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西嶼区や小門嶼区に繁栄をもたらした橋は、どこまでもまっすぐ延びていきそう!

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1970年に落成された旧跨海大橋でしたが、橋梁の腐食が激しくなり、1996年に現在の「澎湖跨海大橋」が完成しました。白沙から走ると右側に旧跨海大橋の跡が見えます。使用していない橋は完全に壊してしまおうと思っていましたが、海鳥が巣を作っていために一部を残したんだそうですよ。海鳥との共存を願う澎湖民の優しさを感じたような気がします。
白沙と西嶼区の間の水流はとても急で、澎湖海域で2番目に危険な水流とも言われています。特に冬は東北季節風が吹き、船で渡ることも困難でした。しかし、この橋が完成したことで、西嶼区や小門嶼区への交通が格段に便利になりました。地元民の生活向上はもちろん、観光客にとってもありがたい橋なのです。
橋のアーチに「跨海大橋」という文字が見えますが、これは蒋介石が書きました。また「民之所欲常在我心(民衆の欲するものはいつも私の心にある)」と書いたのは李登輝元總統です。元々「澎湖跨海大橋」という文字は真ん中にありましたが、右下に移動したそうです。それは、観光客がその文字と一緒に写真を撮るため、道路の真ん中に出てきてしまい危ないだからだそう。写真撮影をされる際はくれぐれも車などには気をつけてくださいね!

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-07-29

スポット更新日:2015-07-31

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