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ダイナミックな朱銘作品が展示されている屋外美術館、気分も爽快です!

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1938年苗栗県にて生まれた朱銘。15歳の頃から廟の彫刻や絵画を学び、30歳になると台湾彫刻界の大家「楊英風」に入門。木彫りと現代彫刻の精神を融合させ、独自のスタイルを確立していきました。その後国内外の展覧会に参加し、世界的にも有名な台湾アーティストとなりました。元々は自分の大型作品を保管する場所を求めていましたが、12年の年月をかけ、1999年新北市金山区にこの「朱銘美術館」を設立。3万坪を超える敷地内に千を超える作品を収蔵。大自然の中で力強い作品の数々が飾られているのには圧巻です。台北の街中でもよく見かける朱銘作品ですが、これほどまでに大きな作品を見られるのはここだけ!彼の名を一躍押し上げた「太極」シリーズは東洋の色が濃く、青い空と芝生の中で見るとより一層生命力にあふれています。この他にも、人々の日々の様子や陸海空軍を表現した「人間」シリーズでは、ほほえましい姿や疲労感たっぷりの姿、戦時中の表情のない兵士たちと対照的に表現されている教官の様子など見る者を惹きつけてくれます。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2013-12-06

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部屋数 部屋1 大人 子供

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台湾好行 皇冠北海岸線

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MRT「淡水」駅から、基隆の方までバスに乗っていってきました

“朱銘美術館”は子供の感性を育てる場でもありました!

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@新北市金山区