欣葉101-食藝軒
SHIN YEH 101
地上396メートルで食す台湾料理!台北101ビルの85階には、あの「欣葉」が君臨しています
こんにちは、台北ナビです。「台湾・台北のシンボルと言えば?」「台北101ビル!」それもそのはずですよね、地上508メートル、今までは世界一高いビルだったんですから。最近ではどこぞの国のビルに、その高さは抜かれてしまいましたが、台湾にとっては変わらず誇り高き「台北101ビル」。その85階にたった2軒だけレストランが入っているのはご存知でしたか?予約必須で、その字の通り敷居が高いレストラン。その1軒が台湾料理の老舗「欣葉」なんです。
入店からスペシャル気分~
「台北101ビル」実は2つの棟に分かれています。ショッピングモールの方は低い棟。85階レストランが入っているのはニョキっとそびえる本棟の方。オフィスが数多く入っているビルの方なんです。ショッピング棟の方からはつながっていないのでご注意を。松智路側入り口から入ったら、目の前の改札口みたいなのを無視して左側に進みます。2階に上がるエスカレーターが見えますので、これに乗るとカウンターが。こちらで「欣葉」の予約をしていることと名前を告げると、カウンターにいる女性がお店と確認を取ってくれます。OKが出たら改札口を通れるのです。ここにはコワモテの警備員さんがいて、緊張感ありあり。否応なしにもいつもと違うスペシャル気分になってしまうのです。85階までは直通ではなく、60階で乗り換えが必要。ここにもエスコートしてくださる男性が。いよいよ85階に上がるとなるとエレベーターの中では耳がツーンとしてきて、「上がってる、上がってる~」と実感でき、ナビのテンションまで上がっちゃうのでしたー↑
耳抜きに必死になっていると、もう85階に到着していました!一面に広がる黒いフロアの中に、赤がいきなり目に飛び込んできて…そこが「欣葉」。この時は旧正月前ということもあって、ひときわ華やかな飾りが置かれていたのです。チャイナ風制服を着た清潔感あるスタッフさんが席へと案内してくれました。店内へと続く空間はまるで異次元へとつながるトンネルのよう。そのまま進むと前方からいきなり光が差し込み、まぶしいくらい。そこに広がっていたのは…「一面の台北の姿が見下ろせ景色サイコーです!」と言いたいところだったのですが…この日はあいにくのお天気で、広がっていたのは真っ白の世界!そう、周りはすべて雲に包まれていたのです。マネージャーのRobertこと劉堂維さんにも「ナビさん、運がいいですね~」なんて言われてしまって…まぁ、しょうがない!雲の中で食事、と思えばそれはそれでまた特別です。窓の近くによって下を覗くと、雲の切れ間からまるで模型のように小さい台北を見下ろすことができました。
ところで、平日の昼間なのに&この時はすでに14時近かったのに…客席は満席状態!これにはビックリしました。伺うと「2007年のオープン以降いつもこんな感じ」なんですって。ビジネス風の方もいればファミリーの方も。外国の方もいらっしゃいました。どんな方にもどんな時にも利用されているんですね。席のスタイルも多種で個室からカーテンで仕切られた個室風、また円卓のサイズもさまざまです。全部で270席ありますが、当然人気のある窓際の席は1~2ヵ月前から予約が必要だそう!その他は1~2週間前でも平気みたい。ただ!旧正月・バレンタイン(年2回=2/14と旧暦の7/7)・クリスマス・そして母の日は特に早く予約が埋まってしまうとか。母の日も、というところが親孝行の台湾人らしいですが、母のために息子が予約というのも結構多いらしく、素敵なお話だな~と思いました。予約金は7名以上の予約の場合発生しますが、それ以下は必要ありません。予約済みの方には基本的に前日にお店よりリコンファームの電話が入ります。
さて、席にはそれぞれミニマムチャージがあります。窓際の席はランチ・ディナーに関わらず、ひとり1800元以上。(サービス料の10%含まず)1680元のコースにお茶(220元~)をオーダーすればクリアです。窓際以外の席は、ランチひとり880元以上、ディナーひとり1280元以上(いずれもサービス料の10%含まず)です。
さて、席にはそれぞれミニマムチャージがあります。窓際の席はランチ・ディナーに関わらず、ひとり1800元以上。(サービス料の10%含まず)1680元のコースにお茶(220元~)をオーダーすればクリアです。窓際以外の席は、ランチひとり880元以上、ディナーひとり1280元以上(いずれもサービス料の10%含まず)です。
オススメをご紹介
こちらではほとんどのお客さんがコースメニューを注文するそうです。ランチは880元と1380元のコースが、ディナーは1680元、2280元、3280元のコースが用意されています。今日はその中でも人気があるという1680元と2280元のコース、プラス単品メニューでオススメの3品をご紹介しましょう!
