冬はあったか鍋で幸せになりたい!!
激辛・カレー・ミルクティー風味…まだまだあります。冷え込む鍋物モードの日は体の芯まであたたまりましょ。台北ナビが足でかせいで探した名店をご紹介。
こんにちは、台北ナビです。冬、鍋物の季節の到来!とはいっても、台湾の人は夏でもクーラーをガンガンに利いた店内で鍋を囲むのが好きなお鍋大好き人種とあって、鍋物への執着心はヒジョーに強いのです。その最たるものがどんなデパ地下でも見かける「一人シャブシャブ」。一人用の小さな鍋をホットプレート上で煮立て、一人分の材料で食べるスタイルがすっかり定着していることを見ても、こちらの人の鍋好き度がわかるというもの。かと思えば、家族団らんには鍋を囲む習慣もあり、旧正月時期の主役メニューとなったりします。さて、鍋専門店の紹介に入る前に、その種類とお作法を簡単にご紹介します。
鍋の種類とお作法
鍋の種類は、大ざっぱにいうと四川風の激辛ナベ、北方風の酸菜白肉火鍋、台湾風の石鍋など中華風のほか、タイスキ、和風、韓国風も一般的になりました。最近はスパイスを多用したウィグル風味、カレー風味、トムヤム風味など「鍋底」と呼ばれる独自のスープベースを看板にする店が増えてきました。「ミルク鍋」などもそんな奇をてらった変わり鍋といえましょう。
ちなみに、鍋物屋さんには「食べ放題」ということで、セルフサービスで肉や野菜、海鮮などをいくらでも選べるお店と、アラカルトで注文する店に分かれています。アラカルトだと、まずベースとなる「鍋底」を注文(一回注文すればスープのおかわりは無料で自由)し、ほか具をお好みで選ぶことになります。「食べ放題」は一人150元~400元、アラカルト鍋は一人頭500~1000元、といったところでしょうか。
忘れちゃいけないのがタレ。酸菜白肉火鍋なら豆腐乳(豆腐を醗酵させた調味料)をブレンドしたもの、台湾風の鶏ガラスープならザラザラとした食感が独特の沙茶醤が添えられます。
ひとしきり鍋を食べたあとは、麺か春雨でしめましょう。具のエキスがギュッとつまったスープをいただくまで楽しみは続くのです。でも、激辛にハマリすぎて、翌日お腹の具合に異常をきたした人の報告も多数。お気をつけ下さい。
麻辣火鍋
台湾の激辛ナベの代名詞、ともいうべき存在「マーラーフオグオ」。辛いのがダメ、とう方は、激辛スープとチキンスープの2つに分けた「鴛鴦鍋」を注文しましょう!「大紅袍」
串のささり具合が豪快!
具がエビ、シイタケ、カマボコなど、ひとつひとつ串でさしてあるのでとても食べやすいのです。キノコ類など種類も豊富で日本人に人気で、エビ、魚、豚肉の3種のツミレはまことに柔らかく、幸せいっぱい。辛さを和らげる野菜スティック、特製ウメジュースで口直し。
■ 予算:1人約300元
■ 住所:台北縣新店市中興路3段1-8号(家樂福裡) ■ 電話:2751-8500
■ 時間:10:00~22:00 ■ 休日:年中無休
■ 住所:台北縣新店市中興路3段1-8号(家樂福裡) ■ 電話:2751-8500
■ 時間:10:00~22:00 ■ 休日:年中無休
「川鍋」
炭火を使った麻辣火鍋を味わえる店!
路地裏を入った日本風の古い家屋を改造しているので、入口を入ったとたん、なんとも懐かしい気分に。照明は裸電球、という趣向も面白い。ここにパチパチと火花を散らすコンロが運ばれるという演出。鍋を囲んで家庭でくつろいでいる、という風情が味わえます。
■ 予算一人約400元
■ 住所:建国南路2段50号 ■ 電話:2506‐3622
■ 営業時間:17:00~翌3:00 ■ 休日:旧正月3日間
■ 住所:建国南路2段50号 ■ 電話:2506‐3622
■ 営業時間:17:00~翌3:00 ■ 休日:旧正月3日間
「太和殿」
海外からVIPも訪れる!
