Fika Fika Cafe

フィカフィカカフェ

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北欧スタイルの優雅なカフェで、世界NO1バリスタのコーヒーを堪能

現在は伊通門市と信義遠百 A13門市のみの営業になり、以下で紹介している陽光門市は営業していません。
こんにちは、台北ナビです。

ここ数年、台北には次々とおしゃれなカフェがオープンし、特に若い人たちの間でコーヒー豆の産地や焙煎にもこだわる熱心なコーヒーファンが増えているようです。

そんな中、こちら内湖にも今年、とっても素敵なカフェがオープンしました。

オーナーのジェームスさんは北欧のバリスタ大会で世界チャンピオンに

お店のオーナー、ジェームス(James Chen)さんは、世界的にも権威ある北欧のバリスタ大会「ノルディック・バリスタカップ2013」で、エスプレッソとロースター両部門でダブル優勝を果たした実力の持ち主。

17年前、大学時代に知り合ったマギー(Maggie)さんと一緒にコーヒーの仕事を始め、インターネットでおいしい飲み方を紹介したり、自ら豆のロースト技術を研究したりしながら、自分たちのブランドを作り上げてきました。

そして、世界チャンピオンに輝いた2013年、台北・伊通街に第1号店をオープン。コーヒー文化の発達した北欧のスタイルを取り入れたおしゃれなカフェはたちまち大人気となり、多くのコーヒーファンたちを魅了してきました。
その第2号店が、この内湖のお店なんです。
ちなみに、店名の「fika」というのは、スウェーデン語で「ちょっと休憩」という意味。

家族や親しい友人とコーヒーを飲みながら一息つく習慣のことを指すそうで、この店名からも優雅にコーヒーを楽しむ北欧のスタイルが伺えますね。

いつまでも居たくなる、温かみのある店内

お店に足を踏み入れると、白を基調としたスタイリッシュな空間が広がっています。明るい! そして広い!! 

テーブルや椅子は木の風合いを生かしたナチュラルテイストで、その優しい色味が温かな雰囲気をかもし出しています。

また、通りに面した壁は全面ガラス張りで、陽光や植栽の美しい緑も楽しめます。室内にいるのに、すぐ身近に自然を感じられるのがいいですね。

席もさまざまなタイプがあって、ゆったりとくつろげるソファ席、食事もできるテーブル席、外の風景を楽しめる窓際の席など、その日の気分で選べるのがうれしい! 大きなテーブルにカウンターチェアが並んだ席もあるので、お一人様でも気軽に立ち寄れそうです。
真っ白なカウンターと美しく整えられたキッチン。棚などの仕切りもなく、とっても開放的!<br>お客さんとの会話も弾みそうです。 真っ白なカウンターと美しく整えられたキッチン。棚などの仕切りもなく、とっても開放的!<br>お客さんとの会話も弾みそうです。 真っ白なカウンターと美しく整えられたキッチン。棚などの仕切りもなく、とっても開放的!<br>お客さんとの会話も弾みそうです。

真っ白なカウンターと美しく整えられたキッチン。棚などの仕切りもなく、とっても開放的!
お客さんとの会話も弾みそうです。

コーヒー用のマシンもスタイリッシュ! コーヒー用のマシンもスタイリッシュ!

コーヒー用のマシンもスタイリッシュ!

マガジンラックに並んだ本は、自由に手に取って見ることができます。 マガジンラックに並んだ本は、自由に手に取って見ることができます。

マガジンラックに並んだ本は、自由に手に取って見ることができます。

いろいろなタイプの席があるのもうれしい! どれも素敵な雰囲気で、どこに座るか迷っちゃう~ いろいろなタイプの席があるのもうれしい! どれも素敵な雰囲気で、どこに座るか迷っちゃう~ いろいろなタイプの席があるのもうれしい! どれも素敵な雰囲気で、どこに座るか迷っちゃう~

