Pantry Magic

パントリーマジック 品厨

プロ御用達キッチン用品店、天母に登場!プロもうなずく品質をお手頃なお値段で!

みなさん、天母にステキなキッチン用品のお店があるの、ご存知ですか。それもただのキッチン用品ではありません。プロ使用です。お料理のプロ、つまりシェフでも十分使えるキッチン用具と用品のお店なんです。


こんにちは、台北ナビです。天母にある“Pantry Magic”というお店は、11年間シェフとして活躍したRobert Esser氏がオープンしたキッチン用品の店。2006年、香港に第一店をオープンさせ、シンガポール、横浜、オークランド(ニュージーランド)、上海、そして昨年10月ここ台北にも進出。まもなく北京にもお店ができます。プロも信頼できる優れた品質をお手ごろな価格で提供してくれるショップです。と言っても、キッチン用品なんて、台湾じゃ39元ショップに行けば一通りそろうわ、と言う方。日常空間ではお目にかかれない、珍しいもの、ステキなものがここにはありますよ。まずはお店に入ってみましょう。

ここはキッチン用品のおもちゃ箱

明るくライトアップされたしゃれた感じのお店。白で統一された店構えはちょっとヨーロッパ風な感じ。表のウィンドウを見ただけで、ここの品ぞろいの多さに驚きの声を上げることでしょう。「えっ、あれ何?」と思わす品々がいっぱい目に入ってきます。
お店自体は広~い!というほどではないのですが、それでもゆっくり見るには十分な広さ。店長いわく、なんと2000種類もの品数なんだそうです!へえ、そんなにあるんだ。どれどれ、ではじっくりと見てみましょう。

こんなに便利!シリコン製品

まず、店長の呉鴻泉さんに売れ筋の商品を聞いてみました。「これです!」持ってこられたのが、あら、なんてカラフル。シリコン製のケーキモールドだそうです。つまりシリコンで作られたケーキ型。触ってみると、ぶよぶよとやわらかい。え~、こんなのでケーキが作れちゃうわけ?「でも、店長、これこんなにやわらかくてちゃんと作れるんですか、ケーキ?」 何でも、プラスチックのように見えても、−40℃から230℃まで耐えられるんだそうです。お手入れもとっても簡単。汚れもすぐに落とせるんだそう。えっ、−40℃ということは、冷たいお菓子も大丈夫?「そうですよ。ゼリーとかアイスも作れますよ。」へ~、こんな便利なものがあったんだあ。色も赤、黄、青とさまざま。形がさらに面白い。カップケーキ型(90元~610元)はお花の形とか、ちょっと大きめの型だと、汽車の形とか(これは男の子に人気ありそう!)。ホールケーキ型(750元)には、お城の形とか、野球のスタジアムの形とかがありました。見てるだけで楽しくなっちゃいますね。



野球のスタジアムのケーキ型
シリコン製の商品で、あとベーキングシートがありました。こちらもとってもカラフル。大と小の二種類あります。(340元~1640元)大きいほうのベーキングシートには、端のほうにメモリがついていて、真中はケーキの大きさのメモリがついていました。さすがプロ使用。
あ、それからシリコン製のソースブラシ。こちらはバーベキュー(台湾では中秋節にはきっとかかせない?)や、 ローストチキンなどに重宝しますね。大、中、小とセットになったもの、260元~350元、単品は160元~210元。




店長がなにやら、青いぶら下げるような小物を持ってきました。これは?「ゆで卵を作るのに使います。」 これもシリコン製で、くぼんだところが三つあって、ここに卵をのせます。それからお鍋に水を張り、そこにこの道具ごと鍋に入れ、卵をゆでます。そうすると、卵がゴロゴロせず、きれいなゆで卵の出来上がり。こちらは260元。




またまた、カラフルで形が面白いものの登場。なんと、目玉焼きを作るための道具だそうです。星の形、ハート型。色もピンクや黄色、オレンジ。シリコン製だから、先がとがってないので、お子様でも使えそう。お値段は180元。



もうひとつ驚きのシリコン製フタ。大、中、小とありますが、落し蓋としてはもちろん、ガラスや陶の器にひょいとのせ、それから軽くフタの真中を押すと、あら、不思議。フタが器にくっつくんです。これならラップなんか不要で食べ物を保存できますね。環境にやさしいし、経済的!(160元~550元)

