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豊春冰菓店(花蓮県)

豐春冰菓店

閉店・移転、情報の修正などの報告

オープン時の夏場は、毎日にぎわっているアイス専門のお店です

こんにちは、台北ナビです。
暑くなってくると食べたくなるのがアイス。今回は台湾東部で、夏場だけオープンし、そのオープン期間は毎日が大賑わいというお店「豐春冰菓店」にやってきました。
午前中とはいえ、中はもうお客さんでいっぱいでした 午前中とはいえ、中はもうお客さんでいっぱいでした

午前中とはいえ、中はもうお客さんでいっぱいでした

台鉄「寿豊」駅から徒歩5分という便利な立地にあります。
店がある寿豊郷はその昔、アミ族の居住地だった地方ですが、日本統治時代には日本から移民が推進され、「寿村」(1937年に「寿庄」に改称)が設置されました。「寿村」は台湾で一番古い日本人の移民村で、近隣の「豊田村」と「林田村」と合わせて3大移民村と呼ばれました。
「寿豊」駅も1917年は「寿駅」(当時の表記では「壽驛」)という名で、終戦の1945年には、「寿」と豊田の「豊」を組み合わせて「寿豊」駅となり、この辺りも花蓮県寿豊郷と改編されました。現在の駅は普悠瑪(プユマ)列車も停車する、東部では大きな駅の一つです。

その歴史

冬場はお休みしていますが、この時期は夏の間の薪を確保する時間だそうで、夏よりも忙しいのよ!とのこと

冬場はお休みしていますが、この時期は夏の間の薪を確保する時間だそうで、夏よりも忙しいのよ!とのこと

大きな移民村だったということから人口は多く、日本統治時代は「豐春冰菓店」も含めて、駅周辺には8軒のアイス製造場があったそうです。現在お店のオーナーである陳朝陽さんは3代目。2代目のお母さまは今でも現役で、毎日キッチンでアズキを煮ています。アズキは台湾で最も有名な屏東県の萬丹産。お母さまは、カンでちょうどいい具合にアズキの仕上がりを察知します。写真を撮っても?と聞いたら、今すぐ煮詰まるからちょっと待って!と、鍋から離れられません。
店の看板はタロイモとアズキなんです。お母さまがこのアズキの作り方を学んだのは日本時代、当時8歳の時に義理のお母さんからとのこと。現在は76歳でいらっしゃいます。
当時はアイス製造が専門で、通常製造場には冷凍庫という高級な設備がなかったので、作ったらすぐ雑貨屋さんへ運び、販売は雑貨屋さんで行っていました。
奥のキッチンでは薪でアズキをじっくり煮込んでいます 奥のキッチンでは薪でアズキをじっくり煮込んでいます 奥のキッチンでは薪でアズキをじっくり煮込んでいます

奥のキッチンでは薪でアズキをじっくり煮込んでいます

もう全然目が離せないのです もう全然目が離せないのです もう全然目が離せないのです

もう全然目が離せないのです

サトウキビ!!

日本時代から台湾東部はサトウキビの大産地だったのですが、こちらのかき氷のベースはサトウキビ冰で、その上に各種のトッピングがのっかっています。
さて、そのサトウキビ冰を作っている機械は、すでに68年。国民党時代になって導入したもので、この近辺でこのような完全な形で残っているのは、こちらの「豐春冰菓店」だけ。今なお夏季の営業時間中は、停まることなくずっと運転中。サトウキビは薪でゆっくりと煮詰めて糖水にした後、製冰機の中で急速冷凍を行いながら攪拌します、一定の時間が経ったら、雪花状になったサトウキビ氷となるのです。
冷却中

冷却中

冷却後

冷却後

並べて置いたカップに

並べて置いたカップに

まずはサトウキビ冰を入れます

まずはサトウキビ冰を入れます

入って左はアイス製造械がデーンと構えていて、右側にテーブルや椅子があります。座れない人は、立ち食い。でもここへ食べに来られただけで皆うれしそうです。混んでいるときは並んで番号札をもらいます。

美味しさの秘訣

薪を使用した、と言うのがこちらの特徴。その関係で、サトウキビには焦げたようなちょっと独特のいい香りがします。
トッピングは、やはり薪で煮詰めました!というのを強調し、柴燒紅豆、柴燒綠豆、柴燒花豆と「柴燒」を強調し、他には麥芽芋頭、天然鳳梨、消暑仙草、蓮子百木耳があります!トッピングは2種選んで50元。
選んだトッピングをサトウキビ冰に載せてもらいます

選んだトッピングをサトウキビ冰に載せてもらいます

タロイモは箸で入れます!このねっとり感がたまりません!

タロイモは箸で入れます!このねっとり感がたまりません!

ほとんどの人が選ぶのがまずタロイモの麥芽芋頭。そして、アズキの柴燒紅豆。
タロイモは、見てのとおりトロトロで、タロイモ嫌いもまいってしまうというくらいの美味さです。水あめで練っていますが甘過ぎず、時々イモの固形が入っているのもまたいいのです。
そして、アズキはもうお母さまの手の込んだ調理場を見てしまったので美味いに違いないと確信できます。
が、台湾人には、天然鳳梨(パイナップル)も人気で、タロイモとパイナップルの組み合わせを選ぶ人も多いとか。棒状に切られたパイナップルは素材の味もそのままで、甘くてさわやかです。
タロイモ製造中 タロイモ製造中

タロイモ製造中

ナビは今回必須のタロイモに白キクラゲを合わせてみました!

ナビは今回必須のタロイモに白キクラゲを合わせてみました!

このこってりした具合、見てください! このこってりした具合、見てください!

このこってりした具合、見てください!

白木耳は美容に、仙草は夏季のぼせに効くとされ、綠豆はのど越しよくすっきりします。
トッピングはこの中から選びます

トッピングはこの中から選びます

花豆とパイナップルもおいしかったです

花豆とパイナップルもおいしかったです

自家製でバター無しのピーナッツ、ゴマ、桂圓(リュウガンの干したもの)、ミルク、パッションフルーツ、イチゴ味のアイスは2個で50元。
昔ながらのアイスキャンディーは、アズキミルク、タロイモミルク、緑豆ミルク、パイナップル、梅、コーン味があります。
アイスキャンディー製造機と

アイスキャンディー製造機と

バター無しのアイス

バター無しのアイス

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2017-06-13

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-06-13

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