阿甘語学学校(澎湖県)

AKAN LANGUAGE CENTER阿甘語言学校

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台湾・夢のリゾート島「澎湖島」で中国語を学んでみませんか?

こんにちは、台北ナビです。
さあ、夏到来です!今回ナビは、台湾の南、中国大陸との間にある台湾海峡に浮かぶ小島「澎湖島」に位置する語学学校「阿甘語学学校」をご紹介したいと思います!青い海に囲まれたリゾート島「澎湖島」は、大自然をそのまま残し、島全体が観光地と言っても過言ではないほどの美しい島。特に夏の観光スポットとして、一番行きたいところのトップとして挙げられる「澎湖島」は、海のスポーツをこよなく愛する人たちのメッカでもあります。
そんな島に中国語を学べる学校がある?!今回は経営者である甘岸治さんにお話しを伺いながら、その魅力ある「阿甘語学学校」へ皆様をご案内いたします!
  
この写真は澎湖諸島の一つである吉貝島(チーベイタオ)。美しい砂浜と透明感のある海が自慢です。白くて靴べらの先の様なのは、実は砂浜です。砂と言っても珊瑚が細かく砕けたもので、真っ白でとてもきれいです。長さは約800mで、幅が300m。そして、今なお成長しています。遠浅の海が続いているのでこんな形になっちゃうんですね。透明度が高いので、スキューバダイビングやシュノーケリングのメッカです。ここには汚染を免れた珊瑚礁が豊かに広がっています。

この写真は澎湖諸島の一つである吉貝島(チーベイタオ)。美しい砂浜と透明感のある海が自慢です。白くて靴べらの先の様なのは、実は砂浜です。砂と言っても珊瑚が細かく砕けたもので、真っ白でとてもきれいです。長さは約800mで、幅が300m。そして、今なお成長しています。遠浅の海が続いているのでこんな形になっちゃうんですね。透明度が高いので、スキューバダイビングやシュノーケリングのメッカです。ここには汚染を免れた珊瑚礁が豊かに広がっています。

どんなところ?

「阿甘語学学校」の場所は、台湾本島の南の小島「澎湖島」にあります。留学で中国語を学ぶというと、中国本土への留学を思い浮かべるかも知れませんが、台湾の公用語は中国語なので、台湾でも正しい北京語を学ぶことができます。「阿甘語学学校」は、台湾一小さな語学学校ですが、中国語の教師だけで8名いて、グループレッスンや個人レッスンに充分対応出来ます。元々は現地の人を対象にした日本語学校なので、教師達は効果的に教えるために日本語を学んでいます。英語や日本語もできる台湾人の教師が、親切に教えています。中国語の学習は週10時間(月~金)、台湾師範大学発行の中国語を教えるテキストを用いています。オプションで土日も教師の都合で授業が可能な場合もあり、25名まで受け入れ可能です! 

費用について

「阿甘語言中国語科」の場合、費用は明快、安心して留学することが出来ます。例として一ヶ月の留学ならば、どの位の費用が掛かるのかを簡単に計算してみました。4通りのケースがあります。

個室で個人レッスンの場合、個室のグループレッスンの場合、また相部屋の個人レッスンの場合、そして相部屋のグループレッスンの場合で、それぞれどの位の費用が必要なのかをされています。それで2週間なら約その半分、2ヶ月ならその倍となります。その際、教科書や入学金は同じです。個人レッスン・・・それは中国語教育の専門家である教師を一人で独占する事を意味します・・・の料金も一時間当たり1000円という、日本ではとても考えられない料金設定なので、多くの方が申し込まれますが、教師の数に限界がありますので、全て応じられるとは限りません。しかし、2人以上はグループレッスンとなりますので、同じ程度の学生同士でペアを組むことにより、個人レッスン並みの授業をグループレッスンの費用(時間当たり500円)で受けることが出来ます。ちょっとレベルを上げるか、それとも下げてそのレベルでの完璧を期すかして、容易にグループレッスンを組むことができますので、グループレッスンにして、履修時間を多くとるようにするのもよい方法です。 

個室の個人レッスンの場合の台湾留学の費用

●宿泊が個室で一ヶ月で30泊ですから30日×1500円/日=45000円でしたが、2011年4月1日から一ヶ月以上の方に長期割引をする事に致しました。一ヶ月の場合1日1000円と致します。25日の四捨五入で、24日の場合は以前と同じ1日1500円です。25日以上の場合1日1000円で宿舎を提供致します。そうしますと、一ヶ月の留学の場合、個室で一ヶ月で30泊ですから30日×1000円/日=30000円です。
授業が個人レッスンで4週×10時間/週×1000円/時間ですから、40時間×1000円で40000円。その他教材費用などですが、教科書・作業簿代が2000円の実費、 諸経費として1000円(入学手続きや日常使う洗剤やシャンプー等)パソコンや冷蔵庫。洗濯機。自転車がフリーです。殆ど必要なものは揃っています。学習に打ち込めるように配慮されているのです。
合計:73000円

