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国際大旅館

ゴウジー・ダーリュイグアンInternational Hotel國際大旅館

閉店・移転、情報の修正などの報告

60年近くの歴史を持つ、温泉旅館、陽明山で一番いい湯に浸かりたいならここへ来るべし!

こんにちは、台北ナビです。気になってはいるけど入りにくいところ、入ってみたいけど、その機会に恵まれてなかったところ、誰しもこういうところはあることでしょう。ナビにもそういう気になる場所があり、それは陽明山へ向かう仰徳大道を走ると、文化大学のちょっと手前にある古めかしい建物の旅館。国際大旅館という名前も惹かれた理由の一つと言えます。「温泉」というのは聞いていましたが、入るにはちょっとした勇気がいりそうな・・・。ある日、地元の新聞で「温泉」特集が載っていて、その中でここが紹介されていました。写真もあったし、読んでみると歴史ある極上の湯!なんて内容に、やっぱり行かなきゃ!と決心したナビ。行ってよかった!また行きたいと感動した温泉になりました。 

バスで

台北市内からだと、陽明山へ行くバスに乗り、陽明山駅で降りたらすぐ左。外観は古跡に認定されているため、修繕はあっても改装はないそうです。安山石造りの旅館は1952年設立、初代のオーナーは、日本へ建築の勉強に行った劉呉益さん。建物も劉さんのデザインによるもので、現在は2代目オ-ナーの劉漣昌さんが後を継いでいます。正面入口を入ると右手がフロント、左手は下駄箱と待合い。靴のまま上がっていいですと言われ、同じタイルがつながっているのでそうしたけど、この一段上がって入る造りは日本の旅館そのもの。聞くと一部古跡のため、内部改装も政府機関の許可によって少しずつ修復を加えているそうな。確かに昔はここは玄関で、靴を脱いで上がっていたそうです。
ここから入ります

ここから入ります

停留所には7-11があります

停留所には7-11があります

こちら玄関です

こちら玄関です

温泉


1人の場合は大衆湯になり、フロントで100元を支払います。時間制限はありません。写真撮影はできませんので、文章で感じてくださいませ。シャワーキャップを持ってなければここでもらえます。タオルは40元、石鹸は5元で買えます。ロッカーもあり、靴も脱いでから女湯のドアを開けると、もうすぐ目の前が脱衣所で、その狭さにちょっとびっくり。脱衣所の狭さと同じくらいの浴槽が右にあります。体を洗う場所と浴槽、ここに7人もいたら、もう身動きがとれないでしょう。体を洗って湯に浸かると、かなりの高温だと感じました。40度くらいだそう。白磺と言われる硫黄の香りがするこの湯は、皮膚によく、疲労回復や運動障害にも効くそうです。普通お風呂に長時間浸かると、手がシワシワになりますが、この白磺ではそういうことはありません。源泉は火山帯の七星山から中山楼につながり、一番湯がここ「国際大旅館」。温泉のスタッフは「原湯」という言葉を使いました。というのは、山のふもとの温泉は、「原泉」にお湯を加えることもあるからです。フロント横の温泉表示を見ると湯が2種類あって、硫酸鹽泉、出水口53℃、PH5.9、碳酸泉 出水口60℃、PH6.4と書いてありました。 
ここのお湯は、「すごい・・・」の一言。2分浸かって1回上がり、水を飲んだりして少し冷ましてから、また入る、これを3回繰り返すだけで、もう体中はポカポカ。フロントスタッフの廖さん曰く、「ここの湯で1回5分は長いわよ、運動している人なら3回入ると十分。「原湯」だから効きすぎて、かえって長湯はよくないのよ。」深めの湯で首まで浸かると、体中の毛根がザザザッと開いてくるのを感じました。そして、開かれた毛根に礦物質が進入してくる快感。そして、じわっ~と体中に染み渡っていくような感覚。温泉ですごい体感を覚えました。 また、外の光が差し込んでくると、湯の表面に白いものが浮いているのが見えます。硫磺油…、これが純粋な湯であることの証、いわゆる「湯の花」と言われるものです。皮膚はピンク色、頭が覚醒したような気分になって、温泉を出たナビ。あ~しばらく温泉に来てなかったからか、ソファでちょっと一休み。さらっとした皮膚に、きれいな汗がポタポタ滴り落ちていきました。
 大衆湯は、7:00~16:00、16:30~21:00.午後30分間、掃除とお湯の入れ替えがあります。ナビが入った10時くらいは5人入っていました。普段でも7:00~9:00は登山後の人たち、16:30~19:00は仕事が終った人たちで込むそう。休日はイモ洗い状態なので、行くなら平日のこちらの人たちのお昼寝時間12:30~13:30あたりが穴場の時間じゃないかと思います。 

部屋も見せてもらいました

A級4人以上で和式、B級3~4人用、C級2人用の3種類あります。 
A級のお部屋は、和式に中国風が感じられます。とにかく広々として風通しもよく、何といっても明るい。ナビ、まるで実家に帰ったような気がしました。布団もフカフカで、清潔、気持ちよく寝られます。 
和室の一例 和室の一例
和室の一例 和室の一例
和室の一例 和室の一例

和室の一例

もう一つの和室 もう一つの和室 もう一つの和室
もう一つの和室 もう一つの和室 もう一つの和室

もう一つの和室

B級は洋室で、これまた広い。5つ星ホテルの同人数の部屋より広々としていて、家具の関係でアットホームなムードが漂います。テーブルはまるで自宅のダイニング、ソファはリビングのようです。 
一つの例 一つの例