「藤原紀香がお腹を壊した店」との伝説を残す、有名人がよく接待される、10数年の歴史を誇る激辛鍋店の老舗。辛いタレにしっかりと味が染み込んだ「鴨血」(鴨の血を固めた豆腐)は食べ放題。油条(油揚げ)などをつけて食べるもの通好み。
■鴛鴦鍋鍋底350元
■ 住所:信義路4段315号 ■ 電話:2705-0909 ■ 時間:12:00~深夜3:00
■ 住所:信義路4段315号 ■ 電話:2705-0909 ■ 時間:12:00~深夜3:00
スパイシー鍋
「天香回味」
ウィグル地方風味鍋の草分け
エスパイシーな味わいが病みつきになるヘルシーな「ジンギスカン鍋」。フツーの激辛鍋とは違う、数十種類の香辛料配合の、不思議な魔力をもつ鍋です。
■ 鍋底 大350元、小300元、予算一人600~700元
■ 住所:南京東路1段16号2F ■ 電話:2511-7275
■ 時間:11:30~24:00 ■ 休日:旧大晦日から3日間
「蒙古大元乾坤鍋」
モンゴルのゲル風ムードで
鶏、豚、アヒルの肉などをたきこんだスープは、唐辛子色をしているので、辛そうにみえるのだがさにあらず。一口入れると上質なハーブの香りが口いっぱいに。白いスープのほうは高麗人参など漢方がタップリ利いて健康によさそう。「宮廷風ラムコロッケ」など、珍しい羊肉料理もそろっています。
■ 鍋底 大320元、小280元、予算一人約600元
■ 住所:南京東路1段106号2F(藪そば大穀の建物内) ■ 電話:2571-2353
■ 営業時間:17:00~24:00
■ 住所:南京東路1段106号2F(藪そば大穀の建物内) ■ 電話:2571-2353
■ 営業時間:17:00~24:00
酸菜白肉火鍋
中国の北方名物「酸菜」がたっぷり入った鍋です。タレは酸味と塩辛さがひきたつ豆腐乳をベースに、酢、ゴマだれなどを加えて自分のお好みの味でどうぞ。「長白」
老舗の味に出会えます
オーナーは酸菜白肉火鍋の発祥の地、黒龍江省出身で本格派。白肉の柔らかさとほどよい脂身に舌づつみ。なぜかいくら食べても飽きない味です。
■ 小(2人)880元、中(3~4人)1380元、大(5~7人)2000元 (肉一皿つき)
■ 住所:光復南路240巷53号 ■ 電話:2751-3525、2711-2643
■ 営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
■ 休日:旧正月1週間、端午節・中秋節、8月全部
■ 住所:光復南路240巷53号 ■ 電話:2751-3525、2711-2643
■ 営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00
■ 休日:旧正月1週間、端午節・中秋節、8月全部
「圍爐」
ムード重視の人向けの鍋店
MRT忠孝敦化站の奥にひっそりとたたずむ様子はカフェの趣。インテリアもオシャレな店内で鍋がいただけます。小籠包(95元)、蝦シューマイ(120元) 、春巻き(60元)などの点心類もそろっています。
■ 大 7人以上1400元、中4~6人980元、小3人以下580元 (予算一人約600元)
■ 住所:仁愛路4段345巷4弄36号 ■ 電話:2752-9439、2752-2141
■ 時間:11:30~14:00、17:30~21:00 ■ 日本語メニューあり
■ 休日:年中無休
■ 住所:仁愛路4段345巷4弄36号 ■ 電話:2752-9439、2752-2141
■ 時間:11:30~14:00、17:30~21:00 ■ 日本語メニューあり
■ 休日:年中無休
「台電火鍋」
肉食べ放題でこの料金は魅力
あまり有名でない店ですが、はっきりいって穴場です。その名の通り「台湾電力」の職員食堂を開放した場所で、安さが魅力。肉も羊、牛、豚とそろっています。
■ 大人1人350元、子供200元(サービス料10%別)
■ 住所:和平東路1段75巷内 ■ 電話:2393-4780
■ 営業時間:11:00~13:00、17:00~20:00
■ 住所:和平東路1段75巷内 ■ 電話:2393-4780
■ 営業時間:11:00~13:00、17:00~20:00
オマケ 変わり鍋
ミルクティ鍋
「パールミルクティー」でおなじみのタピオカが入っているのもうれしい一品。もちろん甘い鍋ではありません。マイルドな塩味が新鮮な味わい。
■ 「奶茶火鍋」(450元/1人)
■ 王月飲軒 住所:温州街80号 ■ 電話:8369-3963
■ 営業時間:10:30~深夜2:00 ■ 休日:旧曆新年
鉄板焼アイス
あまりにも珍しい鍋なので特別紹介。なんと、鍋&焼肉をした後に、さっきまで熱かった鉄板がスイッチ1本で急冷却され、その上でアイスクリームができるほどに。話のみやげにどうぞ。
■ 韓玉館 士林区文林路75号 ■ 電話:2881-38551
■ 営業時間:11:00~深夜1:00 ■ 休日:年中無休
■ 営業時間:11:00~深夜1:00 ■ 休日:年中無休
ベンツ鍋
3つのスープがひとつのお鍋で味わえるのがミソ。真上からみた形状が、かのメルセデス社のマークにそっくりなことから、この愛称で親しまれる。
■ 麻辣火鍋店の中で稀に見るタイプ。この鍋に当たったら金運に恵まれる?かもね。
以上、台北ナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-01-06









































