館にいったりしてまた電車とバスのコースで帰ってきました。さっき市内に着いたところです。このあとはクラブに行ってきまーす」とても元気な2人。カップルですか?と聞いたら「いえいえ、友人関係です。台北で密会(笑)」とか。「明日も明後日も夜は毎日夜市に来て食い尽くします!臭豆腐にもチャレンジしたい!もちろんその後はクラブでダンス!」との意気込みを語ってくれました。台湾の夜市の熱気に負けない2人組でした。

2人はここで蚵仔煎(40元)と炒飯(30元)と炒米粉(30元)をご注文。

大阪/環境装置メーカー社内旅行の御一行様

<屋台番号315,316,372,373 生炒鱔魚にて>


おやおや、お店のテーブルに日本人男性のニギヤカな団体が…と思ったら、社員旅行なんですって。「新鮮さを求めて台湾に決定した」とか。大阪から来た環境装置メーカーの方々です。どうしてこの店に?「さっき来たときお客さんがいっぱいいたから入ってみた」おっ、なかなかいいカンしてますね。
台湾人もお店選びのポイントはズバリお客さんの量と口コミです。美味しい物なら並んでも食べたい。が心情のよう。だからお客さんがたくさんいる店は味の保障付きなんです。それにしても、いろいろオーダーしましたね。漢字を見て想像しながら注文したのだそう。ご感想は?「魯肉飯おいしかった~」「田うなぎって何ですか?えっ?どじょうみたいなの!?うそ~食べながら蛇だと思ってた!」…蛇って…でも食べたんですね。さすが男性陣。麻辣臭豆腐もちゃんと机の上にのっていました。なんともニギヤカな体育会系ご一行様でした。
臭豆腐がグツグツ煮込まれています。

臭豆腐がグツグツ煮込まれています。

魯肉飯一気食い。

魯肉飯一気食い。

東京都/山崎家御一行様

<屋台番号259.260.306.307    303廣東粥にて>

これぞ老舗の味。ダシがきいています。

インターネットの資料を手にお粥屋さんを尋ねてやって来たのは女性4人グループ。あれ?メンバー構成が?と思ったら「何のグループだと思います?実は親子三代で来たんです」日本にいるときは都内別々に住んでいますが、旅行となると即集合の仲良し家族です。海外にもみんなでよく出かけているそう。「今回の台湾も長女の発案で決まったのよ」と、おばあちゃま。「さっき台北に着きました。ホテルからはタクシーで来ました。タクシーは大丈夫かな?危なくないかな?って最初ヒヤヒヤしてたけどみんなとても親切ですね」「目的のお粥屋さんが分からなかったのでジュース屋のお姉さんに聞いたら、その人がここまで連れてきてくれました」

お店のご主人おすすめの廣東粥(60元)と皮蛋は苦手だからと、鮑のお粥(80元)をご注文。さてさて待望のお粥のお味は?「うん、お粥のダシがおいしい」「ほんと。何のダシなんだろ?」と口々に。さっき夜市に着いてからマンゴーシャーベット、潤餅など気になった物を買ってみたそう。「金柑のジュースがおいしかった」「臭豆腐は怖くてダメ~」などなど楽しそう。親子三代こんな旅行もいいですね。賑やかな夜市の熱気の中、おばあちゃまの上品で涼しげな姿が印象的でした。

横浜/諸沢姉妹

<屋台番号202,249,250     楓霖氷果にて>
 この肉まんに魅了されてしまったそうです。

この肉まんに魅了されてしまったそうです。

元気のいいカキ氷のお店で女主人が「同じ国の人でしょ?」と紹介していただきました。こんばんは~、いかがですか、ここの氷屋さん。「ここのカキ氷、昨日の一日目に来てとても美味しかったので、今晩もまた来ちゃいました。フルーツカキ氷を二人でシェアして食べました!」

ほかにはこの美食広場の中では何を食べました?「えっと、表側にある鉄板で焼いた肉まんのお店。野菜入りまんと豚まんの2種類だけですが、一個10元で安かったし、十分美味しかった。広東粥も食べましたが、どれも美味しくて、なによりこの夜市はふんいきがいいので気に入っています」とのこと。2晩連続でB級グルメのハシゴとは、よっぽどここが気に入ったようですね。

バンコク在住/室橋さん、大平さん

<屋台番号381    王記にて>
 揚げた臭豆腐。やはり香りは強烈!

揚げた臭豆腐。やはり香りは強烈!

バンコクの連休を使って温泉につかりにきた、という二人。北投の老舗温泉旅館に宿を決め、MRTを利用して士林の屋台にB級グルメをしに来たのだそうです。「ちょっと得体の知れないものを食べたくて」とチャレンジしたのが「臭豆腐」。店先の強烈な匂いに圧倒されながらも、揚げたを臭豆腐を注文。

感想は?「口に入れてみたら、思ったよりも臭みはなかったですね。ビールのつまみにいいみたい」と室橋さん。 胃の中にいくらでも詰め込める、という大平(女性のほうです)さんは、その次に食べた鶏肉飯、魚のツミレスープ、カキのお好み焼などもペロリ。「まだイケますね」とばかりに、もち米たっぷりのソーセージ、さらに胡椒餅(これはこの美食エリアからちょっと離れた大南路沿いにある店のようです)などもしっかりとチャレンジしていました。

大阪/イチロー、タカコ夫婦

<屋台番号200,201   大龍頭蚵仔煎にて>
 オムレツ一丁上がり(ダミ声)

オムレツ一丁上がり(ダミ声)

こちらの店でカキのオムレツを食べていたところを直撃取材!どうしてこのお店を選んだのですか?奥様 「ここのオヤジさんと目が合って、片言の日本語で呼び込みされたので、つい座ってしまいました(笑)」お店のご主人も、日本人の客を見ると、懸命に誘い込むので、日本人のお客さんが増えているのだということです。

で、カキのオムレツのお味は?「ええ、ソースが甘いですが、けっこうイケますよ。事前の情報ではここらへんにはビールを出さない店が多いって聞いていたので、先にゲットして、一杯いただいています」ほかに何か食べましたか?「臭豆腐もチャレンジしましたが、ちょっとダメでしたね。これからもう少し歩いて試してみます!」 台湾の印象はいかがでしょう。「商売っ気旺盛なのが、大阪と似ていると思いました。どこもにぎやかでいいですね」 では、続けて台湾旅行、お楽しみください!


                                        ・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・


どうでしたか?みなさん色々な物にチャレンジしているようですね。なかでも魯肉飯、卵系は人気が高いようです。台湾に来たら是非、夜市であれこれ食べ歩いてみてください。夜市は今夜もあなたを待っていますヨ。今回取材に協力してくださった方々どうもありがとうございました。 最近ジューススタンドでは、ミックスフルーツジュースをオーダーするナビ(今日は何のフルーツミックスか楽しみ)とグレープフルーツ緑茶(パッションフルーツと緑茶もいい)にハマっている台北ナビ7号でした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-05-15

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