一つの例

もう一つの部屋です もう一つの部屋です もう一つの部屋です

もう一つの部屋です

C級はこじんまりとしていますが、やはりうちに帰ったような温かいムードが感じられます。リラックスできそう。こざっぱりとして気持ちがいい!温泉の旅を満喫できそうです。
2人部屋の一例 2人部屋の一例

2人部屋の一例

もう一つの部屋です もう一つの部屋です
もう一つの部屋です もう一つの部屋です

もう一つの部屋です

浴槽は、舊石頭、タイルなど3種類があり、どのお風呂の湯がいいとか悪いとかではなく、お客さんの気分らしく、○○石の浴槽の部屋がいいなんて予約を入れる常連さんもいるそうです。そういえば、こちらの旅館はミネラルウォーターはないので、持参になります。また、冷蔵庫の中の飲み物は有料。浴衣もありません。
 
部屋の浴槽も、味がありますね。 部屋の浴槽も、味がありますね。 部屋の浴槽も、味がありますね。

部屋の浴槽も、味がありますね。

舊石頭の浴槽

舊石頭の浴槽

タイルと言っても古いタイルです

タイルと言っても古いタイルです

温泉?別荘?避暑地?

部屋によっては、窓から吉野桜や山茶花が楽しめます。毎年その季節になると、やはり固定客から、何番の部屋を予約したいとご注文がくるそうです。仰徳大道に面している部屋は正面なんですが、車が通っているのさえ、景色の一部に見えてしまうくらい緑がきれい。ここは高級避暑地なんだと思えました。
桜の木

桜の木

裏は陽明山プール

裏は陽明山プール

さびています

さびています


が、やはり温泉エリアなんだと感じいったのは、浴槽の鏡、そして、洗面台の穴。硫黄の威力を思い知りました。そして、さらにテレビ!家電はすぐだめになるそうで、テレビは部屋によっては透明の箱に入っています。入っていなければ、白い箱が横に付いていて、2段階でスイッチを入れるそうです。毎年ホテルでは水道管の大掃除をするそうですが、その際には必ず大きな硫黄の結晶体が採れるそうですよ。
蛇口もさびます

蛇口もさびます

排水口もさびさび

排水口もさびさび

桶も年季が入っています

桶も年季が入っています

テレビはこうやってプロテクトされます テレビはこうやってプロテクトされます テレビはこうやってプロテクトされます

テレビはこうやってプロテクトされます

陽明山の鳥

5~6月に求愛後、巣作り、秋に雛を育て始める台湾固有の鳥たちが陽明山で見られます。まず、台湾の国鳥である台湾藍鵲、日本語ではヤマムスメといい、スズメ目の鳥。カラス科のカササギと同じくらいの大きさで、長くて大きな尾を持ちます。体の色は、頭部が黒、胴体と翼は濃い青。尾の先端に白い部分が目立ちます。くちばしと足は真紅。木の実、昆虫類、カエル、ネズミなど何でも食べるそうで、高い木の枝に木の根や枯葉、小枝などを集めてカップ型の巣を作り、産卵・育雛します。雛に近づいたら、人間だからといって容赦なしだそうですよ。
 「国際大旅館」からは見えないですが、この時期陽明山では、五色鳥という台湾の固有種も見られます。キツツキのような巣の中に住み、木の実が大好き、名前の通り5色がとても美しい鳥です。木の上からコーコーと響く声を出すと求愛の信号だそうです。
レストランもあります レストランもあります

レストランもあります

効きすぎた~

ここのお湯は入りすぎると眠くなるのよ、スタッフが言った言葉が蘇ってきました。午前中湯につかり、午後オフィスワークに戻ったナビ。仕事をしながら、体が気だるく感じ、何度もあくびをしてしまってます。これで昼寝をしたら、極楽だろうなあ~と思いながら、コクッとなって我に返る…。ここの温泉に午前中に浸かったら昼寝をするのが一番かもしれません。夜になって、自宅でシャワーを浴びるとき、硫黄の香りが立ちあがってきました。これもスタッフが言ったとおり。一日中温泉に包まれる、そういう感覚が保てるんです。台北ナビがおとどけしました。 
入口の右側には、「IN BOUND」と書かれた看板がありますが、これは「特別な要人しか入ってはいけない」という意味です。この一帯は昔特別区として、一般人の出入りは制限されていました。多くの要人が利用し、中国大陸との緊張が強かった時期は、米軍関係者もよく来ていたそうです。日本、米軍…、様々な歴史を背負ってきた大旅館なのです。
入口の右側には、「IN BOUND」と書かれた看板がありますが、これは「特別な要人しか入ってはいけない」という意味です。この一帯は昔特別区として、一般人の出入りは制限されていました。多くの要人が利用し、中国大陸との緊張が強かった時期は、米軍関係者もよく来ていたそうです。日本、米軍…、様々な歴史を背負ってきた大旅館なのです。

入口の右側には、「IN BOUND」と書かれた看板がありますが、これは「特別な要人しか入ってはいけない」という意味です。この一帯は昔特別区として、一般人の出入りは制限されていました。多くの要人が利用し、中国大陸との緊張が強かった時期は、米軍関係者もよく来ていたそうです。日本、米軍…、様々な歴史を背負ってきた大旅館なのです。

記事登録日:2010-10-21

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-10-21

スポット更新日:2013-05-08

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