點冰室·ジャビン

1人で切り盛りする赤峰街のかき氷屋さん。萌え断なフルーツサンドも必食！

MRT「中山」駅からほど近い赤峰街にある「點冰室·ジャビン」は、オーナーのyuNさんが仕込みと調理、接客、電話対応のすべてを1人でこなすアットホームなかき氷店です。アンティーク家具でまとめられた店内には、かき氷のミニチュア版やペコちゃんの入れ物、牛乳瓶などレトロかわいいグッズがずらり。誰かのお家にお邪魔したような居心地のよさです。

このお店のポイントは、台湾のフルーツをメインに日本の目線で作る日台スイーツ。枋山産と台南産の愛文マンゴーや大湖産のイチゴなど、旬を迎えた台湾産のフルーツをたっぷりと使用しています。仕入れによってはあまおうやシャインマスカットなどの日本産も加わって、それもまたサプライズのお楽しみです。
一方、作り方やテイストは日本式。台湾のかき氷は粗めの氷が多いのですが、日本メーカー「Swan」のかき氷機を使用して、柔らかくてふんわりとした口当たりの氷を再現しています。フルーツ本来の甘さを活かした甘過ぎないテイストも日本人好みです。

そしてかき氷と並んで評判なのが、予約制のフルーツサンド。客足が落ちる冬の対策メニューとしてはじめたそうですが、好評につき通年の提供になったスイーツです。特大級のマンゴーがゴロリと入ったマンゴーサンドはまさに萌え断！ジューシーな完熟マンゴーと程よい甘さのさっぱりとしたクリームのサンドで、見た目もお味も二重マルです。
かき氷、フルーツサンドともに、季節によって提供されるメニューが変わるのでInstagramでチェックしてみてくださいね。