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VVG Thinking(2F)

好様思維 

閉店・移転、情報の修正などの報告

「世界でもっとも美しい書店」のオーナーが2軒目をプロデュース。センスあふれる本と雑貨に囲まれた、宝箱のような空間を見つけました!


こんにちは、台北ナビです!
今日は華山園区にあるクリエイティブなスポットをご紹介します♪台北で人気の「好様 VVG」がプロデュースするお店「VVG Thinking(好様思維)」は本や文具、雑貨が好きな人なら一度は訪れたい場所。お買いものの後は階下のカフェでゆっくりくつろぐこともできます。ではでは、さっそく知的な思索の旅に出かけましょう。 

1Fがカフェレストラン、2Fが書店になっています

 
「好様 VVG」と名のつくお店は、レストランにカフェ、書店と展開し、台北市内に6店舗あります。
有名ブランドのケータリングも手がける女性オーナーGraceさんのセンスには定評があり、各種雑誌などで紹介されています。7つめの「好様」が誕生した華山園区は、日本統治時代に酒工場として使われていた敷地と建物を再利用し、一大文化施設として生まれ変わったエリア。
樟脳工場だったレンガ造りの建物が、「好様」の個性と相性ピッタリです。入口にはミントの樹が飾られ、一歩入れば独特の世界が広がります。大きな翼が出迎える吹き抜け2階建の店内は絵本の中のようです。
1Fがカフェレストラン、2Fが忠孝東路にある「VVG Something(好様本事)」に続いて2軒目となる本と雑貨のセレクトショップになっています。
門をくぐるとプチ庭園がお出迎え

門をくぐるとプチ庭園がお出迎え

1Fはアンティーク調のカフェ

1Fはアンティーク調のカフェ

2Fが書店と文具・雑貨のお店

2Fが書店と文具・雑貨のお店

吹き抜けになっているので開放感抜群

吹き抜けになっているので開放感抜群

階段の途中にもワクワクする演出が

階段の途中にもワクワクする演出が

好様のセンスが光るオリジナリティーあふれる空間

お店のシンボルである翼のオブジェを左手に見ながら階段を上っていくと、右手には鮮やかなブルーのドラム缶。年代物の家具に外国の本やレトロな雑貨、こだわりの文房具が並んでいます。天井の梁の上には鉄製のアンティークチェアが。アイディアの詰まった店内のインテリアは、すべてGraceさんという女性オーナーが手がけています。実は1軒目の書店である「VVG Something(好様本事)」は、アメリカのFlavorwire.comというサイトで、「世界でもっとも美しい書店20」に選ばれているんです!「VVG Something(好様本事)」はわずか13坪というこじんまりしたお店なのですが、世界水準のセンスと独創性は、好様の中でも最大となる「VVG Thinking(好様思維)」の広々とした空間でもいかんなく発揮されています。
店名の「思維」とは、日本語で「考える」という意味。五感を刺激し、思考の旅に出るお手伝いをする、そんな場所をイメージしています。それにしても夢のある家具やグッズばかり!アンティークテーブルの上の鳥かご、1960年代のアメリカを思わせるタイプライターや地球儀など、思わず足を止めずにはいられません。Graceさんが日本やヨーロッパに出かけて集めてきたものだということですが、その審美眼には脱帽です。
センスあふれる店内

センスあふれる店内

ショップの感想などを自由に書くスペース

ショップの感想などを自由に書くスペース

天井の梁にアンティークチェアが

天井の梁にアンティークチェアが

本や雑貨のディスプレイもアイディアに富んでいます

本や雑貨のディスプレイもアイディアに富んでいます

一人の時間を楽しむための部屋


階段の正面にはガラス張りになった2畳ほどの小部屋があります。お店を案内してくれた副店長の林さんによると、このスペースには「獨楽楽」という名前がついているそう。「獨」という言葉からもわかるように、一人で楽しむ空間、という意味なんだそうです。
「獨楽楽」はアートスペースとして貸し出していて、取材に行ったこの日は、渡辺豪さんという日本人アーティストの作品が飾られていました。一人掛けのソファーが置いてあり、壁にはスライドが。音のない空間で一人座りながらスライド作品を楽しむというのは、確かになかなかの贅沢ですね。
ちなみに1Fのカフェには「眾楽楽」という部屋があり、こちらは「みんなで楽しむ部屋」という意味で、「獨楽楽」と対になっています。このスペースをどう使うかはアーティスト次第。内部の展示は2~3週間に一度入れ替えるそうです。 

日本の伝統工芸品もたくさん置いてあります

もうひとつ、取材時に展開していたのが、東京は谷中にあるお店「暮らしの道具 松野屋」の商品を扱うスペースです。この展示販売はお店のオープン当日からスタートしていて、オープンの日には松野屋の社長さんとGraceさんの対談イベントも行われたのだとか。
私たち日本人にとっても、懐かしいアルミやホーローの調理器具と台湾で再会するなんて新鮮です。このほか、店内には明治時代から東京・錦糸町で職人の技を守っている「廣田硝子」のガラス製品やとっくりなどの陶磁器、昭和初期のものと思われる薬瓶など、日本の伝統工芸や骨董品が並びます。
谷中・松野屋からやってきた日本の道具たち

