沅河靛美術文物

ユェンハーティン・メイシュー・ウェンウー

珍しい調度品の数々、歴史を探りながらをフレンチを食す、こだわりのお店です。

こんにちは。台北ナビです。リッチリバー(沅河靛美術文物)は、個性的なフレンチレストランとして愛されているお店。今日は、天母まで行ってきました。天母は、地元住民のテリトリーといった感じで、台北東区とは趣を異にする落ち着いたエリアです。お店は天母東路の一軒やの2F。「沅河靛法式餐坊 Rich River」では、期待通り、台湾アンティークと西洋的センスが見事に融合したステキな空間が演出されていました。
天母東路に面した部分は、中の様子は垣間見ることはできません。道路からすぐ店内に入るのではなく、通りの横から2Fへ上がります。喧騒を忘れてゆっくりできそう。
(以下は以前、士東路のときの店内の様子です)店の中にはいると、ドライフラワーやエッセンシャルオイルの香りが漂う癒しの空間が。テーブルや椅子、ランプやクッションのコーディネイトから、永康街のレストランが思い出されます。前のお店をおぼえている方は、同じ家具たちを見て、お引越し前と後の空間使いを比較するのも楽しいかと思います。新しいお店もとてもしっくりと、とてもいい感じ。
壁は、土に籾殻を混ぜたもので塗ってあります。台湾の昔の建材を、頼さんが職人さんに再現してもらったそうです。濃い目の暖かい黄色が美しい。周りの配色などから、フレンチカントリーな風合いをかもし出しています。

なんと地下にもテーブルが

カウンターもアンティークな雰囲気。色々な色彩を持つ様々なものが置いてあるのに、この統一感はすごいです。床板の塗装も、1色だけではありません。色の合わせ方を熟知していないとできない技でしょう。
1階は4テーブル。これではすぐに満席ね、と思いきや、なんと広いB1もあります。全然埃臭くなんかない地下室。エッセンシャルオイルの香りが漂っています。地下には勿論窓はありませんから外光は望めませんが、閉塞間を全然感じさせない配置のアンティーク家具達がまた、別の雰囲気を作り上げています。良く見ると、前のお店にあったお馴染みの棚もあります。
奥には畳敷きの部分があり、そこにもテーブルが。地下室っぽくないおしゃれな異空間でアフタヌーンティーを楽しみたいものです。

気に入ったものがあったら、購入も可能だそうです。物によりますので、まずは聞いてみてください。

メニューもますます充実

お食事は、前のお店と比較して、メインに少々変化有りです。ここでは一部をご紹介。
イセエビの姿チーズのせオーブン焼き:
法蘭西斯焗烤乳酪全龍蝦 
880元

イセエビの姿チーズのせオーブン焼き: 法蘭西斯焗烤乳酪全龍蝦 880元

食前酒・前菜・スープ・パン・サラダ・コーヒー・デザート付
蝦が新鮮!蝦の他にも色々楽しめます。見た目もお味も満足。
鮭のケニア風: 肯囚式鮭魚  520元

鮭のケニア風: 肯囚式鮭魚  520元

前菜・スープ・パン・サラダ・コーヒー・デザート付
下味の香辛料の程よい酸味とスパイシーさが、新鮮な鮭の身によくあっています。
子羊とヘーゼルナッツの骨付きステーキ(ニュージーランド風): 
紐西蘭棒果小羊背排 880元

子羊とヘーゼルナッツの骨付きステーキ(ニュージーランド風):  紐西蘭棒果小羊背排 880元

食前酒・エスカルゴ・スープ・フランスパン・サラダ・飲み物付き
羊特有の臭いを感じない、旨みたっぷりの肉汁がお口に広がります。
ドイツ風豚足オーブン焼き: 
徳式烤猪脚 680元

ドイツ風豚足オーブン焼き:  徳式烤猪脚 680元

食前酒・前菜・スープ・パン・サラダ・コーヒー・デザート付
表面はカリっと、中はふっくらジューシーに焼きあがっています。ボリューム満点。塩加減もちょうどよく、美味しくいただけます。
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ランチタイムにお店を訪れるお客様が多いとか。アフタヌーンティーも充実しています。
食材は本当に新鮮なものだけを吟味して使っています。お店で出すものはどれも自信作ばかり。ハーブ類は頼さんがご自分で育てています。
沅河靛招牌コーヒー: カフェオレ160元

沅河靛招牌コーヒー: カフェオレ160元

コーヒーの泡に浮かぶ、バリスタアートもステキです。
パンナコッタ:奶酪 60元

パンナコッタ:奶酪 60元

 前のお店からあるメニューのひとつ。美しい!ゼラチンなどの凝固材を使っていませんので、常温では解けてしまいます。冷たいうちにどうぞ。
アイスクリームはモーベンピック。贅沢な濃厚さです。
徳國養生花茶:ジャーマンヘルシーフラワーハーブティ 160元

徳國養生花茶:ジャーマンヘルシーフラワーハーブティ 160元

どこのものよりゴージャスなハーブティー。癖がないのに驚くほどボディのしっかりしたお茶です。

アフタヌーンティー 軽食+飲み物+デザート220元~ 飲み物+デザート160元~ アルコール類 ウィスキー、各種カクテル、ビールなどもそろっています。

頼さんに聞く

もとは骨董品のお店を開いていた老板の頼さんは、お店でコーヒーを出していたことがきっかけで、人に薦められて試しに簡単な料理を出してみたら、大人気に。シェフを捜していろいろなメニューを考え、今のようなレストランになったのだそうです。その人気店が、永康街から天母へ移転した理由をお聞きしたところ、天母のこの場所は緑が多くていい環境だったし、前の場所の大家さんの都合とタイミングが合って移転を決意したそうです。永康街は観光客が多く、常に賑やかだったが天母のお客さまは地元住民が殆んどだそうです。近所にこんなおしゃれなお店があったらいいですね。
お店の雰囲気から、西洋の雰囲気がお好きなのかと思いきや、以外にも頼さんは、お手持ちの骨董品を使って、初期の台湾の雰囲気を色濃く表現した台湾小吃店のようなお店を持つのが夢なのだそうです。巷にある、古きよき台湾風の内装の小吃店は、頼さんの言う「本当の初期の台湾らしさ」とは違うのだそうです。頼さんのコレクションは、実際にその頃の人々が使用していたものばかりなので、私たちがまだ知らない雰囲気のお店が再現できそうですね。そんなお店が出来たら、絶対お伺いしますね。今から楽しみです。

お店は夜11時まで。夕飯は食べたんだけど、ちょっとカクテルでも飲みたいな、と思ったときにちょうど間に合う時間です。何よりも、雰囲気が素晴らしく、外からの程よい隔離感が居心地の良さをより高めてくれています。永康街のお店のファンだった方々、天母のお店にも是非行ってみてください。

以上、台北ナビでした。

記事更新日:2009-08-12

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基本情報

住所 台北市天母東路41号2F
電話番号 (02)2873-3619
営業時間 11:00~22:00(金曜日と土曜日は~23:00
休業日 年中無休
クレジットカード
日本語 不可
行き方 台北駅からならバス220で約30分、中山北路7段と天母東路の交差点で降りて、そこから徒歩3分。Watsonsの向い側の2Fです。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2002-08-05

スポット更新日:2007-10-12

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