頤園(The Westin Taipei )

頤園(台北威斯汀六福皇宮)

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本格的な北京料理が味わえます。香ばしく薫り立つ北京ダック接待はこちらで。


こんにちは、台北ナビです。

「おいしい北京ダックが食べたーいっ!」そんな想いが湧き上がる今日この頃。さまざまな中華料理がどれもはずれなくおいしくいただけるのが台湾のいいところですが、きちんとした北京料理のお店って意外と少ないです。街角にはよくB級グルメな北京烤鴨(北京ダック)を見かけるのですが、皮と肉を一緒にいただくアレは日本人の愛する北京ダックとはちょっと違う…。ダックと言えば皮。あの皮だけのをパリパリいきたいんですぅ~。ということで、本日はウエスティンホテルまでやってまいりました。こちらには台湾の高級ホテルでは珍しいという北京料理店「頤園」が。さっそく本物の味を堪能いたしましょう。

シックでモダン。おしゃれにいただく北京料理


何となく庶民的なイメージが強い北京料理。でもこちら「頤園」は特別。まず店内に一歩入ると、そのモダンさに目を奪われます。黒と金を基調とした店内は現代的でありながら、どこか神秘的で古い宮殿に足を踏み入れたかのよう。こちらの店内デザインは香港のデザイン事務所Hirsch Bednerによるもの。また店内に配置された花卉類がとってもオシャレ。こちらはホテル専任デザイナーが月ごとにアレンジを行っているのです。中華料理のレストランだからといって「中華中華」してないところがさすがウエスティンホテルと言った感じ。空気感までもがピーンとしてて、ちょっぴりお洒落をして出かけたい、そんな雰囲気です。


常にリサーチ、新しい味を-



頤園の総シェフ・楊シェフはこちらで腕を振るうようになり数年。常に新しい味に出会うため、毎年本場北京に渡り、料理の研究をしています。また、新しいものだけでなく、古き良きものにも目を向けているシェフ。中国王朝時代より伝わる宮廷料理の研究にも励みます。「今では北京でも宮廷料理を提供する店は希少」と残念そうに言う楊シェフは、積極的に宮廷料理もメニューに加えます。こちら頤園に訪れたら、ぜひ宮廷料理も味わっていただきたい、とナビは強く推薦いたします。


いただきます。シェフの得意料理からチョイス

「北京に劣る味はない」と楊シェフ

「北京に劣る味はない」と楊シェフ



「得意料理は何ですか?」の質問に「メニュー上の全てでしょう!」と答えるシェフ。ごもっとも…ナビがバカな質問をしちゃいました。失礼しましたってことで、数ある得意メニューの中から特におすすめの料理を選んでいただきました。もちろん、北京ダックはナビから進んでお願いしちゃいましたけど。


黄袍北京鴨

黄袍北京鴨

一羽2080元(薄餅・甜麺醤・葱・胡瓜つき)※準備時間30分。
(二吃はプラス420元)
北京料理と言えばこれ!北京ダック。台湾は北東部宜蘭産の約5kgもある大きなダックを使用しています。運ばれてきた時から香ばしい薫りが広がります。その場で皮を削ぎ、薄皮餅に包んでくれるパフォーマンスも見物。1つ目は皮のみ2枚を使用、2つ目は肉2切れと皮1枚のミックス(この2枚というのがこちらのこだわり)。もちろん皮はパリパリ!半羽のオーダーは行ってないとのことですが大丈夫。プラス料金でダックの肉と骨から別料理もオーダー可能。その数はなんと百種類というから驚き!(メニューには常時8種類ほどがのっていますが、季節等により異なります)タレもただの甜麺醤じゃありません、27種の調味料をブレンドした特別ソースです。ぜひお試しを。


