中屯風力園区(澎湖)

中屯風力發電廠中屯風車園區

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エコの街を目指す澎湖の象徴的設備!大きな風を一身に受け、今日も電力を生産中♪



澎湖には現在風力発電所が数箇所ありますが、ここ、中屯風車は初めて風力発電が運転された場所だといわれています。それ以前にも後寮村と七美村に風力発電所を設置したこともありましたが、設計不備のため運転ができず、解体してしまいました。
エコロジー先進国のドイツが製造した風力設備を採用し、風車は異なる風向きにも対応することが可能。澎湖の風といえば冬の東北季節風が有名ですが、夏には西南の風が吹くので、この働きはとても大切です。また、葉っぱの形をしたブレードの材質を軽いものへと改良しています。
中屯風車には600キロワットの風力発電機が8基あり、発電量は澎湖で使用されている電気量の10%以上をカバーしています。この成功を得て、澎湖では風力発電所をどんどん増やしていこうと計画しているそうです。
ナビは個人的に遠くから風車が悠々と回っている様子を眺めるのが大好きです。澎湖の風力発電所は海に面する風車が多いため、青い空、青い海、そして白い風車が同時に楽しめて、特に美しいと思います。そんな美しい風車を写真に収めようと、白沙郷から中正橋を渡る手前の道をズンズン進んでみると、澎湖の牛に遭遇。牛さんも風車に見とれていましたよ。こんなのどかで静かな場所で、もくもくと電力を生み出し続ける風車。いつまでも眺めていられる風景です。
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記事登録日:2015-08-11

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スポット登録日:2015-08-11

スポット更新日:2016-03-29

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