東引（馬祖）

見渡す限りの兵士

兵士たちにより様々なものが売られていました。

点呼中

ライブを聴いているのは兵士ばかり・・・

盛り上がりました！！

かわいいゴミ箱

入口付近はまだ明るいのですが・・・

少し歩いて振り返ると真っ暗でした

坑道内は軍事スローガンが書かれていました

四方八方に延びる道。観光しやすいように説明書きもきちんと書かれています

当時この水を兵士たちは飲んでいたそうです

坑道を掘っている時の爪痕が・・・

絶景は目の前！

と思ったら霧でよく見えず・・・残念

当時兵士たちが休憩していたお部屋。とっても狭かったです

この堅い花崗岩を削って坑道は作られました

ナビ、兵士に怒られた！と勘違いし、思わずキャーと叫んでしまいました

霧さえ晴れれば絶景。そして鳥の鳴き声が聞こえるのに、姿は見えませんでした

こんな天候でも釣りを楽しんでいる方も！

烈女義坑付近から歩いて燈台を目指します！目印は台湾最北端の公衆トイレ！

白海桐（海桐花）

長萼瞿麥（カワラナデシコ）

道端にはたくさんの花が！

【擂鼓石】は岩が大太鼓のように見えることから名づけられました

【光芒萬丈】とは光がきらきらとあたり一面に輝くという成語

東引には岩に赤い文字で文字が多い！

崖のすぐ横を歩きます

やっと燈台への階段の入口が！ここまで約15分！

太白天聲

濃霧のため絶景はお預け・・・

霧砲の横には霧笛もかすかに見えます

晴れていれば霧砲もくっきりと見えます！

晴れている時の燈台！

燈台を見学した後は違う道で帰路につきました

広がるのは草！

足元が悪いところもありますので気を付けてください！

東湧燈塔から近いところに「烈女義坑」があります。100メートル余りの海蝕崖は圧巻！展望台から下を見るとその高さに恐怖心すら覚えます。「烈女義坑」は昔、海賊によって漁師が殺害され、海賊たちはその漁師の妻をも襲おうとしました。妻はこの崖まで逃げ込みましたが、後がなくこの崖から身を投げました。後の人々がこの妻に感銘を受け「烈女義坑」という名前を崖に付けました。

以前は軍事管制区だった「一線天」ですが、今は旅行者に開放されています。風と波で作られた2つの岩壁。展望台で目を閉じて耳をすましてみてください。自然の音楽が奏でられています

工場横には展示室があり、珍しい瓶などが飾られていました。またここで試飲もさせてもらえます

この作業を3回ほど繰り返していました

勢いよく噴き出す水蒸気

高粱はこんな感じ。食べるとほのかに味噌の様な味が！

ここで眠らせます

瓶詰の機械の性能があまりよくなく、瓶の量は一定ではないそう。そのためここのおばちゃんたちは多過ぎた高粱酒を自分たちで飲み、瓶の中の量を調整しているとか。噂では東引一お酒の強い人たちが集まっているそうです

中柱島

ここで記念撮影する方がたくさん！

ここにも防空壕が！

シャッターを切るだけでノスタルジックな写真が撮れました

この家は三叉路のつきあたりにあり、そういう家には悪い気が通りやすいということで家に魔除けのお守りが付けられていました

家の前の階段。お札も貼られています

佛手は馬祖ならでは！身も大きめで殻も剥きやすかったです

日本人が大好きなイシダイ！東引名物です。おいしい！！

その容姿から鼻涕魚（洟垂れ魚）と呼ばれるミズテング。白身魚であり、身も柔らかくてあっさり。台湾風の甘めの衣と合わさっておいしい

マテ貝（竹蟶・西施舌）のスープ。自然な甘さで優しいお味。何杯もおかわりしました。

サザエの壷焼きは箸を使って中の身を引っこ抜きましょう！最後に出てくる砂袋は苦いので食べない方が無難です。ナビは何もつけずに食べました！それでも潮の味が効いていておいしかったです。

エビのフライはプリプリしているのは言うまでもなく、身も引き締まり、エビ自体のおいしさが詰まっていました

馬祖名物の紅麹チャーハン。老酒を製造する際に出る紅麹を馬祖ではよく料理に使います。これがとってもおいしくて、ナビはまりました

ホタテは大きくコリコリ！

シャコは殻がついたまましゃぶりましょう！身は少ないのですが、病みつきになります。

バードウォッチングもお忘れなく！

台湾最北端の7-11は東引に！