【体験レポート】台湾鉄道-集集線
「集集線」って南投県だから、1日往復はきついかな、泊まった方がいいかなと思ってたら、ラクラク日帰りできました。
《集集線》
ニ水↔源泉↔濁水↔龍泉↔集集↔水里↔車埕
ニ水↔源泉↔濁水↔龍泉↔集集↔水里↔車埕
こんにちは、ナビトミです。最近鉄道に凝ってしまって、鉄子への一歩を踏み出しました。そもそも旅好きに鉄道って欠かせないもんでしょ?台湾へ来て、はや数年、じっくり鉄道を乗りこなすことなく過ごしてきましたが、乗ってみると、しみじみ、いいもんですね~。今日は、台湾鉄道シリーズ第一弾!台湾ローカル支線「集集線」「内湾線」「平渓線」の3本のうち、まず台北から一番遠い「集集線」の旅をしてきましたよ~。
早朝出発ダ~
ナビトミスケジュール:7:00 高鉄台北駅発 (台北―台中)は当日自由席往復1000元)~7:50ごろ 高鉄台中駅着
8:47 台鉄新烏日駅発 3807便 106元~10:00 集集駅着(車埕着の切符を見せて出ました)
11:45 集集駅発 3812便~12:00 車埕駅着
13:18 車埕駅発 106元~14:49台鉄新烏日駅着
15:00 高鉄台中駅発 (往復買ったので不要)~15:50かな? 高鉄台北駅着
まず、1日に数本しかない列車なので、どこで何をするか、決めておくことが大切。乗り遅れたら2時間くらい待つ時間帯もあるんです。ナビトミは、台鉄新烏日8時47分発に乗ろうと思っていたけど、高鉄台中駅から台鉄新烏日駅までが何分かかるのかよくわからなかったので、朝8時ごろ高鉄台中駅に着くことを第一の目標としました。と、実際歩くと切符も買って5分あれば、高鉄台中駅から台鉄新烏日駅間は間に合いました。台鉄の駅は高鉄構内のセブンイレブン、スタバのあたりに標識が出てるので、まっすぐ行けばたどり着けます。時間もあったので、ここで軽く朝ごはん。コーヒーとアップルパイで99元也。
(*そういえば、台鉄のトイレはボロくてトイレットペーパーがなかったので、トイレは高鉄で済ますことをオススメします)
(*そういえば、台鉄のトイレはボロくてトイレットペーパーがなかったので、トイレは高鉄で済ますことをオススメします)
新烏日を出ると、彰化→員林→田中、そして、集集線の始まりであるニ水駅です。全く乗換えをする必要なく、このまま車埕駅まで行けるということに驚きました。ビンロウやバナナの畑をどんどん進み、午前10時、集集駅到着、平日なのに、人が多いのにまたびっくり。日本統治時代の木造駅舎そのままの小さな駅で、改札で車埕着まで買った切符を見せると通れました。ここで、ナビトミは駅向かいのレンタルバイクの店で自転車を借りました。1日100元と言われたので、1時間もあれば十分なんだけどーと言うと、半分の50元に。バイクは1日400元だそう。周辺マップをもらい、目的の武昌宮へ向かいました。
1999年9月21日、台湾を襲った大地震でこの廟は下部が崩れ、今尚その姿を残しているのです。隣には新しい廟が建設中。ナビトミもかつて地震発生後の翌々日、日本からの医療団の通訳ボランティアで中寮へ向かったことがあります。月日は経ち、だいぶ忘れていましたが、この無残な姿を見ると、早く建てなおしてあげてよと思うと同時に、2度とあってほしくない天災だと大きな息をついてしまいました。近くには体験館なるものも入館料50元であるのですが、どうも体験したいとは思えなくて、市場をのぞきに入りました。
台湾バナナって
駅を降りた時にすぐ目についたのがバナナ・・・あっちにもこっちにも。さすが台湾中部はバナナ天国。市場には、名前を書いた看板もありました。こんなにあるんですね~。
もうひとつ見つけました、白サトウキビジュース。よく見かける紅い茎ではなくて緑色。小さいコップは30元で、飲んでみると、さっぱりした野生的な甘さ?でしたよ。