烤窩絲烙餅・抓餅

烤窩絲烙餅・抓餅



今ではすっかり屋台でもおなじみの抓餅。ヘラで抓むようにして平なパン状のものを焼いていきます。抓むことによって生地が分離し、パイのように仕上がるのですが、こちらのそれは究極のサクサクパリパリ。形までもがサクサク感を物語るその姿は餅(平らなパン状のモノ)というより糸を集めて作ったまさに窩(鳥の巣)のようです。食べてもやっぱりサクサク~♪



前菜として、ぜひいただきたいのがこちらのキクラゲのコールドディッシュ。コリコリとした大きめのキクラゲの歯ざわりもさることながら、少しきつめに効いた酸味が食欲をそそります。これから始まる食事の導入としてピッタリの味。

東北酸白鍋

東北酸白鍋



もうひとつの人気北京料理がこちら、酸っぱい白菜と豚肉の鍋。真ん中が煙突のように突き出たお鍋でいただくのがおなじみですが、夏季は土鍋で提供されます。食べるごとにその味の魅力にはまる、といわれる酸白鍋。カニや貝がたっぷり入り、魚貝の味もスープに染み出て最高!敢えてタレはつけずに酸白菜本来の味を楽しんでください、とシェフにはオススメされました。


罐燜魚翅盅

罐燜魚翅盅



パンプキンとチキンでとったフカヒレスープ。とろみのついたスープにフカヒレがごっそり…まろやかな風味はなんだかとっても上品!それもそのはず、こちらは古くから伝わる宮廷料理のひとつなのだとか。黄油鶏という特別な鶏を3日間かけて煮込んでダシをとっているため、繊細な黄金色に輝く仕上がりになっています。広東料理のフカヒレとは一味も二味も違います。


九環醤焼牛肉

九環醤焼牛肉



シェフのイチオシ九環醤の炒め物。XO醤のような、でももっと深い味わいのこちらのタレはシェフオリジナル。ピリっと辛めでとっても濃厚。だからご飯と食べたくなっちゃうんです。牛肉はとっても柔らか~い!なんとアワビも入ってマス。テーブルでタレを混ぜてくれるパフォーマンスがあり、この時の立ち上る香りにやられます…。

蜂蜜鮮奶酪

蜂蜜鮮奶酪



はちみつ入りフレッシュヨーグルト。北京の街角では羊乳のヨーグルトがなぜかポピュラーなのだとか。こちらでは?台湾では羊乳は少ない?台湾人の間で羊乳は人気がない、との理由から牛乳を使用しています。だから臭味もなくて本当にフレッシュ!ちょっとプリンぽかったりもします。プルル~ンと滑らかでスルっと食べられちゃう。よかった~♪牛乳大好き、羊乳苦手なナビでした。


抜絲

抜絲

(バナナ・リンゴ・さつまいも)
「何か気になるデザートは?」の問いに即答でお願いしたのがこちら。名前からして気になります。出てきたソレは一見「大学芋?」すると目の前でアツアツのお芋を取り出し、氷水の中へ移すウエイター。なんとお芋に絡んだアメから糸が引くではありませんか!なるほどね…お味はというと、パリパリのアメの中にほんのり温かいほっこりお芋が…ちょっと懐かしい味でした~。


艾窩窩

艾窩窩



「アイウォウォ」という名前のデザートは名前だけでなく、見た目もかわいい♪味は至って素朴。日本のおはぎにちょっと似ています。外は米ともち米から作られたお餅で、ごはんのツブツブ感が。中は小豆餡。これが甘さ控えめで食べやすーい!北京では有名なお菓子のひとつらしいけれど、見た目がおいしそうじゃないんですって。なるほど、だからこんなに可愛くできているのですね。

コースメニューもあります


4人前がひとつになったコースも好評です。こちらは北京ダックが3吃を含んだコースでデザートまでバッチリいただけちゃいます。7200元也。


洗練された雰囲気の中、いつもと違った北京料理を味わいに、こちら「頤園」までぜひ、足を運んでみませんか?

以上、台北ナビでした。



記事更新日:2009-08-07

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-08-28

スポット更新日:2014-11-17

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