茶畑を持つ茶農家の主人が作る「六季香」や冷凍茶などが味わえ、ごはんもおいしい茶芸館!
ちょっと歩いたら到着
ほっと一息ついていると、笑顔の優しいオーナー張信鐘さんが現れました。昨日から春茶作りが始まったそうで、夜を徹して朝9時まで8時間ぶっ続けで作業をしていたそうです。台湾の鉄観音(通称木柵鉄観音)は特に焙煎が強いのが特徴ですが、この焙煎を6~7回繰り返し、深い味わいにさせるには、かなりの時間と体力を要します。さっき少し仮眠をとっていたそうですが、この茶作り作業は約2週間続きます。「体重も数キロ減るんだよ、今日は1日目だからまだ笑っていられるけど、2週間後に来てくれたら、もうゲッソリしているから」と、微笑みながら話してくれます。眼下に見下ろす茶畑は張さん3兄弟のもので、「六季香」に隣接しているもう一つのレストランもご兄弟が経営していました。張さんが茶畑を指さしながら、新芽がきれいに出て、まだ茶摘みを始めていない方向を教えてくれます。
台北101も見えるんです |
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青々としています |
敷地の半分は屋外テラスになっていて、お茶畑越しに台北市が見下ろせます。 |
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張さんのご兄弟が、ちょうど朝方摘んだ茶葉の屋外委ちゅう調を行っていました |
開放的な茶芸館 |
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お茶の種類も多いんです |
茶畑を歩いてみます!
この日はかなりの陽気で暑かったのですが、ナビたちは降りて見てみることにしました。上から見るとそうでもなかったのですが、かなり急な坂で、滑らないように気をつけないと。途中「樟樹歩道」まで降りたら、上の方から張さんが「もっと左だよ~」と叫んでくれてます。さらに歩くナビたち…。張さんのご先祖は、1895年からこの土地で「鉄観音」茶の栽培を始めました。もう100年以上経ってますね。昔の人は、住んでいるところにお墓も作ったので、張さんのご先祖様のお墓もこの茶畑の眺めのいいところに位置しており、静かに「猫空」の茶作りを見守っているようでした。珍しい冷凍茶
ハアハア言いながらまたしても坂道を登ってきたナビたち3人。うち一人は完全に参っております。張さんたちは毎日この坂を行ったり来たりするんですね。ここを歩いただけで、もう茶作りの大変さを身にしみて感じてしまったナビです。汗を拭いていると、張さんは、中からヒンヤリと凍った茶葉を出して見せてくれました。この「冷凍茶」の噂は前から聞いていたものの、この地域にはお茶を凍らせて飲む習慣があるのに驚きました。しかもこのお店では、オリジナルの「六季香」を凍らせて作っているので、他では味わえないプレミア物です。これを入れてもらったのですが、生茶の味わいで、意外な新鮮さを感じました。
茶葉はほとんど自分たちの畑で採ったものをお客様にお出しするそうです |
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香りがとてもいい!すがすがしい香りがします! |
1煎目はあまみが少しありましたが、2煎目は青みを感じます |
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スポーツ?の後は、お茶ですね |
茶油などを使った料理
お茶をいただいていると、奥の方からいい匂いが漂ってきました。オーナーの奥さんが料理を作っています。数年前までは、お茶がメインだったのが、料理も食べたいという人たちの要望に応え、メキメキ腕を上げてきた奥さん。ナビたちもおいしい!を連発しながらいただきました。
六季香茶豆腐 150元 ここにも鉄観音の葉が入っていて、出汁に一役買っているようです。豆腐は木綿豆腐、茶葉が入るだけで一味違いますね。 |
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六季香茶葉烘蛋 150元 やはり鉄観音とネギを卵に絡めて混ぜ、フワッと焼き上げた卵焼きです。パクパク食べてしまいました。 |
桂竹筍 150元 郊外に来たら、台湾では地鶏とタケノコは必ず出てくるメニューと言ってもいいくらいの定番ものです。おいしく炒められてました。 |
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茶香高麗茶 100元 キャベツの炒め物ですが、新鮮さは、食べたときにわかります。シャキシャキした食感はやはり地元産でした。 |
六季香茶蝦 260元 エビには烏龍茶、茶葉が加わるだけで料理が一層引き立つんです。エビもおもてなし料理には必ず出てきます。 |
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六季香招牌茶油雞湯 500元 茶油で炒められたチキンのスープなのですが、とても濃厚でおいしかったです。冬場は一杯飲むだけであったまります。かなり大きなスープどんぶりで出てくるので、5人くらいで来たならぜひ注文してほしいメニューです。 |
食事の後はお茶で
さあ、おなかが満たされた後は、お茶タイムです。ここで茶修業をしている黄さんがお茶を入れてくれます。お母様がお茶の先生だそうで、ご本人も「泡茶師」資格を取るべく毎日講座に通い、昼間はここで茶作りを学んでいるそうです。さっそく!「正欉鉄観音」のお手前を拝見し、味見させていただきます。茶色を見てもわかるとおり、お茶もいい味を出していました。一袋40元の小さい袋に茶葉は2両ずつ(1両は3.75g)入っているので、残ったら持ち帰ることができます。
記事更新日:2010-05-05
基本情報
| 住所 | 台北市文山区指南路三段34巷53号 |
|---|---|
| 電話番号 | (02)2936-4371、(02)22234-2875 |
| 営業時間 | 10:00~翌朝3:00(日~木)、10:00~翌朝5:00(金、土) |
| 休業日 | 年中無休 |
| クレジットカード | 現金のみ |
| 駐車場 | あり |
| 日本語 | 不可 |
| 行き方 | 猫空ロープウェイで、「動物園区」駅から「猫空」駅で下車。指南路三段をまっすぐ道なりに約1km歩くと、左側にあります。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2004-12-09
スポット更新日:2008-03-27











































































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