次は集集老街まで行きました。入口の右側は、週末路上市場でにぎやかになるところです。通りは特に際立ったお店もなくて、その先の樟脳の大木(大衆爺廟)まで一直線。標識を右に曲がり公園橋を渡ると、左側に祠があり、祠を覆う樟脳の木が。樹齢700年と書いてあります。ガジュマルのすごいのは見たことがありますが、樟脳もこんな大きくなるんですね。
駅前の永順車行に自転車を戻すと、身分証代わりの健保カードを返してくれました。もうちょっと乗ってればいいのに、と言われたけど、もうそろそろ時間・・・。自転車道は鉄道に沿っていて、快適でしたよ。途中昔の機関車がありました。駅の横にも22号がありました。集集はそこかしこで鉄道の街なんだなと感じさせられました。
12時ちょうどに到着。駅は・・・雄大な山々を背景に、ちょっと台湾ではないような・・・ヨーロッパの山の中のようです。すがすがしい空気と緑、大自然に囲まれた小さな村がすごくかわいく感じられます。車埕でのナビトミの目的は、木桶便當。が、260元!しますね・・・。聞くと中のトンカツ弁当は70元、木桶だけは200元なんですね。駅から一番近いところの木桶弁当を横目に、ちょっと行くと木楽房というきれいなコテッジ風レストランがありました。ここでは本家木桶便當と書いてあって、セットメニューが880元・・・もう観光地なんですね、うーん。外で持参のお弁当を食べてる遠足の子供たちは楽しそう。貯水池の周りをちょっと歩き、駅近くのお弁当やに戻りました。トンカツは柔らかくておいしかったです、木桶弁当って言って注文したから、木桶は要らないって言えないでしょ。駅名も書いてあるので、いい記念になりました(^−^)。
車埕の文化は、鉄道、電力、木材、農産。鉄道文化は駅にぎっしり詰まっています。昔の跡がきちんと残されているのがいいですね。駅内では、列車が出るときに吹く笛が50元で売っていました。木の椅子(ヒノキじゃない)も150元から。なにげなく、「すみません、木桶弁当なんですけど、この近くと奥のレストランとどっちが本家ですか?」と駅内のおばさんに聞いたら、「駅でも売ってるよ、ここのが本家で一番よ」って。駅のは事前予約制で1個250元。あぁ、駅にもあったか・・・意表を突かれました・・・。
13時18分発の列車がそろそろ来るはず。ライトが光り、音が大きくなったので、カメラをトンネルに向けました。列車は山のトンネルから、映画のワンシーンのごとく出現してきました。
ナビトミは水里の「水里蛇窯」へ一度行ったことがあったので、ここは飛ばしましたが、このまま乗ってくと14:49にはもう新烏日に到着。早すぎるなと思ったら、この時間帯で次の列車までは2時間強もあるので、水里で降りて「蛇窯」まで行って戻るにはたっぷり。ここは、日月潭や東埔温泉方面のバス乗り場でもあります。「蛇窯」は、個人的には見る価値ありのところだと思うので、ここまで来たならおすすめします。タクシーは駅の向かいにあり、約5分、150元で蛇窯に到着します。帰りも同じ料金で、蛇窯の受付でタクシーを呼んでもらえますよ。15:54の水里発に乗れば、17:38には新烏日に到着。
帰りはヨイヨイ
急がない人は、彰化の彰化火車・扇型車庫もぜひぜひ。彰化駅のホームからでもちらっと垣間見ることはできますが、時間に余裕のある人はいったん彰化で降りて、じっくり見学してくださいね。
さあ、あなたも鉄道にちょっと興味を持つようになりました? 次回もお楽しみに~。以上、台北ナビでした。
(時刻表、料金などは2008年8月現在のものです)
(時刻表、料金などは2008年8月現在のものです)
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日 : 2009-04-28








































































