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士林夜市には「アイスクリーム鍋」があるらしい。一体全体、熱いの?冷たいの?どーなの!?

こんにちは、台北ナビです。冬のアイドル「鍋料理」は台湾でも大人気。台湾の人はお腹を冷やすことが大嫌いなので、夏でも、クーラー設定温度16度の凍える店内で、鍋を囲みます(笑)。その鍋自体も日本とは大きく異なり、同じ「鍋料理」といったって、所変われば、こんな食べ方するの!?なんて驚きの連続です。その究極が…「アイスクリーム鍋」でした。

士林夜市の真っただ中にあるこの店。

MRT劍潭を下りて、文林路をひたすら歩くと、左側に見えてくるのが数軒並ぶ鍋屋さん群。その一つがアイスクリーム鍋も看板といわれている「韓玉館」です。このあたりは、夜になるとアリの大群のように観光客がひしめき、台湾一の夜市に飲み込まれるエリアなのですが、地元の人に愛され続けるレストランもたくさんあります。

このお店は創業20年を越えるという、台北ではなかなかがんばっている食べ放題のお店。客席は、お昼でも夜でも地元の人たちでいつもあふれています。2階建てのお店の1階部分は、半分が客席、もう半分には食材がずらっと並べられています。1階にはテーブルが少ないので、ナビたちは2階に向かうことに。テーブルの上には、穴が2つ。ひとつは鍋用、ひとつは焼き肉用と、ひとつのテーブルで2つのメイン料理をつっつくことができるようで、お正月が2度も来たような派手な食卓です。料金も2時間で一人400元ぐらいと、お手頃。確かにお店のお客さんは育ち盛りの若者や男性が多くいました。

店の看板でもあるアイスクリーム鍋は15年ぐらい前にオーナーが発明したもので、特許も取得済みなんだそう。どこでどう食べるのか、ナビが食卓をじろじろと眺めていると、店員のおばちゃんがポツリ。

「アイスは食後に、焼き肉の鉄板の上で食べるんだよ。うちのコンロは、熱くもできるし、速攻冷却もできるすぐれもので、お鍋を食べ終わった後に、鍋を冷却させて、中にアイスのもとを入れて食べるんだよ」とのこと。

うーん。わかったような、わからないような。イマイチ“アイス鍋”というものがどういうものなのかつかめません。それは熱いの?冷たいの?どっち!?と心のモヤモヤを爆発させる前に、まず食べてみましょう。

アイスクリーム鍋をさっそくいただきます

焼き肉の鍋をガチャリとセットして、お兄ちゃんがガチャガチャとテーブル脇のつまみをいじると、みるみる鍋底が白くなってきました。凍ってきているのです。触るとピリッと冷たさが走ります。今日は3種のアイスクリームのもとを用意してもらいました。イチゴ・ライム・パッションフルーツ。このソースの中には、コーンの粉末が入っていて、ちょっと粉っぽさがある味わいです。なんだか子供のころの駄菓子を食べているような感じ。

それぞれのソースを冷たい鍋の中に放り込むと、液体が淵からじわじわとかたまってきます。その固まってきた先を、ヘラですくってちびちびと食べていきます。アイスというか、溶けかけのシャーベット。とよくよく食べ方を見てみると…「なぁんだ、もんじゃ焼きのアイスバージョンじゃん!」と日本人は納得。

日本と違う具材たち

まずは1階の奥にある材料コーナーで食料調達。ナビたちの無言の食糧奪い合いの視線が光ります。このお店は、海鮮には特に力を入れているらしく、日本では見られないような鮮度の良い魚がたくさん並べられています。何やらグロテスクな海鮮ものもあるかと思いきや、海老・シャコ・イカ・キャベツ・エノキなんて一般的なものもちゃんとありました。当然肉類もすべて並んでいます。骨付き肉や羊の肉がたくさん準備してあるのが、日本とちょっと違いますね。台湾人スタッフは、お皿山盛りの「豆皮(湯葉)」やプリンプリンの「鴨血」を抱え「これがうまいんだ」なんてニヤニヤしています。やっぱり日本人と台湾人ではそのセレクトも違うようです。

ナビがとった食材はこんなんです。

ナビがとった食材はこんなんです。

机に満満と並べられた鍋と焼き肉の材料たち。

机に満満と並べられた鍋と焼き肉の材料たち。

こんなにどうしよう…「とりすぎちゃったかも…」と思ったら、すぐに返却しましょう。食べ残しが多い時は罰金が科されますよ。

こんなにどうしよう…「とりすぎちゃったかも…」と思ったら、すぐに返却しましょう。食べ残しが多い時は罰金が科されますよ。

やっぱり男の子は肉がすきみたい。

やっぱり男の子は肉がすきみたい。

女性らしく、お皿に盛りつける食材もきれいに配置しています。

女性らしく、お皿に盛りつける食材もきれいに配置しています。

私は前菜が食べたいの。

私は前菜が食べたいの。

紅白鍋合戦の開始

台湾の鍋は、日本の鍋のように「キムチをいれるから、キムチ鍋」などと、中に入っている食材で限定されることはありません。好きな具をどんどん入れ込んでいきます。

よく見てみると、白鍋にはトマトが入っています!他のメンバーが「トマトは最初から鍋に入れるんだよ。大丈夫おいしいよ!」というので、恐る恐る食べてみましたが、あぁ、意外にイケル。新食感。台湾のトマトは、甘く、さっぱりとしていて、酸味が少ないので、鍋に入れても味を損なうどころか、適度な酸味が逆に新鮮な味わいを足してくれるのです。

さらに、先ほど台湾人が好きだと言っている台湾式豆皮が、もう既に鍋の上にプカプカと泳いでいます。これおいしいんですが、赤い鍋の方に入れると、食べる時とんでもなく辛くなるんです。ラー油がすべて豆皮に吸い込まれてしまうので。皆さん気を付けてくださいね!

鍋のシメはこれ!‘王子麺’は白鍋に入れるのが一般的。ちょっとジャンキー!

バター焼き肉組

なんて、鍋にばかり気を払っていたら、いつの間にか、そばでは焼き肉ランチが始まっていました。

もう焼き肉初めてまーす。

バター焼きにするようです。まずはなべ底にバターを滑らせ、ジュワっと良い音がしたところで、各々が好きな具材を鍋に入れていきます。誰かが持ってきたのは、ハマグリのバジル蒸し。おいしいんかな?なんて半信半疑のところへ、店員さんから「バジル蒸しは、これはおすすめ!ぜひ食べてね」とゴリ押しが。最初にバジルと生姜をさっと炒め、ハマグリを入れてから、小さい鍋蓋で蒸し焼きにします。待つこと5分!!なんだかイタリアを思い出すような、さわやかな香りが漂ってきました!食べてみると、ぷりぷりのハマグリに、適度にバジルと生姜のスパイシーさが絡まり、おいしい!

鍋と焼き肉を同時進行で行える食べ放題のお店。どっちがメインかはっきりして?と突っ込みたくなる食べ方にさらに、アイスクリーム鍋までも登場。鍋の中にも焼き肉の鉄板の中にも各々が好きなものを自由に焼いていきます。好きな時に、好きなものを、好きなだけ食べたい。遠慮は禁物の台湾鍋事情。次はあなたが体験してくださいね。

台北ナビでした。

記事登録日:2009-02-09

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-02-09

スポット更新日:2014-07-14

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宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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