メジャーからインディーズ、さらにはアマチュアまで。台湾のロック・ポップシーンを知りたいならこのライブハウスへ。日本をはじめ海外アーティストの出演もあり。
こんにちは、台北ナビです。突然ですが、元バンド少女のナビとしてはイイ年になった今でもロック大~好き♪たまにはライブハウスなぞに行き、ちょっとひと暴れ(←ノリノリでいい音聴きたい、ってことです^m^)してみたい~!などと思うのです。さて、みなさんは?―――本日は、ナビ同様、台湾で生のライブを楽しみたい!という方たちに送る、とっておきのライブハウス情報。
「the WALL」にイカしたライブを見にレッツ・GO☆
「the WALL」にイカしたライブを見にレッツ・GO☆
渋谷の「ラ・ママ」や「エッグストーン」、新宿「JAM」や「ロフト」・・・ナビはヤング(笑)な頃に通っていましたよ、そんなライブハウス。今日おじゃました「the WALL」は台湾版のそれら。若者が多く集う学生街・公館(近くには台湾大学あり)のはずれに位置し、音楽好き・ロック好きな若者が集まってきます。どうしても夜スタートが付き物のライブハウスですが、この辺りなら夜市や大きな通りにも面していて、いわゆる「危険!」な感じはあまりありません。たとえあなたが旅行者でも安心して行けそうな雰囲気です。(とは言っても、夜間の外出には十分気をつけてくださいね)
ライブハウスが入るビルは1F~上階が映画館(百老匯影城)になっています。チケット売り場の前を通り抜け、正面右の階段から下階へ降りていきましょう。すると、驚いたことに、そこはちょっとしたショッピングモールさながらに音楽関係のショップを中心に数店舗が軒を連ねる商店街となっていました。
■小白兔橘子唱片 White Wabbit Records
大型チェーン店とは一線を画した品揃えが自慢のCDショップ
電話番号:(02)8935-1454
営業時間:15:00~23:00
■The Ball Music 想玩野球部音楽教室
レッスンやレコーディングもOKな音楽スタジオ
電話番号:(02)2932-3325
営業時間:15:00~24:00(月~金)、12:00~24:00(土日)
レッスンやレコーディングもOKな音楽スタジオ
電話番号:(02)2932-3325
営業時間:15:00~24:00(月~金)、12:00~24:00(土日)
■Che Cafe
映画監督・鄭文堂が開いたセット風店内が楽しいカフェ
電話番号:(02)2934-3330
営業時間:15:00~23:00
休業日:第1月曜、旧正月
映画監督・鄭文堂が開いたセット風店内が楽しいカフェ
電話番号:(02)2934-3330
営業時間:15:00~23:00
休業日:第1月曜、旧正月
※上記ほかヘビーメタル系を中心としたCDショップ「金属小築」や有名人も訪れるというタトゥーショップ「阿J刺青店」などがあります。
これだけ音楽シーンに関わりのある店ばかりが一同に会するというのもめずらしい!「ついで」ではなく、大型チェーン店では見つけられなかったCDを探しに来たり、またChe Cafe主催で行う映画鑑賞会+トークショーなどに参加したりと、こちらの店々をメインに訪れても十分価値がありそうです。もちろん、ライブ開始前や後(ライブハウス入場時に手にスタンプを押してもらえば、休憩時間中にチェックもOK!)の時間つぶしにも使えそうで、うれしい~!
