廣生食品行

ゴァンサンシーピンハン

学生街に突如現れたレトロ上海、サロン風の品のいいレストラン。接待にも使えます。

こんにちは、台北ナビです。今日ナビは国立師範大学近くにある、レトロ上海をイメージしたおしゃれなレストランに行ってきました。

このお店は学生街のど真ん中にありながら、少し奥まった路地にあるためとても静か。お店のドアを開けると、そこには上海風のミュージックが流れ、中には大きなソファーが置かれていて、むやみやたらに座席数をふやさないぜいたくな空間の取り方をしたレストランでした。
テーブルの上にはきれいに磨かれたワイングラスが置かれていて、のんびりと食事をしながら優雅な雰囲気を楽しむ地元主婦達の姿がありました。このエリアでゆっくりと異国情緒を味わいながらの食事、またはアフタヌーンティーをするなら、絶対おすすめのお店です。
台湾の観光書でもよく見かける、ガラスのカップの中できれいに花開く上質の花茶も楽しめ、なにかと忙しい台北の町からちょっとタイムスリップした気分をあじわえますよ。

そこはのんびりした空気と心地よい空間が広がっています

すぐ近くでインテリアショップも経営しているオーナーだけあって、お店には素敵な骨董家具があちこちに置かれ、薄いグリーン、と黄色の壁に茶色のテーブルと椅子で統一され、お店の一番奥の席は大きな出窓から入る自然の光がうまく取り入れられ、お店が暗くならないように工夫されていました。壁にかけられたポスターは昔、実際に上海で使われていたポスターが壁に飾られレトロな雰囲気をさらに演出しています。

いつも食べている台湾料理とはちょっと違う上海風味付けの...セット

このお店のランチセットメニューは「廣生套餐」というメニューの中からメイン料理を1つ選び、それに2種類の副菜、野菜入りの混ぜご飯、スープ、飲み物、デザートが付いてきます。飲み物は酸梅湯、冰洛神花茶、紅茶、緑茶の中から選べます。ご飯やスープも、ただついてくる普通のセットではなく、それぞれに凝った味付けがされていて、副菜としてではなく、りっぱな一品としていただけました。

今日ナビがいただいたのは、上海風味付けの魚料理「蔥火靠鯽魚」 (300元)。

「蔥火靠鯽魚」のお料理は魚を甘露煮してあるので全体的に飴色になっていて、味は「鯖缶」の肉を柔らかく、数倍おいしくした感じ。そして今のシーズン、この魚は大きな卵を持っていて、その卵も日本風の魚の卵の煮つけとはまた違い、とてもいい味になっていました。これは季節物の魚なので、暑くなる前にしか食べられません。魚の上には同じくカンロ煮風に味付けされている白葱がのっていて、魚の味とうまく合っています。そしてこの日の副菜をごらんください。
東坡肉350元

東坡肉350元

素食(ベジタリアン)300元

素食(ベジタリアン)300元

本日の日替わりの副菜は、ピータン入り固めの茶碗蒸し。
つめたい季節野菜のゴマ油風味あえ。油っぽくなくあっさりとした味。
なすびを揚げて、甘酸っぱい味付けにしてある。
干しエビ、棒鱈でスープを取ったこくのあるスープに青菜が入っている。
青野菜を入れた混ぜご飯。


今日いただいた、もう1つのメインメニュー。 スープがメインのお料理、「二筋一頁」(300元)

これは二種類の湯葉、がんもどき、冬粉(春雨)、たけのこなどが、干しエビと、棒ダラのスープで味を出していて、味に深みを出していました。スープがメインの「二筋一頁」の場合、副菜のスープが付かない代わり、他に3種類の副菜が付きます。それに「菜飯」という野菜の混ぜご飯。

他にも人気のメニューもご紹介しましょう!

「紅焼獅子頭」(350元)
肉団子料理

「紅焼獅子頭」(350元) 肉団子料理

黄魚(350元) 
台湾のポピュラーな魚

黄魚(350元)  台湾のポピュラーな魚

雪菜黄魚(350元) 上海野菜と豆腐の炒め物。

雪菜黄魚(350元) 上海野菜と豆腐の炒め物。

江浙醉維(350元)

江浙醉維(350元)

下午茶は優雅でエレガントに。 デザートも台湾風から上海風まで多種類!

食事セットのほか、お昼の急がしい時間が終わり、静かになってからの14:30~17:30の間は下午茶の時間。台湾では午後に飲むアフタヌーンティーを下午茶といって、中国茶と甘いデザートを楽しみます。透明なガラスの中でふんわりと花開かせる中国茶など、飲み物20種類、各種デザート約12種類の中から1品ずつ選べ、器の中でふんわりと開く中国茶を見ながら、上海ミュージックを聴く優雅さはまるで映画のーシーンのよう。

■ 廣生下午茶(180元)
  セットでなくても、中国花茶、コーヒー、紅茶だけでももちろん注文できます。
■ 芝麻糊 (100元)
黒ゴマで作ったプリンとおぜんざいを混ぜたような甘いデザート。ときどき口の中に残るくるみがおいしい。
■ 紅豆鬆糕(90元)
あずきが中にはいったちょっと固めの蒸しケーキ。
なにかとにぎやかな台北、レストランに入って静かに、優雅に食事を、とはいかない事もしばしば。そんな時、異国情緒たっぷりで、しかも静かに食事、そしてアフタヌーンティーを楽しみたいならおすすめです。ナビも今度、日本から友人が台湾に遊びにきたら、ここに連れてきてあげたら喜びそうだな!と感じました。

記事更新日:2009-08-06

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基本情報

住所 台北市泰順街38巷25号
電話番号 (02)2363-3414、 2366-1057
営業時間 平日:11:30~14:30、17:30~20:30、tea time14:30~17:30(金土日のみ)
休業日 年中無休
クレジットカード 不可
日本語 不可
行き方 MRT淡水線の「古亭」で下車。4番出口を出て、師範大学方面に歩き師大路を右折。そのまま南下し、「ワトソンズ」のあるコーナーを左折。次の十字路をそのまままっすぐ歩いた左手。看板が小さいので、見落とさないように。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-05-30

スポット更新日:2008-08-06

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