周照子台湾鉄板清粥小菜

周照子台灣鐵板清粥小菜

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カウンターでシェフが焼く鉄板焼きをおかずに、お粥をおなかいっぱい食べよう!

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「周照子鐵板清粥小菜」はMISS-TEPPANグループが手掛ける、鉄板焼きと清粥小菜のレストランです。清粥小菜とは、台湾の食文化の1つ、主に夜食や朝食としていただくお粥+おかず(小皿料理=小菜)のこと。おかずの多くはすでに出来上がったものの中から選ぶのが主流。そのためアツアツでないのが、温かい食文化を好む台湾人にとっては少し残念なところなのかもしれません。しかし、「周照子台湾鉄板清粥小菜」なら、アツアツのおかずを目の前の鉄板で調理してもらい、それをお粥と共にいただくことができます。鉄板焼きにグループのルーツを持つこの店ならでは。
おかずメニューはビーフステーキのほか、ポークやチキン、羊肉や海鮮までさまざま。台湾らしい宜蘭三星産ネギのオムレツや切り干し大根入りの卵焼き(菜脯蛋)などもあります。2名以上のオーダーならお得なセットメニューもあり、また、おひとり様でも単品に90元プラスすればセットメニューを楽しむことが可能です。
さて、店名の「周照子」。誰かの名前みたい!そう思って尋ねると、なんとオーナーのお婆ちゃんの名前でした。元々、この西門エリアでサトウキビジュースを販売していたというお婆ちゃん。なかなかの名物スタンドだったそうですが、毎朝、仕事前にはお粥を用意してくれていたとか。そんなよき思い出を胸に、「家庭的な雰囲気を味わって欲しい」と店名に命名したそうですよ。
店内もどこか懐かしいレトロなムード。室内にいながらなんだか外(屋台)で食事している雰囲気も味わえるインテリアでもあります。なんでもオーナーのお父さんは寧夏夜市で鉄板焼きの屋台を引いていたんだとか。この屋台(現在はレストラン「香連」)がMISS-TEPPANグループの始まり。父と祖母の思い出が交錯する「周照子台湾鉄板清粥小菜」。温かな料理を食べながら、温かな気持ちになれそう、そんなお店です。もちろん、サトウキビジュースのオーダーもお忘れなく!

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-11-16

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供