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羊肉麺で有名なレトロな食堂、大人気で冬場は長~い行列を成しています

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苦手な人もいるかも知れませんが、ここの羊肉を食べたら、次回から他店でも肉を選ぶときに羊肉と言ってしまうほど、嫌いな人も好きになる、それほどのおいしい味を出している羊肉麺のお店です。ここは地元民なら来たことがない人はいないほどの人気店。席数は3~40人ほどなので、冬場になると体があったまる羊肉料理を求めて長い行列ができます。
お店がこの日本時代の古い家屋に引っ越してきたのは、2015年5月のこと。「一碗小」自体はすでに3年近くになります。黒く塗り替えられた古い家屋は趣があり、ナビは夏場に行きましたが、お昼時というのもあって少し待ちました。座ると七葉膽茶が運ばれてきました。さっぱりしていて、ほっと一息つきました。看板は羊肉麺で、牛肉麺もあり、どちらも紅燒というピリ辛と清燉というあっさりの2種のスープから選べます。
麺は麺線、冬粉、拉麺、泡饃からで、泡饃というのは麺の塊のようなものです。ナビは、清燉羊肉拉麺(小115元)、ナビ友は紅燒牛肉拉麺(小115元)を選択。メニューには別途「饃饃」というのがあったので頼んでみました。硬くて味はありません。汁に浸して食べてみたら、なかなかいけます!が、結構お腹も膨れるので、これを食べるなら最初から麺は泡饃を選んでおくほうがよいかもしれません(→饃饃と泡饃は同じもの、というのを後で知りました。。)。清燉味には、肉につけるソースが別途ついてきます。全体的に柔らかく食べやすい羊肉と旨味がぎっしり詰まったスープは、まろやかという言葉がぴったりきますね。

小菜には豆干(30元)を選びました。そして、ぜひ注文したいのは古早味黒糖粉圓(25元)。甘すぎず、黒糖の旨味とタピオカの食感にパクパクいけてしまいます。お店の味に惹かれ、うちでもこの味を再現したい方には、パック4人分(430元)も販売中。但し肉なので、こちらは在住者か長期滞在の方向きといえます。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2016-09-29

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供