小慢

Art & Space シャオマン

大学街の路地には、通り過ぎてしまいそうなほど、目立たないのにいい店があります。立ちどまると、懐かしいような…引き込まれてしまいました。


こんにちは、台北ナビです。

以前台北ナビでご紹介した「小曼」さんの茶芸館が引越ししました。以前の茶芸館の印象が強く残っていたナビ。今回新しい店に来て、前以上の感動を与えてもらいました。前も傑出しているなあと思った「小曼」さんのインテリアセンス、ここ大学街の路地の店では、そのセンスにますます磨きがかかり、お料理やお茶、お茶菓子も前以上にこだわったものとなって運ばれてきました。

心が落ち着く場所

師大通りの泰順街16巷と標示された路地を入ると、すぐ左手にある建物は日本式の家屋で、黒い瓦屋根が静かに目立っています。食事時には大きなドアを開け切った玄関が正面から見て左側にあります。中に入ると真ん前には、昔の帳簿台?を思わせるようなカウンターが。右にも左にも配置センス抜群の茶器やら壷、盆栽があります。光線具合も計算されているのか、どの角度から見ても、そのもの自体がきれいに見えます。階段を一段上がると、そこはお食事エリア。テーブルと椅子、ざっと見渡すと30人-40人くらいの席でしょうか。木の優しさが自然の中で会食している気分にさせてくれます。言うまでもなく、このエリアもどっからカメラを向けても絵になるのに感心。机と椅子のほとんどが同じ素材じゃないのに、全体的には絶妙なバランスでなごめる雰囲気を醸し出しています。

「小曼」さんのこだわり


昔からこだわる方でしたが(笑)、ここも例外ではありませんでした。インテリア、料理に加えて、スタッフの服や厨房の様子もそうです。厨房は、天井が高く、人に見せるためにあるような中身のものでした。お皿が並べられているのを見たら、これって展示用?販売用って?聞きたくなります。小曼さんは、店内中をあちらこちら、お客さんと話したり、お料理やお茶の紹介をしたり…日本語がペラペラなので、日本人のお客さんともにこやかに会話しています。話しかけやすい、親しみやすい雰囲気をもっているので、ナビもついついあれこれ聞いてしまいます。

厨房の様子

トイレも惹かれます

トイレも惹かれます

狭いながらの裏庭もいい

狭いながらの裏庭もいい

予約で安心

さて、ナビたちは、外の席に陣取りました。入口からすぐ前のところで、この日は途中暑くなってお店の中に避難しましたが、お天気がよければいちばんいい席だと思いますよ。ランチ、ディナー、お茶ともできれば予約をおすすめします。1000元のお任せコースは前日前に要予約です。食材の新鮮さを重視しているため、あまり多めに買ったりはせず、その日一番旬の食材で、心を込めた料理を作って出しているのだそうです。
外からのベランダ

外からのベランダ

ベランダからの外

ベランダからの外

暑くて借りたウチワ

暑くて借りたウチワ

この日のランチ♪

料理メニューは、「小曼」さん直筆の毛筆で、お品書きとして入口にあります。この日魚の料理は420元、チキンは450元でした。ビジネスランチは420元~520元で2週間に一回変わります。
今日食べたメニューは、魚メインには、食前果物酢、卵焼き、もずく、きゅうりの酢の物、玄米ご飯、野菜の煮込み、健康サラダ、タルタルソースが美味なメインの魚、そして、フルーツ、スイーツ、おいしいお茶とこんな風でした。チキンは、メインのみが替わっていました。骨無しの柔らかいチキンにおいしいソースでしたね。
茶器も売っています。急須(紫砂壺)2500元~、コップは150元~。茶葉もありました。

お茶とお茶菓子は?

 お茶には小さい茶壺の個人茶と大きい茶壺の2種類があります。個人茶は、烏龍茶 250元、白毫烏龍茶 250元、包種茶 220元、鉄観音 300元、佛手 300元、紅水烏龍 350元…。大きな茶壺は、高山烏龍 300元、高山佛手 350元、文山包種 300元 など。
お茶のお菓子には、単品だと芋ようかん 80元、ゴマムース 50元、抹茶紅豆ムース 80元、緑豆冰糕 80元、棗泥核桃片 80元…。が、ブランチ&アフタヌーンティーになると、お菓子は4種類で180元。10:00~12:00、14:30~17:30がお茶の時間。午前中のランチ前もお茶が飲めるなんていいですね。お茶は単品になるので、たとえば、お菓子の組み合わせ180元に高山烏龍のポットを注文すると、プラス300元です。

食事を終えたら


食事をする目的には、お腹を満たすため、仕事の話しをするため、友達とおしゃべりするため…目的はいろいろありますが、「小慢」はどの目的でも当てはまり、かつ快適に過ごせること間違いなしの場所だと言えます。くつろぎと癒しの空間としてもピッタリ。ゆっくりと食事をした後は、おいしいお茶を。ナビたちが行った日は白毫烏龍茶(東方美人)をいただきましたが、さすが台湾を代表するお茶、しかも濃厚さで有名な北埔産。中華菓子がより一層おいしくいただけました。お茶の注文のときも気軽に「小曼」さんに聞いてみましょう。親切にいろいろ教えてくれます。
 



以上、台北ナビでした。

記事更新日:2009-06-20

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基本情報

住所 台北市泰順街16巷39号
電話番号 (02)2365-0017
営業時間 10:00~18:00
休業日 月曜日
クレジットカード 不可
日本語 問題なし
日本語 Menu あり
その他の情報 2010年11月現在はお茶のみで、食事は団体の場合のみ受け付けます。完全予約制。
行き方 MRT「古亭」5番出口下車、道なりに和平東路を右側の通路を歩いて進む。右手の台湾師範大学をこえると二本目に龍泉街という道があるので、そこを右折。三本目の道(泰順街16巷)を左折。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-06-20

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