左からゆでイカ、スゴイ厚みでした。次がトコブシ。皆さんはこんなに大きなトコブシを見たことがありますか?ナビは初めてでした…台湾の東北角地方の特産のものです。すごくやわらかかった~。続いてはエビ、その下にはサツマイモにフルーツの香りをつけて練りこんだもの。中年以上の台湾人はサツマイモを食べると昔を思い出すとか…お米の代わりにサツマイモを食べていた時期があったそう。いちばん右がエリンギ。しっかりと味がしみこんでいました。
魚の浮き袋なんて食べたことない!コラーゲンたっぷりでお肌にいいんですって。クラゲとフカヒレを足して2で割ったような食感でした。「八寶」=八つの宝というだけあって、ナマコをはじめ白菜、シイタケ、魚など中にはぎっしりいろんなものが詰まっていました。
高級魚の「メロー」=銀むつです。白身がふっくらとしています。そうめんがサックサク!この感触クセになりそう。ソースはブルーベリーヨーグルトソース。中にキウイなどのフルーツが細かくされて入っています。酸味でサッパリとします。これはメインメニューなので、「メローのネギしょうが蒸し」とどちらか選ぶことができます。
ここにもありました、コラーゲン!この豚肉の部位は一頭から二枚しか取れない高級品!オイスターソースで半日以上煮込まれたそれはお肉がトロトロと軟骨から剥がれ落ちるほど。ゆりの根はシャキシャキと歯ごたえが楽しいです。
かわいらしく三角の形に盛り付けられたチャーハン。コースの最後っていつもお腹破裂状態になってしまうのですが、これなら女性でも食べ切れそう。しかもカラスミといったら、台湾に来たら絶対食べたい食材のひとつですよね。
この日はグアバ、スイカにハートの形をしたパイナップルケーキ!このハート型に一目惚れしてしまったナビ♪パイナップルケーキも欣葉のオリジナルなんです。お味もGOOD!デザートスープはココナッツミルクタピオカ。これ大好き!日によって小豆やタロイモなど味が変わります。
イカ、トコブシ、エビは1680元の盛り合わせと一緒。それに、大きな大きなホタテと、これまた厚切りのカラスミが加わりました。それぞれの食材に合わせて食べるとより一層味が引き立つものが、それとなく一緒に置かれています。例えばカラスミにはシソ、大根、ニンニクの葉、エビにはアスパラが添えられているという具合に…見た目も華やかですね。
豪華食材の宝箱、ぶっとびスープ!写真は撮影用に本当に飛び出しています…通常とろみスープが主流なのですが、コースメニューには重すぎるだろうということで、あっさりスープバージョンになっています。
こんな大きなアワビがドーンと出てきました。アワビのおいしさは磯の香りとその歯ごたえにあると思っているナビは、コリコリを思う存分堪能しました!「スジアラ」ってあんまり聞かない魚ですが、ハタ科だとか。白身です。ソースがとてもいい香りでした。
牛ヒレのサイコロステーキですね。そのやわらかさに驚きました!油っぽくないので、お腹にズッシリくることもなく食べやすいです。ナビスタッフ間でも「いちばんおいしかったメニュー」でこれが挙がりました!「骨付き子羊のハーブロースト」とどちらか選ぶことができます。
「雪カエル」って…何?カエルの卵管の脂肪を抽出したものなんですって。高級食材でお値段も結構するみたい。コラーゲンもたっぷりだとか…これ自体には味はなくシロップの甘みとともに食しましょう。「カエルってだけでイヤ」という方はメニューチェンジも可能。1680元のコースと同じフルーツも付いてきます。
単品オススメメニュー
潤餅というモチモチの皮に包まれた愛しのカラスミ様。大根とニンニクの葉も中に一緒に巻かれているので、なにより食べやすい!左手にコレ、右手にお酒のグラスでチビチビやりたくなりました。ナビはこれがいちばん好きなメニュー!
「欣葉のイカ団子」っていったら結構有名ですよ~。ほんとにシコシコ!これは食べてみないとわかりません。上にのったのはゴボウを揚げたもの、下はサツマイモを揚げてカゴみたいにしてあります。もちろん全部食べれますよ。
薄切りのサーロインの中には野菜がギッシリ!パプリカ、タマネギ、エリンギ、もやし、などなど。何口にも分けないと食べ切れないくらい。見た目よりさっぱりとした味付けになっていて、牛肉の旨みを感じました。
バーカウンターもあるくらいですから、お酒もいっぱい。紹興酒は3種。ボトルで680元から。もちろん台湾ビールも揃っています。赤ワインでは「Shiraz Cabernet」グラス220元/ボトル980元など、白ワインなら「Semillon Chardonnay」グラス220元/ボトル980元などなど。お料理に合わせてスマートにオーダーしたいですね。
一生に一度の出会い?
Robertはこんな話もしてくれました。「お客様とは一生に一度の出会いになるかもしれない。特に日本のお客様は、数ある国の中から台湾を選んでくれて、さらに数あるレストランから「欣葉101」を選んでくれた。この出会いを大切に、最高のサービスを心掛けています。」と…なんとも頼もしいお言葉ですね。
最高の景色と料理、そしてサービスを体験しにぜひ訪れてみてください。
以上、台北ナビでした。
記事更新日:2010-02-09


































































欣葉
台北101モール
台北101展望台