和昌茶荘
ホーチャン・ツァジョァン
- エリア: 台北市 MRT忠孝復興駅
- ジャンル : 茶葉・茶器
日本人観光客にとっても有名なお茶やさん。オウムくんが出迎えてくれます。
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| こんにちは、台北ナビです。今回は、わたくしが日本に帰るときに必ずみやげに仕入れる、いきつけのウーロン茶専門店へご案内します。どうしてここで買うのかって?値段が手ごろで、飲んでもらった知合いの多くからは「おいしかった」って感謝されるんです。だから、もうこの店に決めちゃっているわけ。お店も便利な忠孝東路4段のそごうの近く。では行ってみましょう。 |
| 店先にいるオウムくんはここのマスコット的存在。でも、彼はもう30歳のお年寄りなんですって。で、「和昌」のガラスドアを空けると、おや、店内にはもうすでに観光で訪れた日本人の女性がテーブルを陣取って店主の入れるお茶をテイスティングしているようです。
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まずは店主の張正忠さんに「生意好不好(もうかりまっか)?」などと中国語でしばし世間話。張さんにすすめられる「梨山茶」の甘~い香りを楽しみながら、隣りのお客さんに会釈。この店は泊っているホテルの人に紹介されてきたそうです。それにしても、この店はいつ来ても日本人、特に若い女性のウーロン茶ファンに出くわします。雑誌紹介記事を手にしていたり、ガイドブックで見て探してくるそうです。 |
| ◆ お店の人はいつも忙しげに黙々と作業を続けています。 |
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◆ 「坐坐坐!」と張さんはいつも歓迎してくれます。 |
◆ お店のマスコット、オウム君は、毎日お茶を飲んでいるので長生きなんですって。 |
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◆ いつも鮮度の高いお茶を扱っています! |
◆ 大量の茶葉が雑然と積み上げられているという飾り気のなさも店の風格、でしょうか。 |
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さて、この「和昌」がなぜおすすめなのかというと、なんといってもその安さと品ぞろえ。ウーロン茶は安いものは100g53元(200円くらい)の格安茶葉から、533元までランキングに分かれているので、予算と用途などにあわせて選べます。その豊富なお茶の数々を紹介してみましょう!もちろん、全てのお茶はリクエストすればいくらでも飲ませてくれます。 |
| これは強調したいのですが、「和昌」は安いからといっていいかげんな茶葉は売りません。安くてもいいお茶が手に入り、中級の価格で高級茶が買える店ということなのです。 |
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◆ こちらが値段表。これに丸をつけて「○g入り○袋」と書いて出せばOK。 |
◆ 左上から鉄観音、阿里山茶、梨山茶、左下から香片、包種茶、東方美人茶。違いが分かりますか? |
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◆ 黄金色の梨山茶。
とっても香りがいいのです。 |
◆ お茶を溜めるガラス製の「茶海」はひとつ150元 |
| ■ 高級茶 |
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◆ 梨山茶100g→533元
台湾で最高級といわれる品種。甘い香り、爽やか喉ごしが特徴です。 |
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◆ 東方美人茶100g→267~533元
一年に一回しか採れないところがプレミアム感あり。深い色合いも特徴ある発酵度が高い品種です。 |
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| ■ 中級茶 |
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◆ 阿里山茶 100g→213~400元
海抜1000m以上のものはやはり値がやや張りますが、海抜の低い凍頂山茶はお買い得。 |
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◆ 包種茶(清茶) 100g→133~267元
あっさりした味わいの、特に北部台湾で採れるのがこの品種。茶葉がまるまっていないので、ややがさばります。 |
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◆ 鉄観音 100g→107~160元
発酵度が高く、茶葉も黒々としています。やや苦味のあるお茶が好みの方は、こちらも試飲してみては。 |
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◆ 香片(ジャスミン)
100g→40~133元
台湾産のものを扱っています。100gが40元からと、とても求めやすい価格のものがそろっています。 |
| ◆ 凍頂烏龍茶(凍頂ウーロン)
100g→133~160元 |
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| さて、この「和昌」にはどうしてひっきりなしに日本人客が途絶えないのか、理由があります。 これは張さんのお父様、張慶さんが、日本語世代(日本統治時代に日本の教育を受けた台湾の大体70歳以上の世代の人たち)で、客という客に流暢な日本語で台湾茶の魅力をとうとうと語ってくれるということでした。彼は茶業組合に属し、台湾茶のテイスティングはじめ、茶葉の改良に半生を捧げた人。しかも、張慶さんは大の日本人好きで、「日本の人は台湾にいいことをしました。 |
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私に研究の素晴らしさを教えてくれたのも日本人の先生だったんです」といつでもベタほめ。これでは私たち日本人もメロメロです。張さんは、茶畑の温度が何度であったか、どんな生育条件だったかを毎日記録しつづけ、積上げられた何十冊にもなるノートを来客に見せてくれるのでした。 |
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そんな張慶さんの魅力にひかれ、台湾の日本人駐在員たちにもよく利用されていたのですが、タレントの渡辺満里奈さんが台湾に来るたびに訪れる常連で、それが本に掲載されてからは女性の観光客がこぞって茶葉を買い求めるようになったそうです。あの「ゴーマニズム宣言」の小林よしのり氏も「台湾論」の取材でこの「和昌」を紹介。これ以後は、大学生のグループも増えたそうです。 |
◆ 伊藤美咲!
さんも来たそうですよ。 |
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で、ここの茶がどうして安いかというと、この店自体が張さんの所有物で、家賃要らずである、ということ。それとあまり商売っ気がない、っていうことでしょうか。窓際に並べられていた茶杯などは1個30元という安さ!お茶以外で儲けよう、なんて思っていないようです。そんな良心店ならば、ガイドブックでも安心して掲載するし、常連客は増えるはずです。 |
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◆ こちらの茶壷、ひとつ800元なり。 |
◆ 茶杯はひとつ30元でした。 |
| それにしても、今の方は台湾茶に関する知識も豊富なようです。後から入ってきたカップルも、茶葉の入った缶のチェックをしたり、値段をチェックしたり、「この茶はどこでできたものか」などと熱心に茶を選んでいました。東京からの方で、日本でも手に入りやすくなったものの、値が張る、ということもあって、台湾に遊びにきたついでに買い置きをしておこう、と訪れたそうです。お茶に興味のあるこんな人たちとは、話が弾みます。というわけで、お茶をごちそうになりながら、ついついまったりと1時間、2時間と過ぎてしまったナビでした! |
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記事登録日:2006-07-27
記事更新日:2009-08-26
| 住所 |
台北市敦化南路一段190巷46号 |
| 電話番号 |
(02)2771-3652 |
| ファックス |
(02)2751-3774 |
| 営業時間 |
9:30~21:00 |
| 休業日 |
年中無休 |
| クレジットカード |
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