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台湾ならではのローカルな遊び「エビ釣り」。釣るだけじゃなくて、その場で食べれます!

こんにちは、台北ナビです。今日は、士林エリア「國立故宮博物院」の近くにあるエビ釣り場にやってきました!ここは、エビ釣りだけじゃなく、カニやロブスターまで釣ることができるんです。こんな経験、日本じゃめったにできないですよ。 
 

エビ釣りって?

ところで、みなさん「エビ釣り」をご存じですか?「エビ釣り」とは、台湾のローカルかつポピュラーな遊びのひとつ。ナビも台湾に来て2日目で「台湾ならではの遊び!」と言われてついて行ったら、エビ釣りだった、という記憶があります。大抵、古びた屋根付きのプレハブ小屋の中にコンクリートの釣り堀があるっていうのが定番です。決してきれいな格好をして行くところではありませんよ(笑)。ただ、その分雰囲気抜群で、ビールを片手に釣ることもできますし、釣った後は自分でエビを串刺しにして、焼いて食べることもできるんです。“アクティビティー”って感じで、かなり楽しめること間違いなしです。そのため、常連のおじさんたちはもちろん、ファミリーから落ち着いたカップルまで訪れています。

エビ釣りエリアでいちばんの老舗

「士林」と言っても、あの有名な士林夜市の辺りとは違いますが、こちらに向かう途中何軒ものエビ釣り場が見えました。ナビはこの辺には初めて訪れたので、「どうしてこんなところにエビ釣り場がいっぱい?」と聞いたところ、この通りの裏にはきれいな渓流が流れているんですって。実際この渓流でも小さなエビが釣れるそうですよ。たしかに、台北市内では、ほとんどエビ釣り場を見かけることはなく、ほとんどは郊外で見かけます。なるほどー。この辺は、「エビ釣りエリア」だったんですね!その中でも、こちらの「至善休閒釣蝦場」は、20年以上前に開店した、いちばんの老舗!ここでも、裏の渓流の水を釣り堀の水として使用しているそうです。 

レッツ!エビ釣り!!

ではでは、始めましょう!まずは、カウンターで竿を借ります。料金は時間制。竿を借りると、無料でエサの干しエビが付いてきます。 




                                          エサの干しエビ
ここからは、ちょっと難しくなるので、初心者のナビたちはスタッフの鄭(てい)さんにご指導を請うことにしました!初めに、釣り糸の長さの調節から。

① 竿の根元の部分を釣り堀に沈め、水の深さを測ります。
② 竿に輪ゴムが巻いてあるので、水面より少しだけ高い位置に輪ゴムをずらします。
③ ウキを輪ゴムの位置に持っていき、ウキの真ん中の黒い線と輪ゴムの位置を平行にします。
④ 糸先に針が二つ付いていますが、短い方の針と竿の根元の長さが同じになるように、糸の長さを調節します。
長さを調節する時は、ウキの下の黒い部分を軽くつまむようにしながら、糸をひっぱります。

長さを調節する時は、ウキの下の黒い部分を軽くつまむようにしながら、糸をひっぱります。

針にエサを付けます。干しエビの頭と尻尾の部分は要らないので、手でちぎり取ります。干しエビの背中の部分に針を刺して完成です。一つの針に一匹の干しエビで充分。ただし、二つの針両方に付けましょう。

針にエサを付けます。干しエビの頭と尻尾の部分は要らないので、手でちぎり取ります。干しエビの背中の部分に針を刺して完成です。一つの針に一匹の干しエビで充分。ただし、二つの針両方に付けましょう。

鶏のレバーもいいエサになります。カッターで、これくらいのサイズにカットして使います。

鶏のレバーもいいエサになります。カッターで、これくらいのサイズにカットして使います。

ここまで出来たら、いよいよ釣り始め
ますっ!エイッ!

ここまで出来たら、いよいよ釣り始め ますっ!エイッ!

ウキを落としたら、竿は置いてしまって大丈夫。あとは腰を落ち着かせて、ゆっくり待つとしましょうか。

ウキを落としたら、竿は置いてしまって大丈夫。あとは腰を落ち着かせて、ゆっくり待つとしましょうか。

…と思ったら、すぐにウキが一度沈みました。でも、まだまだ釣り上げてはいけません。こうなったら、エビが下でエサをツンツンと遊んでいる場合が多いんです。なので、竿をゆーっくり横へ動かし、エビを引き寄せます。

…と思ったら、すぐにウキが一度沈みました。でも、まだまだ釣り上げてはいけません。こうなったら、エビが下でエサをツンツンと遊んでいる場合が多いんです。なので、竿をゆーっくり横へ動かし、エビを引き寄せます。