個室のグループレッスンに掛かる台湾留学の費用:

●宿泊が個室で一ヶ月で30泊ですから30日×1000円/日=30000円です。授業がグループレッスンという事で計算すると4週×10時間/週×500円/時間ですから、40時間×500円で20000円。その他教材費などですが、教科書・作業簿代が2000円の実費、諸経費として1000円(入学手続きや日常使う洗剤やシャンプー等)パソコンや冷蔵庫。洗濯機。自転車がフリーです。
合計:53000円

相部屋の個人レッスンの場合に掛かる台湾留学の費用:

●相部屋料金も一ヶ月の場合長期割引を致します。宿泊が相部屋で一ヶ月なら→30日×1000円/一日=30000円でしたが、25日以上の場合、1日700円となります。25日に満たない場合以前と同じく、1日1000円の相部屋料金です。それで相部屋で一ヶ月なら→30日×700円/一日=21000円となります。但し二人部屋なので、相手が何時もいるとは限らない事をご理解下さい。相部屋を望む人がいて、初めて相部屋料金となります。25日に満たない場合は以前と同じ1日あたり1000円の相部屋料金がかかります。授業が個人レッスンで4週×10時間/週×1000円/時間ですから、40時間×1000円で40000円。その他教材費などですが、教科書・作業簿代が2000円の実費、 諸経費として1000円(入学手続きや日常使う洗剤やシャンプー等)パソコンや冷蔵庫。洗濯機。自転車がフリーです。
合計:64000円

相部屋のグループレッスンの場合の台湾留学の費用:

●宿泊が相部屋で一ヶ月なら→30日×700円/一日=21000円です。授業がグループレッスンで4週×10時間/週×500円/時間ですから、40時間×500円で20000円。その他教材費などですが、教科書・作業簿代が2000円の実費、 諸経費として1000円(入学手続きや日常使う洗剤やシャンプー等)パソコンや冷蔵庫。洗濯機。自転車等がフリーです。実際の費用請求書ではこの様になります。一ヶ月留学し毎日2時間の授業を受けても5万円以下というのは、正に納得の料金体系です。友達やご夫婦で学ぶ方が沢山います。また、そういう希望を出されていて、こちらに来てから相部屋希望同士で相部屋にしたり、自分の程度にあったグループに参加してグループレッスンを受ける方が沢山います。学校当局もそうした希望が実現するようご援助していますので、多くの方がこのコースで学んでいます。
合計:44000円

宿舎付きです!

「阿甘語学学校」は隣接する民宿を一ヶ月単位で借り受けて、学生の宿舎としています。全室エアコン、バス・トイレ、テレビ、インターネットOKの宿舎で、共同で使えるものとして冷蔵庫・洗濯機・レンジ・トースター・湯沸かしなどがあります。費用は相部屋が一日1000円で、個室が一日1500円です。相部屋(2人部屋)が9部屋と個室が8部屋あります。可能な限り学生の希望を優先してくれるとのことですが、時には難しい場合もあるそうです。
たとえば、相部屋でグループレッスンを希望している方がいるとします。こうするのが費用的には一番格安。それに仲間も出来やすい。一人で応募の場合、相部屋とグループレッスンが確定している訳ではありません。確かに最初からパートナーがいると、部屋は相部屋、また、グループレッスンなので、費用の計算が出来ますが、一人ですとどうなるのか分からないという状況にあります。もちろん、学校でもパートナーを見つけることが出来ますが、パートナーを見つけられるかどうかは、その時の学生によるので、見つけられないこともあります。
たとえば宿舎の場合、あなたがパートナーを希望していても、学校に来られている方が皆個室希望ですと、相部屋にして貰うのが難しくなります。しかし、宿舎にも限りがあり、効率的に多くの人に学んでほしいと思っているので、学校側は積極的に相部屋をお願いしていますので、ご協力頂けると助かるとのことです。しかし、どうしても個室を望まれる方には、そのお気持ちを優先してくださいますのでご安心下さい。また、レッスンの場合、程度が同じ位の人でないとグループレッスンを組むのが難しくなります。それで個人レッスンになってしまうということもあります。相部屋の予算の人が個室になったり、グループレッスンを希望しているのに個人レッスンになったりすると、費用が増えて予算的にちょっと大変かも知れません。また、逆のパターンで、個室の個人レッスンを希望しているのに、相部屋とグループレッスンということもあり得ます。学校側からは、なるべく皆さんのご要望を尊重しますが、時にはそういうこともあるということをご理解いただきたいとのことです。 

