フォトジェニックなかき氷屋さん!台湾の旬がギュギュッと詰まっています❤︎
こんにちは、台北ナビです。
本日ナビがやってきたのは、中山エリアにこのほどオープンしたかき氷店「冰山(ICE Mountain)」です。
店内にはカラフル&ポップな非日常世界が広がっていて、とにかく写真を撮りたくなる可愛さ。それでは、Instagramでも話題のお店をのぞいてみたいと思います!!
小さな路地にひょっこり現れる異空間
小さな路地で異彩を放つ存在感!
お店は、MRT「松江南京」駅出口8から徒歩5分ほどの路地にあります。中山エリアの端っこ辺りで、林森公園から約200メートルほどです。
古いアパートが立ち並ぶ路地裏に突然現れるこのお店。ガラス越しに見える店内が色鮮やかで、周囲とのギャップに「このお店、なになに~?」と思わずのぞいてしまいます。
2017年7月にオープンしたばかりのお店ですが、お客さんがInstagramに投稿した写真が話題を呼び、台北市内のみならず、台湾南部からもおしゃれに敏感な若者が押し寄せているお店なんです
プールサイドの観客席でかき氷を食べて暑さをしのいじゃう?
林宜賢店長は以前、レストランのフロアで働いていたそうで、「働いている過程で、フロアだけでなくメニューやインテリアも自分でプロデュースしてみたいと思うようになり、自分の思い描くお店を作りました」とのこと。
店内は、プールサイドをイメージしたホワイト×ブルーの爽やかなインテリア。ここには、『水辺で台湾の美味しいフルーツかき氷を食べて暑さを乗り切る』という林店長の描くストーリーと世界観がギュギュ~ッと凝縮されています。
確かに、暑い日にプールサイドで食べるかき氷は別格の美味しさ。ナイスアイデアです!!
縦に長細い店内です。
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テーブル席と合わせて全20席ほど
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さっそくオーダー!
セルフサービス形式になっているので、まずはカウンターへ。オーダーしたら料金を払って番号を受け取ります。番号が呼ばれたらカウンターでデザートを受け取り、食べ終わったら返却する流れです。
うれしいポイントはとても良心的な価格設定で、かき氷のサイズが大と小の2つ用意してあること。台湾のかき氷はボリューム満点でそれはそれでうれしいのですが、1人だと食べきれなかったり、友達といろんな味をシェアしてみたかったり…。そんな悩みもここなら大丈夫!
大サイズが浅めのどんぶりサイズで、2人でシェアしてちょうどいいくらい。小サイズはドリンクカップで1人で食べるのにぴったりです。
フルーツ系のかき氷とドリンクには砂糖を入れないのがこだわり!
「冰山」ではオーダーが入ってからフルーツをカットするので、新鮮なフルーツを味わえます。
そして、フルーツそのものの味わいや美味しさを生かすため、フルーツ系のかき氷とドリンクには砂糖を使っていません。台湾で食べるほとんどのかき氷にはシロップが入っているので、「冰山」のかき氷を食べると「ちょっと甘さが足りない?」と感じるかもしれませんが、これが本来の味。とってもヘルシーなんです。
それでは、メニューの中から林店長のオススメをご紹介したいと思います!!
※お店の希望により値段は明記しておりません。
大サイズ。パッションフルーツをかけていただくと酸っぱさがプラスされて、また違った味わいに♪
鮮果冰(フルーツかき氷)
氷が見えなくらいフルーツがどっさりのったかき氷は、林店長のイチオシ!
ベースはライチ味の氷で、そこに台湾産のパイナップル、ドラゴンフルーツ、愛文マンゴー、スイカ、ニュージランド産のキウイがどっさりトッピングしてあります。ライチのかき氷がさっぱりしていて、暑い日にぴったり!台湾のフルーツをお腹いっぱい楽しめる一品です。
フルーツの甘さはやはり夏がピークですが、年中店頭に並ぶメニューです。