谷中・松野屋からやってきた日本の道具たち

奥にあるのは「廣田硝子」の伝統工芸品

奥にあるのは「廣田硝子」の伝統工芸品

台湾人のオーナーがなぜこんなに日本の伝統工芸に詳しいのか?と疑問に思ったのですが、Graceさんは「暮らしの手帖」の編集長で、自ら書店も経営する松浦弥太郎さんと仲の良いお友達なのだそうです。松浦さんは何度も台湾を訪れていて、台湾文化に造詣が深いことで知られていますから、2人が意気投合したのもうなづけますね!
もともと日本が好きで日本文化に詳しかったGraceさんが、松浦さんの案内で伝統的な調理器具や暮らしの道具に出会い、お店に置くようになったのだそうです。 

台湾の文化を発信することにも積極的です

外国のものが多い店内ですが、もちろん台湾の職人技を紹介することも忘れていません。たとえば活版印刷で使われる、鉛でできた「活字」。現在、台湾で活字を作っているのは「日星鑄字行」という会社一軒のみになってしまったそうで、日本同様絶滅の危機にあります。
お店にディスプレイされた活字は、ひとつひとつが非常に味わい深く、実際に手にとってみるといかに貴重な技術かがわかります。「喜」が2つ並んだダブルハピネスや、干支をかたどった活字は1個単位で買えるので、ハンコのようにアレンジして使うことも可能です。
活版印刷で使われる活字

活版印刷で使われる活字

また、現在では使えなくなってしまったもの、あの工芸として美しい生活用品をリメイクした商品もあります。
それは、「Ystudio:物外設計」というデザインスタジオの作品で、以前使われていた古いコンセントや電気スイッチを蘇らせたり、古くなったフィルムカメラを電気スタンドとしてデザインし直したものなど、月日を経たものに再度スポットライトをあてています。数十年前に使われていた道具は日本と縁の深い物が多いので、日本人が見ても懐かしくなりますね。
30年以上前のライトが現代に復活

30年以上前のライトが現代に復活

フィルムカメラが電気スタンドに

フィルムカメラが電気スタンドに

コンセントやスイッチも

コンセントやスイッチも

かなりの年代物です

かなりの年代物です

蔵書の4割が日本の本という印象

商品の半分以上は雑貨という店内ですが、もちろん蔵書も充実しています。英語の文学全集や、台湾のデザイン関連本などが並ぶ中、日本の本もたくさん置いてありました。もちろん松浦弥太郎さんの著書や暮らしの手帖の別冊なども。テーマはアート系が多いのですが必ずしもそうではなく、共通点は装丁が美しい本だということ。中でも美術本は凝った作品が多く、歌川広重の浮世絵を集めた大きな画集も見つけました。画集や写真集、デザイン作品集は美術作品のように展示され、その周辺にはアンティークの椅子が配置してあります。
長テーブルに椅子、その上に平置きというスタイルは「VVG Something(好様本事)」にも見られる好様のスタイル。ここでゆっくり大型本を眺めるだけでも長時間楽しめそうです。
日本の本がたくさんあります

日本の本がたくさんあります

英語の文学全集は装丁がかわいい!

英語の文学全集は装丁がかわいい!

台湾の作家が自費出版した作品も

台湾の作家が自費出版した作品も

台湾の作家の作品の中では、「夏宇」という詩人の作品が目を引きました。
一見詩集とは思えないほどポップな装丁の本は、なんと2段に分かれていて、1つの詩がバラバラに読めるようにもなっています。ページを追って読んでいくのもよし、上下を自分の好きなところで開いて組み合わせれば、また新しい詩ができるという遊び心に富んだ作品です。もう一冊、同じ夏宇の作品なのですが、一見銀一色のカバーかと思いきや、なんとスクラッチのように削れるようになっていて、削ると詩が出てくるという仕掛けになっていました!
どちらも作家自身のアイディア。国内の本も、こうした一工夫ある作品を選んで販売しているのだとか。このお店に来れば、特別な一冊に出会えそうですね。
詩集が2段に分かれています

詩集が2段に分かれています

スクラッチのような表紙にもうひとつ詩集が隠れているという仕掛け

スクラッチのような表紙にもうひとつ詩集が隠れているという仕掛け

このほかにもブリキのおもちゃや茶器、「林果」というブランドの洋服まで、時代や国境、ジャンルを越えた「ステキなもの」が詰まった、宝箱のような場所です。
「林果」(りんご)という名のブランドの洋服も扱っています

「林果」(りんご)という名のブランドの洋服も扱っています

りんごをかたどったロゴがかわいい

りんごをかたどったロゴがかわいい

布製バッグも集められていました

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クリップ類も充実

クリップ類も充実

アメリカ製のお弁当箱

アメリカ製のお弁当箱

スコットランド製のクッションは、ちょっとした作業ができる天板がついた優れもの

スコットランド製のクッションは、ちょっとした作業ができる天板がついた優れもの

かわいい指輪はディスプレイも凝っていました

かわいい指輪はディスプレイも凝っていました

カード類も種類が豊富です

カード類も種類が豊富です

台湾の昔を想わせる魔法瓶

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台湾の作家が作った絞り器

台湾の作家が作った絞り器

食器も洗練されたものが並びます

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ほうろうや白い陶器の好きな方ものぞいてみては

ほうろうや白い陶器の好きな方ものぞいてみては

2Fで入手した本や文具を片手に、1Fのカフェで思いをめぐらせるのも一興。
ここに身を置けば、なんだかワクワクして想像力をかきたてられること間違いなし!店名のとおり、思わぬ発想や、日常を変えるヒントが舞い降りてくるかもしれません。
以上、台北ナビがお届けしました。

記事登録日:2012-12-22

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2012-12-21

スポット更新日:2014-09-17

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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VVG Something

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