本日の出演は台客の代名詞「濁水渓公社」と最近TVでもおなじみの「董事長楽団」の2バンド。どちらも台湾語で歌い、バンド活動を通して「台湾文化に誇りを持とう!」と訴えている若手です。なかなか人気の彼らですが、まだチケットを購入していないナビは中へ入れるのかちょっと心配・・・しかし、心配は無用でした。広いライブハウス内(オールスタンディングで600~700人収容)は8割がた人が入っているようでしたが、まだまだ余裕あり。どうやらよほどの人気バンドでない限り、当日購入でも大丈夫そう。
さて、こちらは2003年の4月、本日出演の董事長のヴォーカル「阿吉」ほか2名が集まってオープンした比較的新しいライブハウスです。出演バンドはライブハウスが探し出したり、またアーティスト自らが表現の場として名乗りを上げたり、実に様々、バラエティに富んでいます。自分たちの音のスタイルを大切にするインディーズレーベルのバンドやここからメジャーへと巣立っていったバンド(蘇打緑など)も多く、ビッグなった今でもここのステージに立つこともあるそう。また、日本をはじめ、香港、アメリカなどから来台するアーティストもいるというから見逃せません。そんな最新の音楽シーンをリードしているだけあって、アーティスト自身がライブを楽しみに訪れるということもあるとか。うれしいハプニングがあったりして!?
20代前半~後半と見られる男女でいっぱいになったフロア。いよいよ開始です。一番手の濁水渓公社。ナビは初めて聴きましたが、なかなか聞かせるバンドです。しかし、フロアはイマイチ盛り上がりに欠けているような・・・?だいたい60~90分くらい(アンコールもしっかりありました!)で終了し、15分ほどの休憩。その間、チケットで引き換えができるビールやジュースなどを飲みつつ、地べた(フロア)に座りくつろぐ人多し。
「大聲誌」はthe Wallが主体になって作っているフリーペーパー。その他、ここに来ればいろんな情報が手に入ります。まさに情報発信基地!
そしてそろそろ次の董事長の出番が近づいてくると、彼らのMVがスクリーンに流れだし、客席もややヒートアップ。と、そこへ本人たちがステージ上へ。軽快なトーク(ところどころ台湾語が入り、理解不可能><)と演奏で観客を飽きさせない彼ら・・・ですが、ここでもやはりフロアはノリノリ?!といった感じではありません。どうやら台湾ではタテのり、ヨコのり、踊りマス、飛びマス、跳ねマス、転がり(!)マスといった楽しみ方はせず、ただただ立って静かに聴く、というパターンが定着している模様。フロアの人々に揉まれて・・・なんて考えていたナビはちょっと拍子抜けしましたが、それでも楽しいひと時を過ごすことができました^0^)。
また、フロアサイドにはテーブルやソファ席もあり(要予約)、ゆったり演奏に聴き入ることもできそう。お酒もまずまず揃っているから、歌って~踊って~ではなく、静かにグラスを傾けながらライブを楽しみに来てもいいかな~、と思いました。台湾の音楽シーンに興味がおありなら、ぜひぜひチェックしてみてください^−^)v 以上、台北ナビでした。
記事登録日:2007-03-08
基本情報
| 住所 | 台北市文山区羅斯福路4段200号B1 |
|---|---|
| 電話番号 | (02)2930-0162 |
| 営業時間 | ライブ開始は20:00〜(終了は日によって異なる) |
| 休業日 | 旧正月前後2週間ほど |
| クレジットカード | 不可(インターネット購入の場合のみVisa、Master、JCB 、UC) |
| 日本語 | 不可 |
| ホームページ | www.the-wall.com.tw/ (中国語) |
| その他の情報 | ・前売り券はほとんどの場合、前日のみの販売で「小白兔橘子唱片」(The Wall商店街、またはSOFA分店(台北市敦化南路一段161巷58号1F)で購入できます。 ・テーブル席(5人収容)・ソファ席(6人収容?)は要予約です。当日入口で、または電話で直接お問い合わせください。なお、チケット代を含まない最低消費料はテーブル席で500元/テーブル、ソファ席で1500元/全ソファーエリアが必要です。 |
| 行き方 | MRT「公館」駅1番出口から羅斯福路を右へまっすぐ。高架高速道路下の円環の信号を渡り、右へ(基隆路)。映画館のあるビルの地下。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2007-03-08
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