六福亭活魚餐庁(桃園市)

六福亭活魚餐廳

閉店・移転、情報の修正などの報告

大人数でわいわい食べたい活魚料理がたくさんのレストランです

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桃園の南側にある石門エリアは淡水魚の活魚で有名です。1993年創業の「六福亭活魚餐廳」はオーナーが元韓国在住の華僑。台湾人の奥さんと結婚後、台湾に定住したんだとか。オーナーは料理人の家庭に生まれ、本人も洗練された腕前の持ち主で、コンテストでの入賞経験もあります。
活魚は四川料理の手法で調理してくれます。来店時にはまず、いけすで魚の種類や大きさなどを選びましょう。石門地区で獲れる魚はソウギョとアオウオと呼ばれる大き目の淡水魚で、しっかりとした白身が特徴です。淡水魚にありがちな生臭さはなく、骨も少なめで、さまざまな料理に変身します。
店員さんはとても親切で料理についていろいろと解説をしながら注文を取ってくれます。活魚は1.2kgから大皿料理を1品作ってくれます。魚の値段に70元の調理代がかかるシステムです。尻尾は身がぎっしりとつまっていて、プリプリ。フライやチリソース和えなどが人気です。お腹の部分は油が多く、肉質はなめらか。素茹でして特製のニンニクソースをかけてさっぱりいただくのがベター。背の部分は豆腐や豆板醤、醤油などしっかりした味付けの料理がいいんだそうです。頭はスープにどうぞ。
あと、ぜひお薦めしたいのはピーナッツパウダーとお砂糖がまぶされた銀絲卷という揚げパン。さらに浮き袋のニンニクの芽炒めも「通」が知っているグルメで、一品あたり10~15匹の魚から集められた浮き袋が入っているんだとか。食べたいという方は予約しておいたほうが安心です。
10~12人なら7~9kgの活魚が食べられます。コストパフォーマンスに優れていてお値段は3000~4000元ほど。活魚を1匹まるまる注文しなくても、単品料理を作ってくれますよ。ファミリーでの旅行にぴったりです。ぜひ石門に遊びにきたら立ち寄ってみて下さい。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2020-11-03

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供