入学の申し込み

入学の申し込み(入学願書)は随時受け付けていますが、最大25名の定員の範囲内で募集していますので、少しお待ちいただくこともあるかもしれません。以下の必要事項に情報を記入して、メールにて学校に送って下さい。学校側から折り返し入学可能な日時をお知らせ致します。その案内に基づいて飛行機の切符を確保していただき、その旨をお知らせいただきますと予約の確定となります。
名前:
住所:
電話番号:
生年月日:
パスポート上の英語名:
中国語の程度:
希望する期間:
一日の希望学習時間:
個室希望か相部屋可か:
個人レッスンまたはグループを希望するか:
入学の目的又は中国語を学ぶ動機:
   

その他に提出すべき書類はありますか?

以下は「阿甘語学学校」からの回答です。

大学の語学中心に留学しようとすると、幾つかの書類の提出が求められます。入学申込書はもちろんのこと、約50万円の残高のある銀行の残高証明書と留学の動機やこれまでの中国語の学習歴などを記した学習計画書。そして、エイズ検査を含めた健康診断書、さらには教育機関に関係するものによる推薦状、最終学歴となる学校の卒業証書と成績証明書を揃えなければなりません。学校に行く前に疲れてしまいませんか?規模の大きな学校はこうしたものの提出を求める代わりに最大2年間位の語学留学が出来るのですが、そんなに長く留学する必要はありません。時間とお金の無駄です。語学留学はたとえ大学の経営する語学センターであっても、学歴にはなりません。資格も取れません。3ヶ月以内の留学ならば上に記した書類は一つも必要ではありません。  

澎湖島の紹介

澎湖島の美しさについて、口で述べるより写真が手っ取り早いかも知れません。澎湖島の写真家 李振龍氏の協力を頂いて、皆さんに彼の作品を通して紹介したいと思います。縮小してあるのが残念ですが、澎湖島に来たなら彼の作品が絵はがきとして売られていますので解像度の高い写真を手にいれて下さい。
玄武岩

玄武岩

鶏善嶼

鶏善嶼

西嶼の玄武岩(嶼とは島の事)で、この島が火山の活動によって出来た事が分かります。この様な規則的な形は溶岩が地表に出て固まるときに結晶構造をしているかららしいです。まるでノミで彫刻したかのようですが、上から見ると六角形になっています。つまり、この石は六角柱という訳で、これらの構造を柱状節理というのですが、澎湖島の至る所でこの地形を見る事が出来ます。 
パイプオルガンの様に玄武岩の柱状節理が見事に並んでいるこの島は鶏善嶼(嶼とは島の事)と呼ばれています。周りを玄武岩が取り囲んでいて、さながら要塞の様にも見えます。この写真の反対側には海蝕によって出来た大きな洞穴があり、ロマンを誘います。 
午前中には多くの船が外按の港に帰ってきます。ここは澎湖島の北の端です。最近はこのつらい労働を嫌って、若者達が島を離れています。残されたのは長男のみで、漁師の所には嫁がいないという、日本の農村のような現象が生じていますが、台湾は生活水準が高いので東南アジアの国の女性にとっては自国より良いと判断しているのか、多くの外国人のお嫁さんがいます。労働者としては、海上で大陸の中国人を雇い入れて働き手を確保しています。それで中身は大きく変化しながらも、港町は見た目の活況を保っています。 
澎湖島と言えば七美島の双心石滬(シュアンシンシフー)。これは珊瑚石を積み上げて作った、潮の満ち引きを利用して魚を捕る仕掛けです。二つのハートの形をしているのでこのように名付けられました。七美島には泳ぐ場所が殆どありませんが、このシーフの中やその周辺は安全に泳げます。  
漁港の様子

漁港の様子

七美島の双心石滬

七美島の双心石滬

いかがでしたでしょうか?短期でも「阿甘語学学校」に行ってみたい!と心を動かされた方もいるかもしれません。思い立ったら即実行!以上、台北ナビがおとどけしました。

記事登録日:2010-07-16

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-07-16

スポット更新日:2014-07-17

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底抜けの青い空と青い海、メインストリートは沖縄みたい、南国特有の開放感が感じられました.