また少しすると…見てください!上側のウキが完全に水面に沈んでいるのが見えますか?こうなったら、引き上げる時が来た!ということです。

また少しすると…見てください!上側のウキが完全に水面に沈んでいるのが見えますか?こうなったら、引き上げる時が来た!ということです。

一気に、グイッ!第一号釣れま
したー!!一同感激です。

一気に、グイッ!第一号釣れま したー!!一同感激です。

この釣り上げた時の感覚がなんとも言えず快感です★

この釣り上げた時の感覚がなんとも言えず快感です★

かなり重みもあって大きいエビ!手は青色で長いのが特徴。

かなり重みもあって大きいエビ!手は青色で長いのが特徴。

ここからは、かわいそうなことをしなくてはいけないので、ナビはたまらず鄭(てい)さんにバトンタッチしてしまいました…

ここからは、かわいそうなことをしなくてはいけないので、ナビはたまらず鄭(てい)さんにバトンタッチしてしまいました…

まず挟まれてしまうと危ないので、その長い手をポキッと根元から折ります。

まず挟まれてしまうと危ないので、その長い手をポキッと根元から折ります。




それから針を抜きます。かなり奥に刺さっている場合は、抜きにくいのでこんな道具も貸してくれますよ。
★ エビについて

ここ「至善休閒釣蝦場」で放されているエビは、「泰国蝦」(タイエビ)。なるほど、南国のエビだから、あんなに鮮やかな色の手をしていたんですね…そのため、台北では養殖せず、台湾の最南部「屏東」から毎日新鮮なエビを取り寄せているそうです。 

 




お風呂の水をかき回しているのではありません。タイエビは、南国のエビだけあって、寒い冬には動きが鈍くなり、釣りにくくなるといいます。そこで、刺激を与えエビを動かそうとしている様子です。

1時間弱経過…

こうやって待っている間も、ビールを飲みつつ、おしゃべりしつつ…だったら楽しいだろうなぁと思って、ビールを並べてみました!ビールは、こちらで購入できます。

こうやって待っている間も、ビールを飲みつつ、おしゃべりしつつ…だったら楽しいだろうなぁと思って、ビールを並べてみました!ビールは、こちらで購入できます。

ナビたちの成績は、1時間弱で3つの竿を使って、6匹でした!プロ級の人は、1時間で30匹くらい釣る人もいるそうですよ。うそー!? \n

ナビたちの成績は、1時間弱で3つの竿を使って、6匹でした!プロ級の人は、1時間で30匹くらい釣る人もいるそうですよ。うそー!? \n

調理開始!

釣ったエビを軽く水洗いした後、尻尾の方から串を刺します。

釣ったエビを軽く水洗いした後、尻尾の方から串を刺します。

並べたところで、塩をたっぷりふりかけます。

並べたところで、塩をたっぷりふりかけます。

こんな感じ。

こんな感じ。

コンロに並べましょう。

コンロに並べましょう。

赤く色が変わってきたら、裏返します。

赤く色が変わってきたら、裏返します。

このくらいに焼けたら出来上がりです♪エビのいい香りが…

このくらいに焼けたら出来上がりです♪エビのいい香りが…

食べましょう!

見てください!このミソ。味はとってもクリーミーで、舌触りはグラタンみたいにとろーり。

見てください!このミソ。味はとってもクリーミーで、舌触りはグラタンみたいにとろーり。

早くかぶりつきたい気持ちを抑えつつ、皮むきをしないといけません。写真から真剣さが伝わってきますか?

早くかぶりつきたい気持ちを抑えつつ、皮むきをしないといけません。写真から真剣さが伝わってきますか?

わさびしょうゆもありますが、個人的には塩味をオススメします。

わさびしょうゆもありますが、個人的には塩味をオススメします。

まだ食べたいよ~!すごい勢いで食べ尽くしてしまいました。おいしかった♪どうしてもまだ足りない人は、こちらでエビ料理を注文することもできます。ビールと一緒になんて、最高!!




                       メニュー数も豊富!
エビを使用した料理は…味噌エビ、レモンエビ、カレーエビ(600元/自分で釣ったエビを使用した場合150元)などがあります。ただし、エビは約15~16匹くらい必要になるので、自分で釣ったエビを使用する場合は相当釣らないといけませんね…その他、マーボー豆腐など一般的な中華料理も揃っています。

高級、ロブスター・カニ釣りもできます!

なんと、ここにはロブスターと沙母、紅蟳という2種類のカニが釣れる釣り堀もあるんです。3時間1100元。覗きに行ってみると、常連風のおじさんたちが、マイ竿とマイ餌を持参して、釣りに興じていらっしゃいました。みなさん顔見知りって感じでしたよ。おじさんたちは、食べることを目的としているのではなく、釣りあげたらお店の人に買い取ってもらっているそうです。釣ることが楽しみなんですねー。
ここには賞金制度があり、ヒモが付いたエビを引き上げると、そのヒモの色により商品や賞金を受け取ることができるんです。おもしろそう♪(このエビは、22:00に放たれます。休日は16:00にも。)

ここには賞金制度があり、ヒモが付いたエビを引き上げると、そのヒモの色により商品や賞金を受け取ることができるんです。おもしろそう♪(このエビは、22:00に放たれます。休日は16:00にも。)

スタッフのみなさん

スタッフのみなさん

どうですか?おもしろそうでしょ!?ナビたちも取材とはいえ、本当に楽しくて、大人数でワイワイ、忘年会や新年会でもいいよねって話していました。みなさんも、ぜひこの楽しさを味わってみてください!
以上、台北ナビでした。

記事登録日:2009-01-10

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-01-10

スポット更新日:2014-10-04

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