邱記伝統豆花(花蓮市)

邱記傳統豆花

閉店・移転、情報の修正などの報告

仲良しご夫婦が作り出す豆花でほっこりしちゃおう♪

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台湾のどこにいても、ふと食べたくなってしまう豆花。この日もそんな気分だったので、地元花蓮人が推薦してくれた「邱記傳統豆花」にやってきました。中正路と和平路の交差点近くにあり、アクセスはちょっぴり不便。ですが、それでも食べにくる価値あり! のお店です。

ナビが訪れたのは平日の夕方。夕食前の時間だというのに、地元民がスクーターで乗り付けては、ひっきりなしにそのままTO GOしていきます。注文内容を聞いていると、伝統的なトッピングであるピーナッツ(花生)が一番人気で、ほぼみんな「大サイズ」を購入していました。ナビも地元民に習って、花生豆花を注文! ツルリと柔らかい食感で、食べるとほっこり、温かい気持ちになる味。ほくほくのピーナッツとの相性も絶妙です。

すべて手作りだというのがこだわりで、約40年豆花を提供し続けている邱夫妻。ほとんどのお客さんが昔から通うなじみの方のようで、店主たちとの会話も楽しんでいます。ナビはこういうやり取りこそが台湾の魅力のひとつだと思っているので、屋台の前に座って、豆花だけじゃなく、この雰囲気も味わいました。店主達の優しい笑顔にも癒されますよ。でも、屋台は結構揺れますのでご注意を!笑

また、ナビが日本人だとわかると、日本へ旅行に行った時の話や、「日本の友達が食べに来てくれたよ!」と、それは嬉しそうにお客さん達に話してくれました。こんなに喜んでもらえるなら、ナビも食べに来た甲斐があるってもんです。しかも、お客さんがみんな色々と声をかけてくれて、触れ合えたのも嬉しかったです。

小学生の男の子が思わず台湾語で「好呷(おいしい)」とはにかみながら、話してくれたのも印象的で、心が和みました。老若男女問わず、みんなに愛される証拠ですよね。地元の学生からは「阿婆豆花(おばあちゃんの豆花)」と親しみを込めて呼ばれているのだとか。ガイドブックにはあまり載っていない隠れた名店の豆花屋さん。是非、訪れてみてくださいね。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-06-23

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供