台北新故郷 文化食堂

タイワンシングーシャン・ウンホワシータン

台湾にきたら絶対はずせない台湾料理!低コストなうえにレトロで味もあるんです。

こんにちは、台北ナビです。台湾に来たら台湾料理。これは絶対はずせませんよね。今回紹介する文化食堂は、台湾の家庭的な料理を良心的な価格で提供してくれる庶民の味方的なお店です。メニューを選ぶのに悩む必要も全くありません。中国語が話せなくても大丈夫です。実際、日本人のお客もかなりきているそうです。では、どんな感じか紹介していきましょう。

ひと昔前の懐かしい空間が

場所は台北市の中心ともいえる信義路に面したところにあります。小籠包で有名な鼎泰豊(本店)から徒歩で行ける距離です…が、一度にどっちもは無理なので、小籠包は別の機会にし、おなかをすかせていきましょう。さて、この店に既に行ったことがあるナビ上司から「入口がわかりにくいから気をつけて歩いてないと通りすぎてしまうかもよ。」と言われていたので、近くまで来たらゆっくり目をこらして探すナビ。到着したときに納得。まわりの店と比べて、入口部分がせまめなのです。でも、ひときわ特徴がある入口なので、迷うことはないと思います。
入口からも垣間見ることができる日本で例えるなら昭和の雰囲気。そう、昭和の懐かしい感じがするお店です。台湾も昔はこんな感じだったのでしょうか。
ここが信義路に面した入口です。
見逃さないでくださいね。

ここが信義路に面した入口です。 見逃さないでくださいね。

入口をはいると、細長い通路が。

入口をはいると、細長い通路が。

そんな通路の壁にはふるーいレコードジャケットが沢山!思わず凝視。

そんな通路の壁にはふるーいレコードジャケットが沢山!思わず凝視。

ここが中に続く入口です。

ここが中に続く入口です。

台北新故郷の名づけ親は、、、。

中に入ると、広い空間が。そして気になるのは壁一面にはられたレトロなアイテム。映画のポスターなどなど。中には、これは誰の?といった「学校の卒業証書」や、兵役に行ったときにもらう証書や旗まであり、壁以外の場所もよくみると昔のおもちゃが置いてあったり、とにかく昔なつかしいものがたくさん飾られているんです。
そんな中、ナビが最も気になったのは一番目立つ位置にある「台北新故郷」と大きくかかれた額。よく見ると「陳水扁」って書いてある!これは本当に陳水扁総統が書いたものなのか?おそるおそるオーナーである林さんに訊ねてみると「そうだよ。彼とは友達でこれは彼が書いて送ってくれたんだよ。」とのこと。昔、県議会のアシスタントをしていた時に知り合ったのだそうです。なるほどー。
で、最初は「文化食堂」だけだった店の名前に「台北新故郷」が加わったのだそうです。
見づらいかもしれませんが、「台北新故郷 陳水扁」と書かれた額

見づらいかもしれませんが、「台北新故郷 陳水扁」と書かれた額

今、日本で使われているものと桁数が違う。。どうやって使うんでしょう。。

今、日本で使われているものと桁数が違う。。どうやって使うんでしょう。。

懐かしい!手動のぱちんこ

懐かしい!手動のぱちんこ

お約束、やってみるナビ

お約束、やってみるナビ

ここの賞状に書いてある3人はいずれも総統になった人物みたいです。

ここの賞状に書いてある3人はいずれも総統になった人物みたいです。

昔、兵役が終わったときにもらったという記念の旗

昔、兵役が終わったときにもらったという記念の旗

よくみてください!年号が「昭和」です!

よくみてください!年号が「昭和」です!

