山文治

山文治

閉店・移転、情報の修正などの報告

昔ながらの炭火焼トーストで、台湾サンドイッチ!

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その昔、まだトースターが普及していなかった頃、台湾では炭火でトーストを焼いていたとか。しかし、そんな時代を知る若い台湾人も少なくなってきた今日この頃……。台北の原宿・渋谷とも呼ばれ、若者が集まる西門町に、そんな昔懐かしいスタイルのトーストを使ったサンドイッチが食べられるお店があると聞き、やってきたのがこちらの「山文治」です。
この日ナビが注文したのは、「早朝銅板餐」(59元)。こちらは肉鬆(肉デンブ)+チーズ+たまごのトーストサンドイッチと紅茶のお得なセットで、平日の11:00前までの限定朝食メニューです。パンに肉デンブ~?と思いますが、これが意外な好相性!肉鬆は、地元萬華の老舗店「源味香肉舖」のものを使っており、とっても台湾らしいローカルメニューといえるでしょう。セットのドリンクは、差額を払えば好きなものとチェンジも可能です。
店舗は築50年以上の古い建物を新しくリノベしつつ、レトロな床はオリジナルのまま活用。新旧の文化を融合させているところも、西門町らしいですよね。
ところでサンドイッチって、中国語では「三明治(サンミンジー)」と書くのが一般的なはず……。気になったナビは、どうして「山文治(サンウェンジー)」なんですか?とオーナーに聞いてみました。すると、「こっちのほうが英語のSandwichと発音が近いでしょ?」とのお答え。確かに!

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2020-03-24

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供