続々登場、おもしろキッチン用品

店長がさらに売れ筋を紹介してくれました。今度はキッチンタオル。(150元~230元)こちらは値段もお手ごろだし、絵柄もかわいい。思わずたくさん買いたくなりますね。


今度は店長、珍しいものを持ってきました。「これ、なんだかわかります?」 さあ、なんでしょう…。まるで鉄格子で作られた拡声器。なんとそれはローストチキンを作るためのもの。細くなった部分を上にして丸ごとのチキンをおしりのほうから(!?) 挿し込み、そのままオーブンに入れるんだそうです。テフロン加工をしてあるので、肉にくっつかず、チキンの中までよ~く火が通るんだそうです。でもさすが、プロ使用、これを入れられる大きさのオーブンがまず必要かもしれません…。お値段は660元。

調理の王道、それは鍋

こちらの鍋の種類の多さには目をみはるものがあります。サイズに限らず、材質がさまざまなんです。まずは店長が次に紹介してくれた大きな、魚を調理する鍋。(8000元)60センチはありそう。こちらはステンレス製。なんでもステンレスの鍋は調理するときに化学反応がおきにくいんだそうです。でも、この鍋こんなに長くて、使いにくそうな感じ。それを察したのか、店長は、「心配しないで、長くても真中に火を当てれば隅々まで熱が通るから。」

こちらのお店にはステンレス鍋といっても、三層鍋がありました。お値段的にはやはり三層のほうが張りますが、(三層のソース鍋915元~3480元)熱処理能力の差がやはりあるそうです。といっても全部がステンレスというわけではありません。真中の部分はアルミ。内と外でアルミをはさみ、この三重構造が熱の伝導と保温性抜群な鍋を生んだそうです。でも三層のほうの鍋は重いので、腕力のほうも必要かも。ステンレス鍋は柄の部分まで全部ステンレスなので、鍋ごとオーブンに入れることもできます。


プロはステンレスのほかに、銅鍋もよく使うと言うイメージがありますが、こちらも大小さまざまな銅鍋がありました。銅鍋は、熱の通りが早いんだそうです。でも従来の銅鍋ではなく、ちゃんと三層処理されてるんです。外側は銅、真ん中はアルミ、調理する面はステンレス。これぞ理想的な鍋、ですね。


なぜアルミを使うといいのか…。アルミ鍋は熱の通りが均等なんだそうです。もちろんこちらにもアルミの鍋、ありました。価格も650元からとなかなかお手ごろ。しかも軽いし。でも店長いわく、アルミは化学反応を起こすので、酸性の食べ物の調理には向かないんですって。さすが店長さん、勉強になります。
化学反応ときいて、ちょっとおじけづいちゃいましたか?そんなあなたに、陽極処理をしたアルミ鍋をご紹介。アルミ本来の軽さと熱の通りの良さをそのままに、陽極処理をして化学反応を起こさせないようにした鍋。見た目はテフロン加工のように黒いのですが、触るともっとすべすべした感じがあります。やっぱりプロでなきゃ、こういうお鍋、考え付かないですよね。こちらのソース鍋は1370元~8480元。
このほかに、鋳鉄鍋というのがあります。中華鍋もそうですが、鉄の熱処理能力のいいことはご存知かと思いますが、料理の味の良さを保つのにも優れているんだそうです。こちらの鋳鉄鍋には、外側にホーロー加工が施されているので、見た目はカラフルでおしゃれ。ホーロー加工がされていると、さらに熱が均等に回り、余熱で調理するのにも向いているそうです。ハンドルのついたステーキ鍋があるのですが、これは使いやすそう。この鍋でステーキを焼くとより肉汁をぎゅっと封じ込めるので、おいしく調理できるそうです。(1340元~7030元)




鍋焼きうどんに最適!





あ、そうそう、こちらにはいろんなフォンデュ鍋があるんですよ。もちろんチーズもチョコレートフォンデュもできます。ちなみにお値段はステンレス製で4500元、銅鍋は5530元です。

料理の演出に欠かせない小物たち

つぎに、品揃えが豊富なものでナイフ。よく使われるシェフナイフ、ブッチャーナイフはもちろん、パン切りナイフ、チーズ用ナイフもあります。ケーキのデコレーション用のパレットナイフもありますよ。いろんなナイフを一度に収納なさりたい方には、欧米のおしゃれな料理番組とかに出てきそうな、磁石でナイフをくっつけるタイプのラックがあります。こちらは1420元。
ケーキ作りがお好きな方も、ここにくれば何でもそろいますよ!先ほどご紹介したシリコン製のケーキ型はもちろん、従来のケーキ型、パウンド型、スポンジ型、7つのサイズが一セットになった計量スプーン、超特大サイズの泡だて器から極小サイズの泡だて器。木ベラ、ゴムベラ、めん棒もあります。



