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西洋式アイスではたどり着けない、昔懐かしい「台湾味」のアイスです

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2012年4月12日に東区の路地裏にオープンした小さなアイス屋さん「北門鳳李冰」は、一年中ライチアイスが食べられることで人気なんです。簡易的なテーブルとイス、メニューは黒板に書かれているだけ、と驚くほどシンプルな内装!派手な装飾や広告は一切ないにも関わらず、連日人で溢れているこの小さなアイス屋さんの人気の秘訣はその製法にあります。
「食べて貰えれば意図がわかると思う」と言うオーナーの言葉通り、食材の味をそのまま味わうことができるこちらのアイスは昔ながらの製法に拘り「いちど沸騰させたお湯」と砂糖・原料のみを使用しています。冷たい飲料水や浄水ではなく、しっかりと殺菌したものを使いたいために、わざわざ「いちど沸騰させたお湯」を使っているのだそうです。
流行りの西洋式アイスにはない、シンプルで昔懐かしいアイスを想い研究に研究を重ねてたどり着いた、オーナー渾身の8種類のアイス。オススメはお店の看板アイスの一つが店名にもなっている「鳳李冰」です。アイス自体に紫蘇梅(台湾茶のお茶請けとして人気の茶梅)のエキスが使われており、こちらのアイスのみ自家製パイナップルジャムと紫蘇梅がトッピングされています。もう一つの看板アイス「荔枝冰」は言わずと知れたライチ味。「ライチ」そのもので、ナビのイチオシです。毎年5~7月の短い期間しか食べることができない台湾のライチですが、ここへ来れば一年中ライチ本来の味を堪能できちゃいます。その他、鳳梨(パイナップル)、李鹽(梅のシロップ漬け)、花生(ピーナッツ)、芋頭(タロイモ)、綠豆、桂圓(龍眼)といずれも「これぞ台湾」の味ばかり。招牌の「鳳李冰」と「荔枝冰」以外は2種類組み合わせてもOK!
アイスのほか、米糕粥(もち米のお粥)、花生湯(ピーナッツスープ)、紅豆湯(あずきスープ)があり冬はホット、夏はアイスで販売しているそうです。食べ終わったら、お店の入り口にある流し台でカップとスプーンを洗いましょう。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-04-07

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供