Littdlework

旅の記念に小さな台湾をお持ち帰り♪手仕事のぬくもり感じる刺繍グッズのお店

永康街の路地裏で見つけた小さなお店をのぞいてみると、店内には小さなかわいいがい～っぱい！台北101や中正紀念堂、タピオカミルクティーに小籠包……手のひらにのるほどの小さな台湾が細かな刺繍で表現され、ピンバッチやピアス、ワッペンとなって並んでいました。
ショップオーナー兼デザイナーの流星さんは香港出身。バックパッカーとして台湾にやってきたという彼女は、台湾中を旅して回ったそうです。そこで出逢った風景や日常をイラストに。その後それらを刺繍で表現、オリジナルのアクセサリーにして自身のブランドを立ち上げました。「Littdlework」とは「Little＝小さい」と「Needlework＝刺繍」の2語を掛け合わせた造語なんだとか。そんな店名を象徴するように商品はミニ。お値段だってプチ。いずれも100元前後～とリーズナブルなんです。それもこれも自身の経験から「旅の記念に気軽に、手軽に持ち帰れるもの」を展開しているそうですよ。
ナビが気になったのは、大同電鍋や茄芷袋(しましま漁師網バッグ)、藍白拖(青白スリッパ)などの台湾日用品のピンバッチ。リュックやトートバッグにちょこんと付けておけば、いつでも台湾の思い出にひたれそうです。売れ筋はマジョリカタイルがモチーフのピアスで、さりげなく台湾なのが素敵！
ナビおすすめはカスタムメイドシリーズです。布小物＋刺繍ワッペン＋刺繍文字をそれぞれお好みで選んで位置を指定すれば、世界に1つだけのオリジナルグッズのできあがり！コスメポーチはワッペン1つ付きで450元～(プラス料金でワッペンの追加可)、さらに文字を入れる場合は＋100元(単色英字6字以内)となっています。(日本語など多言語も対応可能ですが、手書き対応のため単色で+200元)オーダーは1つから可能で、製作時間は約30分。但し混雑状況により異なりますので事前にインスタグラムで問い合わせをしておくのが安心ですよ(日本語可)。
ほかにもイラストをメインに扱う「Metrorillust」ラインも。こちらはどこかほのぼの、ほっこりしちゃうタッチで描かれた台湾の風景がマスキングテープ・ポストカード・ノードなど普段使いのグッズが並びます。こちらもいつでもそばに置いておけるのがいいっ！身近で台湾を感じられそうなグッズがいっぱいの「Littdlework」なのでした。