無老鍋(台中市)
ウーラオグゥオー
失われた日本の技法に深~い薬膳の手法が加わり、究極ともいえる鍋が誕生。一度食べたらもうフツーの鍋では我慢できない!
こんにちは、台北ナビです。今回は台中市の公益路にある「無老鍋」という鍋物のお店におじゃましました。鍋天国ともいえる台中ですが、その中でもとりわけ異彩を放ち、食通人をもうならせているのが09年にオープンした新しいタイプの薬膳養生鍋です。
雰囲気バツグンのインテリア
そうです、鍋物好きのナビは、お店の外観だけでは惹かれません。でもこちらは食材の良さと徹底したサービスで定評のある「鼎王麻辣鍋」が、新しく創作した養生鍋と聞いて安心。さらに新しい味に出会える期待に胸をふくらませて店内に入ります。
店内は照明を落とし、調度品やテーブルの上だけにスポットがあたるようになっています。テーブル間の間仕切りも高く、とても上品で落ち着いた雰囲気。大きな木のテーブルが日本の古民家風の味を出しています。
さっそく、注文してみましょう。
2種類のスープベースがあります。白いのが看板の「氷淇林豆腐鍋」で、料金は1人分108元×人数。そして1テーブルにつき150元を加えるだけで、赤い「辣香鍋」も楽しめるオシドリ鍋にすることができます。
●明治氷淇林豆腐鍋(ミンズーピンチリン・トーフーグゥオー)
ベースは豚骨スープだそうですが、「養生」をうたっているだけあって、いろいろ体に良い食材が入っています。普通の火鍋はつけダレで食べますが、こちらのはスープにしっかり味があるので、そのままでもよさそう。(タレコーナー、ご飯コーナーもあります。) そして、一番の注目が、日本の岐阜県に明治まで伝わっていたといわれる「氷淇林(アイスクリーム)豆腐」(!)がついていること。こちらについては、最後にナビの推理がありますよー。
ベースは豚骨スープだそうですが、「養生」をうたっているだけあって、いろいろ体に良い食材が入っています。普通の火鍋はつけダレで食べますが、こちらのはスープにしっかり味があるので、そのままでもよさそう。(タレコーナー、ご飯コーナーもあります。) そして、一番の注目が、日本の岐阜県に明治まで伝わっていたといわれる「氷淇林(アイスクリーム)豆腐」(!)がついていること。こちらについては、最後にナビの推理がありますよー。
●無老長生辣香鍋(ウーラオチャンシェン・ラーシャングゥオー)
中国大陸の内モンゴルや新疆ウィグル地区などで香料や中華食材を探し、3年の研究をへて完成したという独自の辛味スープ。鼎王の麻辣鍋とくらべると、辛みはかなりマイルドです。香りも独特で、どんな中華香辛料を使っているかは企業秘密のようですが、ナビのカンではターメリックやクミンシードも入っているような気も。ぜひ皆さんの舌で推理してみてください。このスープには「麺包豆腐」というのと「薄片鴨血」というのがついています。
中国大陸の内モンゴルや新疆ウィグル地区などで香料や中華食材を探し、3年の研究をへて完成したという独自の辛味スープ。鼎王の麻辣鍋とくらべると、辛みはかなりマイルドです。香りも独特で、どんな中華香辛料を使っているかは企業秘密のようですが、ナビのカンではターメリックやクミンシードも入っているような気も。ぜひ皆さんの舌で推理してみてください。このスープには「麺包豆腐」というのと「薄片鴨血」というのがついています。
無老肉 328元
凝った演出にびっくりですが、ブタの後足の肉を特殊な方法で漬け込んで脂をとったもの。コラーゲンをたっぷりとれるので美容に良い、ということで無老(不老)肉という名前なのだとか。かすかに中国酒の香りがしました。
北海道貝柱のつくね 228元
新鮮な貝柱でつくったつくねです。ずっと煮ても固くならずフワっとした軟らかさがありました。
きのこ盛り合わせ 168元
見るからにきれいでりっぱなキノコ。どちらのスープにもよくあいます。
その他、飲み物ではフルーツジュース、コーラ、緑茶、台湾ビール、ハイネッケンなどがあります。
アイスクリーム豆腐を推理してみると・・・
建物の外に「來自日本失傳百年の鍋物(日本から来た100年の失われた鍋物)」と書いてあり、いったい何だろうと思っていたナビ。メニューの解説によると、鼎王の創始者が日本の岐阜県で、あるお婆さんが父親から教わったという製法で作られた豆腐を食べていて、それにいたく感動。その後3年の往来をへて、開発されたのがこの豆腐と鍋のスープベースだとか。
でも日本の「アイスクリーム豆腐」って、聞いたことのなかったナビ、いったい何なのでしょう? 詳しい製法は企業秘密なので、ナビは舌の記憶(かっこいい!^^;)を頼りに推理。食感からいくとハンペンが入っているような気も。では練り物かというと、それとも違うそう。
江戸時代に書かれた「豆腐百珍」という書物によると、木綿豆腐をつくる段階でできるフワフワした塊(かたまり)に、ながいもを混ぜて作る「はんぺん豆腐」というものがあったそうです。美濃紙で包んで煮て作ったとか。
ん?美濃といえば、現在の岐阜県ではありませんか。おお~!伝説と一致?・・・しかし以上はナビの推理でありまして、ここはやはり食べた方のご想像にお任せしたいと思います。
「無老」の秘密とは・・・
一般に台湾の鍋はカロリーも高く、つい食べすぎてしまって、後で後悔してしまうことが多いのですが、こちらの鍋は食べた後に、なぜかぜんぜん胃もたれした感じがないし、とてもリラックスした気分でお店を出ることができたんです。 理由を考えてみたのですが、まずはヘルシーで健康によい豆腐や、コラーゲンたっぷりの食材と工夫された漢方スープ。落ち着くインテリアに心地よいサービス。それぞれがすべて組み合わされて、医食同源の名のとおり、食べることで癒しに繋がる?養生の鍋になっているのかも。
90度のおじぎで有名な鼎王の系列なので、店員さんの接客もとてもていねい。紙ナプキンやお手拭きがテーブルの引き出しに入っているので、わざわざ人を呼ばなくてもいいし、スープの注ぎ足しも自分たちでできるので、鍋を囲んでほんとうにゆっくりできる空間となっているんですね。
ナビが見ていると、絶対中途半端な時間に食事をとらない台湾人のお客さんが、午後の3時頃に何組も入っていました。これはウェイティングも出るランチやディナータイムを外しても食べたい鍋、ということでしょうか。何度食べても飽きがこない「無老鍋」。以上、台北ナビでした。
記事登録日:2011-04-18
ユーザーアルバム
基本情報
| 住所 | 台中市南屯区公益路二段74号 |
|---|---|
| 電話番号 | (04) 2319-1158 |
| 営業時間 | 11:30~深夜4:30 |
| 休業日 | 年中無休 |
| クレジットカード | Visa Master JCB |
| 日本語 | 不可 |
| 日本語 Menu | あり |
| その他の情報 | サービス料 10% スープ料金 身長110cm以下無料 110~140cm 50元高雄店:高雄市苓雅区三多三路236号 (07)3385-959 |
| 行き方 | 公益路と大墩路の交差点から東へ2軒目。壁一面に甲骨文字のデザインがあります。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2011-04-18


























