さらにご紹介したいのは、他ではなかなかお目にかかれない料理用の温度計。種類も豊富です。お手軽で小さいものは420元、大きめなもので先がとがっていて肉料理などに直接差し込めるタイプのが620元、極めつけはタイマーまでついてる温度計。こちらは1020元。
こちらには竹製の料理などをのせる手押し車もありました(大14210元、小9470元)。これなら一度にたくさんのお料理をのせて運べますね。食器やカトラリーを入れる引き出しなどもついています。別売りで、同じ竹製の大きさを調節できる引き出し内の仕切りがありました(1420元)。引き出しの大きさによって調節できるんですね。
竹は実はお料理の道具として向いている材質なんだそうです。こちらには竹でできた大小さまざまなまな板がありました(520元~1690元)。竹は木より硬く、しかも価格も安く、環境にもやさしい。それにカビにくいそうですよ。
店長がまたひとつ珍しいものを持ってきました。それは小さなバーナー。ほら、よくクレームブリュレの表面のキャラメルを焼いたりするのに使うやつ。プロの方が使うのはかなり大きいものですが、これは収納にも便利な軽量サイズ。お値段は950元~1495元。

レシピや品定めに困ったら・・・



こ~んなたくさんの料理道具ったって、自分の今のレパートリーじゃ使いこなせない!とお考えの奥様、どうぞご心配なく。こちらには料理本コーナーもございます。ん~、でも主に中国語と英語だなあ。やっぱり日本語の料理本なら紀伊国屋さんに行かないとだめかしら…。いいえ、そんなことはありません。実はこちらの店長の奥様、少し日本語をお話になるのです。商品と料理の知識が豊富なお二方、お困りの際は質問してみましょう。(英語ならば店長のほうがお得意のようです)
知識豊富な店長

知識豊富な店長

店長の奥様

店長の奥様

フランスの特注品、高級オーブンレンジ

店長さん、また何かひとつパンフレットを持ってきました。「これをご紹介しておきましょう。」  見てみると、おしゃれな感じのオーブンレンジのパンフ。「ここに載っているレンジは全てお客様のご意向に沿って特注できるものです。」なんと特注のオーブンレンジ。しかもフランス製だそうです。“La Cournue”社って、ご存知でしょうか。フランスの有名なオーブンレンジ専門店だそうです。1908年創業、現在に至るまで全て専門職人によるハンドメイドのレンジを提供、一つのオーダーに付き最低2ヶ月をかけて作るそうです。ガスコンロは五つ、その下に二種類のオーブンがあります。色も五種類から選べます。気になるお値段はと言うと、30万元以上かかるようです。見るからにプロの方たちが使うようなオーブンレンジですが、食を深く追求したい、と言うのであれば、この店ではこんな特注のレンジも購入できてしまうわけですね。興味のある方は、サイトのほうもどうぞ http://www.cornufe.com (ただし、日本語はありません)。
今回の取材でお勉強になったのは、鍋の材質がこんなにも料理の味や調理法に影響するなんて、ということでした。やっぱり、よりおいしい料理を作るにはいい鍋がないといけませんね!熱が通りやすい=時間がかからない=ガス代を節約。何でこんなことに気がつかなかったんでしょう。本当にそうなんですよね。しかも熱が逃げにくい=保温効果抜群=ガス代を節約。これも然りです!(要するにガス代が節約できればいいのか?)

あんまりいろんなものがあるんで、気がついてみたら両手には持ちきれないほどの品物を買ってしまった!なんていう時には、こちらではクロネコの宅急便がありました。運送料は実費ですが、手ブラで帰れるのなら申し分ありませんよね。
以上、台北ナビでした。





記事更新日:2009-09-22

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基本情報

住所 台北市士林区士東路40号
電話番号 (02)2837-5589
営業時間 10:30~20:30
休業日 年中無休(旧正月は休み)
クレジットカード
日本語 不可
ホームページ www.pantry-magic.com (中国語)
行き方 MRT芝山駅から徳行西路を経由し、中山北路を左折。士東路に出たら、右に曲がり、2本目の小道の手前右手にあります。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-01-29

スポット更新日:2008-06-17

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