流星花園のロケ地に行ってみよう！

ロケ地、昼の部代表

「P.S.BUBU FUSION  FOOD 南加州義大利餐」

シリーズ1と2両方に登場した道明寺、杉菜の思い出の場所。ちなみに劇中で使われたピンクのミニクーパーは要予約です（予約が入ってないときは座れます、誰も座ってないなーと思ったら店員さんにおねだりしてみましょう）。

天母は最寄のMRTがないので、石碑、芝山からタクシーが便利ですが、ナビプラザからだとバス停「国賓大飯店」から天母方向のバスでも行けます、進行方向に右に座ると中山美術公園が車窓から楽しめます。「天母」（もうひとつ前の駅のほうが近いのですが、坂道を登る形になるので怠け者のナビはパス）で下車。住所を頼りに階段を下りていくと、ありました！お店は光がたくさん入る明るい作りで、車や車グッズや表札が壁一面にあるのが何ともアメリカン。

かのピンクの車はホールのど真ん中に鎮座しておりました。他にも車を改造した席はいくつかありますが、横半分とかお尻だけなど半分になってしまっていて完全な形をしているのはこのピンクの車だけ。台湾っ子はピンク大好きなのでドラマと関係なく人気のシートなのだとか。もちろん日本人のお客さんも多くご来店。その熱意は、元々劇中のみのスペシャルメニューだった「什錦水果香蕉船（250元）」がメニューに加わるほど。メニューはデザート飲物5品で499元、もちろん単品もあります。ナビは今回、単品でパスタとサラダをいただきましたが、どちらも中々のボリューム。女性なら2人で3皿頼んで一皿シェアするくらいでちょうどいいかも。味はさすが天母、万人受けする感じです。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
海鮮蕃茄麵 (300元)

P.S沙拉

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

■住所　天母中山北路７段140巷１号　　電話番号　(02)2876-0698　
■営業時間　12：00～22:00（不定休）

ロケ地、夜の部代表

「V.S―VACUUM SPACE」

壁が特徴的だからなのか？他のドラマでも使われることの多いこちら。MRT科技大楼駅より歩いてすぐそばという絶好のロケーションにありました。どきどきしながら階段を下りると、2つのホールが。カウンターバー、DJブースのある部屋と、色が変わる照明が特徴的な壁の部屋（こちらも「流星花園」ロケ地として利用されてます）。写真で見ると落ち着いたラウンジバーといった感じですが、実際は音楽が大きく、正しくは「クラブ」。でも店員さんとお得意さんはフレンドリーで夜遊び下手なナビでも結構楽しめそうでした。

曜日によって日替わりのDJがいるため、メインになる音楽も違うみたいです。水曜は女性アドミッションフリーということでしたが、実際は時々に応じて色々とイベントがあるみたいです。でも水、木曜がお得ということは間違いないのですが。ちなみに、ユニークなサービスとしては、朝、昼のみ場所の貸出しを一時間2500元でしていること。夜遊びはちょっと…という方はお友達を募って借りてみてもいいかも。実際のご利用は学生さんが映像製作用に使われることが多いらしいです。ちなみに店長の朱小姐は日本語がお上手。ちゃんと勉強したことはなく、友達に習っただけらしいです…うーん語学の才能に見放されたナビにはうらやましいかぎり！ちなみに有料ながらコインロッカーもあります。

ドリンクですが、今回いただいたのはブルーハワイ。きれいな色が特徴的です。クラブのドリンクってイマイチなことも多いですが、爽やかな酸味で女性でも飲みやすい味でした。アルコール度はけっこう高かったので、知らず知らずのうちに飲み過ぎないように注意してくださいね！

＜行き方＞
MRT科技大楼下車、右手ワトソンズ方向に進み小さな横断報道を渡ってすぐ復興南路の横断歩道も渡ったすぐそば。
■住所　台北市復興南路二段208号　B1　　電話番号　02-2700-6535
■営業時間　曜日により異なる

その他にもこんな所、あんな所・・・

意外と身近なところでも撮影してるんだ～

まず一番簡単なのは中正空港第二ターミナルビル。ナビプラザの隣の晶華飯店、中山市立美術館のとなりの中山美術公園、ショッピングスポットNYNYにワーナーシネマコンプレックス信義店、微風広場とふだん何気なく行動しているところでも撮影が行われていたんだーと感心。何年も前に撮影したものだとしても何となく感慨深いですね。皆様も台湾にいらした際にはお立ち寄りいただき、プチヒロイン気分を味わってはいかがでしょう？

また、はじめに書きました「流星花園ロケ地探訪の旅」ではもっとたくさんのロケ地が詳しく、かつわかりやすく掲載されておりますので「全部みたい！」という方はぜひご参照ください。

以上、台北ナビでした。