いろいろなタイプの席があるのもうれしい! どれも素敵な雰囲気で、どこに座るか迷っちゃう~

こんなふうに、だれもが自分の居心地のいいスタイルでコーヒーブレイクを楽しめるのが、北欧流なんですね。

最新のマシンで淹れるコーヒーのお味は…

「コーヒー豆は食材と同じ。ロースト(料理)の仕方で、同じ豆でも味が違ってくる。それをどうドリップするかで、さらにおいしさが変わってきます」とジェームスさん。

5つの味、つまり酸味、苦味、甘味、旨味、塩味のバランスを考えながらドリップしているそうで、このバランスがとれているのが、ジェームスさんの考えるおいしいコーヒーなんだそう。

でも、ハンドドリップで常に同じバランスを保っていくのは、なかなか難しいですよね。
そこでこのお店で導入したのが、アメリカから輸入した最新のエスプレッソマシンなんです。

カウンターの上でひときわ輝いているこのマシンは、厳密な温度調整が可能で、だれでもスピーディーに、5つの味のバランスがとれたコーヒーを淹れられるんだそう。

実際に目の前でジェームスさんが実演してくれたのですが、あっという間にコーヒーのいい香りが漂ってきて、びっくり! 味もまろやかで、飲みやすかったです。
まず、挽き立てのコーヒーの粉を入れます。

まず、挽き立てのコーヒーの粉を入れます。

これをマシンにセットして、スイッチを押すと…

これをマシンにセットして、スイッチを押すと…

おおっ、コーヒーが出てきた!

おおっ、コーヒーが出てきた!

おしゃれなアレンジコーヒーもおすすめ!

日によっていろいろな豆を楽しめるスペシャルティ・コーヒーの他、ご自慢のコーヒーをアレンジしたドリンクもいろいろあります。

中でも目を引いたのは、グラスに大きな塊がゴロゴロ入ったCube Latte(250元)。この塊、なんとコーヒーを凍らせた氷なんです! ここに温かいミルクを注げば、できたてのアイスラテがいただけるというわけですね。 自分の好みでミルクの量を調整できるし、氷が解けると味が変わっていくのも楽しい! 

インスタ映えしそうな見た目もポイント高いですよね。コーヒーの豊かな風味を堪能できるラテです。
自分でかけるひと手間に、ちょっとワクワクしちゃいます 自分でかけるひと手間に、ちょっとワクワクしちゃいます

自分でかけるひと手間に、ちょっとワクワクしちゃいます

また、Brown Sugar Latte(200元)は、ふんわりとしたミルクフォームの上に黒糖がたっぷりかかっていて、コーヒーの香りと優しい甘さを一緒に楽しめます。

明るい空色のカップも素敵で、なんだか元気をもらえそうですよね。
ショーケースの中にはおいしそうなスイーツが並んでいます。中でも自家製のレーズンスコーン(99元)は人気の一品だそう。

また、キッシュやパニーニなどの軽食メニューもあるので、優雅なランチタイムを過ごすのもよさそうです。
そしてこの9月から、日本にもこのFika Fika Caféのコーヒーがいただけるお店が登場! 

9月19日に東京・新大久保にグランドオープンしたDOMO CAFÉでは、Fika Fika Caféが特別にブレンドしたコーヒー豆を使用しているんです。
イメージカラーはパステルグリーンとピンク。お店の壁もこのイメージカラーで、お店全体が優しい雰囲気に包まれています。 イメージカラーはパステルグリーンとピンク。お店の壁もこのイメージカラーで、お店全体が優しい雰囲気に包まれています。 イメージカラーはパステルグリーンとピンク。お店の壁もこのイメージカラーで、お店全体が優しい雰囲気に包まれています。

イメージカラーはパステルグリーンとピンク。お店の壁もこのイメージカラーで、お店全体が優しい雰囲気に包まれています。

B級グルメや夜市ばかりじゃなく、おしゃれなカフェでこだわりの一杯を味わうというのも、台北の新しい楽しみ方かもしれませんね。

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2017-11-06

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-11-06

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