続けて林さんに店ができる過程の話をしてもらいました。この土地は親戚の土地で長い間空き屋だったそうです。さらに昔は日本人が住んでいたそうで、当時は「たたみ」や「ふすま」もあったとのこと。今は「たたみ」や「ふすま」はないけど床に使われていた「ひのき」が天井部分に移動して残っていました。どことなく日本の懐かしさを感じるのも納得ですね。
そんな建物ですが、「みんなが昔を懐かしむレストランがあったらいい。」とう思いで店を始めるにあたり、なんと林さんと友達の2人の手だけで改造して造り変えたんだそうです!すごい!
今は、その友達は店に関与してないそうで、中で料理をしている女性の店員と2人で経営しているそうです。

わかりやすい料金体系

この店には料理のメニュー表がないといってもいいです。中に入ったところにある黒板に書かれているのは「毎人200元」の文字。そうなんです。この店は1人あたり一律200元(ごはん、スープ食べ放題、お茶飲み放題)。料理はこっちでは選べず来店した人数によって自動的に何品でるか決まるのです。これは、何を頼めばいいか悩んでしまう人にはとてもありがたいですね。では200元の内容を紹介しましょう。

まず、来店数で変わる料理の数

2人:3種類(魚料理・野菜料理・肉料理)
3人:4種類(魚料理・野菜料理・肉料理・卵料理)
4.5人:5種類(魚料理・野菜料理・肉料理・卵料理・豆腐料理)
6.7人:6種類(上記5種類プラス1種類)
8.9人:7種類(上記5種類プラス2種類)
10人:8種類(上記5種類プラス3種類)
こんな感じです。注文は人数を告げるだけ。とても簡単です。

ナビは今回3人で食べに行ったので4種類出てきました 。
では、一品ずつ紹介してきますね。
加洲鑪魚(魚料理)
台湾ではおなじみの魚です。
高麗菜蛋皮(野菜料理)
今年はいいキャベツが沢山出回っているので、最近はこれが多いんだそう。季節によってどの野菜が使われるかは変わるみたいです。
蠔油牛肉(肉料理)
定番のピーマンと牛肉の炒め物ですが、とってもおいしい!
猪油飯
台湾ではおなじみ。見た目よりあっさりしてて、どんどん口に入ります。
菜晡蛋(卵料理)
台湾料理の定番「台湾式卵焼き」などという名前で日本でも好まれているこの料理は「外国人が好きな台湾料理」の上位に常にあります。オーナー林さんいわく「第3位」とのことですが、どこ情報かは不明です。 
菜頭湯(だいこんのスープ)
こちらの味付けはかなりあっさり系。
包種茶
このお茶がとにかくおいしくて、飲み放題なのをいいことに何杯も飲んでしまいました。
一見少なそうに感じるかもしれませんが、実際食べてみてそんなことなかったですよ。

お茶以外の飲み物は別料金になります

台湾ビール 70元
紹興酒 200元
陳年紹興酒 280元
清酒 280元
金門高粱酒 (大)600元 (小)350元 コーラ 30元
サイダー 30元


カウンターの上に、見本の空きビン、空き缶があるのでどれが欲しいか指をさせば中国語ができなくても伝わります。

200元にした理由

正直、この立地で「200元」でこの内容は安すぎなのでは、、、?と思い、開店当時から200元だったのかを聞いてみました。
実は開店当時は300元だったそうです。ずっと300元だったのですが、SARSが大流行してときにめっきりお客さんが来なくなってしまって、その時に200元にしたんですって。それ以降SARSが終わり、客足が戻ってもずっと200元で提供しているのだそうです。 そんな庶民の味方的文化食堂。台湾旅行のついでに一度足をはこんでみてはいかがでしょうか?味も変なくせがなくて日本人に合うと思います。以上、台北ナビでした。
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記事更新日:2009-08-11

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基本情報

住所 台北市信義路三段37号
電話番号 (02)2754-0023
営業時間 18:00~22:00
休業日 毎月最後の日曜日
クレジットカード 不可
日本語 不可
行き方 MRT板南線「忠考新生」下車、新生南路を直進、信義路の十字路を左折しばらく直進すると左手にお店が見えます。

[地図で見る]

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-04-11

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