世界豆漿大王(新北市)

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台北のとなり街・永和まで有名な豆漿を飲みに行こう!フードコートのような清潔な店内で注文も楽々

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街の至る所で見かける豆漿屋さん。その中でも「永和豆漿」という文字を見かけたことのある方も多いのでは?実はその元となったのがここ「世界豆漿大王」。台北市から橋を渡るとすぐあるこちら。「永和の豆漿」を飲みに行こう、「永和の豆漿」がうまいと話題になり、正式な店名よりもこの「永和の豆漿(永和豆漿)」という名前が有名になりました。2人で始めたお店ですが、仲たがいし「永和豆漿」と「世界豆漿大王」に分裂。つまり「永和豆漿」と「世界豆漿大王」の創始店はこちらということなのです。(こちらとは一切関係なく永和豆漿と名乗っているお店も多いそうですが…)
お店を構えて50年以上。24時間営業ということで、地元永和ッ子には朝ごはんというよりも夜食として食べるというイメージなんだとか。また、通勤前にバイクで朝ごはんを買いにくる人も多いため、外帯区(テイクアウト)と内用(テイクイン)の窓口が分かれています。そのため朝はそれほど店内が混んでいないというのも特徴です。
人気は冰豆漿25元。少し焦げた味がするのが特徴で、毎日焦げ具合が変わります。ナビは正直この焦げ感が苦手だったのですが、3口目くらいからすっとのどに沁み渡っていき、気にならなくなりました。これぞ、永和豆漿の聖地の底力なのでしょう。こちらのモットーは非遺伝子組み換え大豆を使い安全だということ。そう言えば店内には老若男女が勢ぞろい。どんな方も安心して食べられるという証拠なのでしょう。ナビは燒餅加蛋25元と小籠包90元を注文。見た目はあまり大きくない燒餅加蛋ですが、食べるとボリュミー!あっさりとしたお味ですが、ガツンとした味のある冰豆漿と一緒に食べると相性抜群♪小籠包は逆に酢醤油もいらないくらい味が濃いので、刻み生姜だけをのせて食べてみてください。朝から小籠包というのもなかなか乙なものですよ。ナビの前に座ったご老人は一人で鹹豆漿25元を2杯も平らげていたので、次回は絶対鹹豆漿を注文するぞ!と心に誓いました。周りを見渡せばみんな思い思いのものを食べていて、どれを食べてもおいしいんだろうなと推測。メニュー表に★マークがあるものがお店のオススメですので、参考にしてみてくださいね。
店内に入ろうとするとレジのおばちゃんにメニュー表が手渡されます。自分の座りたい席を見つけ、注文してください。その時メニュー表左上の桌號にテーブル番号を書くことをお忘れなく。スタッフのおばちゃん達は決して愛想がいいというわけではありませんが、怒っているわけではないので、ビックリしないでくださいね。これぞ、Theローカルなのです。しかし店内はフードコートの様に清潔なので、気持ち良くお食事ができます。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2014-06-05

スポット更新日:2015-09-25

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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