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屏東駅から徒歩圏内のアクセス可能な夜市!昔から営業している屋台がたくさんある、いわば地元の台所♪台湾庶民グルメが楽しめます。



こんにちは。台北ナビです。

台鉄「屏東」駅から歩いてアクセスが可能な夜市「屏東観光夜市」へやってきました~。ここは駅から徒歩5分ほどのところにあり、別名「民族路夜市」とも言われています。

昔からながーく続く屋台もたくさんあり、夜市といっても朝、昼から営業しているお店もある、いわば地元の台所。台湾庶民グルメの数々をお楽しみください!

屏東観光夜市の特徴


屏東観光夜市の特徴といえば、ほとんどが食べ物であること。

食べ物の他には靴屋さん、ゲームコーナーがあるのみと言っても過言ではないほど食べ物の屋台が軒を連ねています。この中で長く生き残っている屋台はきっとおいしいはずですよね!期待が高まります。

夜市の場所は民族路と民権路、横と縦のエリアに屋台が出ています。お客さんは地元の若者、家族連れなどが多く、とってもローカルな雰囲気。18時頃からは、人であふれかえり、オーダーするのも一苦労なんですが、地元の人に負けてはいられません!大きな声でオーダーしてアピールしましょう!
いろいろな食べ物の屋台が

いろいろな食べ物の屋台が

所狭しと並んでいます

所狭しと並んでいます

見ているだけでも楽しい♪

見ているだけでも楽しい♪

食べ物以外は…

食べ物以外は…

靴屋さんと

靴屋さんと

ゲームコーナーのみ!

ゲームコーナーのみ!

屏東観光夜市のグルメ


「小吃」で有名な屏東観光夜市。

有名な庶民の味はいろいろあり、残念ながら全部はご紹介できないのですが、中でも「肉粽」「肉圓」「米粉」「大腸粉腸黑白切」「愛玉冰」が特に人気があります。台湾では、人気のあるお店は行列ができているのですぐ分かりますよ~。

観光夜市といってもローカルな夜市なので、値段もリーズナブルなものが多く、お財布を気にせず、いろいろなもの を食べることができるのも嬉しいですよね。
こちらビールもありますよ~!

こちらビールもありますよ~!

夕方からだんだん人が増えてきます

夕方からだんだん人が増えてきます

活気ある庶民の台所!

活気ある庶民の台所!

お店は民族路と民権路に集まっています

お店は民族路と民権路に集まっています

レトロな似顔絵屋さん発見!

レトロな似顔絵屋さん発見!

グルメの数々

グルメの数々

庶民のグルメをご紹介!

人気のちまきの屋台

人気のちまきの屋台


民族路(復興路側)から入って少し歩くと左側にある「上好肉粽」の屋台。
屋台の前にはちまきがたーくさんぶら下がっているのですぐに分かります。日本統治時代から続くこちらのお店は、現在三代目の経営。夜市のスペースには限りがあるため、市内の仁愛路にもお店を出し、台湾全土に宅配を行っているという人気のお店。

ちまきはサイズによって、60元、50元、35元に分かれています。肉が入っていないピーナッツのちまきは一つ30元。ちまきをオーダーすると味噌汁がサービスで付いてきます。仁愛路のお店は、7:00~23:30の営業ですが、屋台は、端午節後にお休みがあるのを除いて、何と24時間営業なんです!いつ行ってもおいしいちまきが味わえますよ~。
ちまきがた~くさん!

ちまきがた~くさん!

左が「肉粽」、右が「花生粽(ピーナッツ)」。二種類の違う味をオーダーしてみました!

左が「肉粽」、右が「花生粽(ピーナッツ)」。二種類の違う味をオーダーしてみました!

ちまきを味わったら、次に斜め右側に目を向けると見えてくる人だかり。こちらの屋台は「阿狗切仔擔」。皆さんが手にしているのはお皿とトング。ケースに入った豚のホルモン、もち米の腸詰、ニラなどの好きなものを選んで切ってもらいます。
ショーケースにびっしりつまったおかず!

ショーケースにびっしりつまったおかず!

好きなものをトングでお皿に取ります

好きなものをトングでお皿に取ります

押し寄せる人の波

押し寄せる人の波

これは「黒白切」というものですが、「黒白」は色ではなく、台湾語で「適当に」という意味からきていて、適当に切ったおかずのこと。こちらのお店ではゆでたあとに生姜をトッピングして、にんにくソースをかけてくれます。大人気のお店のため、オーダーしてから30分以上待つことも。

ケースの隣で好きなものを載せたお皿を渡すと、番号の書かれた紙が渡されるので、お店に表示される番号をチェックして待っていてくださいね。自分の番号になったら、お店の中の方にあるカウンターで受け取り、お金を払います。3種類くらいでだいだい90~100元ほど。この時、「肉圓」や「米粉」もオーダーできます。
この人だかりに勇気を出して入っていきましょう!

この人だかりに勇気を出して入っていきましょう!

「肉圓」を揚げています

「肉圓」を揚げています

こちらは「米粉」

こちらは「米粉」

スープは無料ですが、熱いので気をつけてください!

スープは無料ですが、熱いので気をつけてください!

庶民グルメ!

庶民グルメ!

屏東の「肉圓」といえば蒸したものが有名なのですが、こちらのお店は屏東では数少ない油で揚げた「肉圓」。一つ20元ほどとリーズナブルなので、屏東名物である蒸した「肉圓」と揚げた「肉圓」の両方食べ比べてみるのもおススメです。

最後は台湾スイーツで♪


お腹がいっぱいになったらやっぱり最後は台湾スイーツですよね!

屏東観光夜市では、雪花冰などのふわふわの氷、シャキシャキの氷である「剉冰」、なつかしい味のトマトの盛り合わせ「番茄切盤」などなどスイーツやパパイヤミルクなどのフレッシュジュースなどもたくさんそろっています。
ドリンクスタンドもたくさん

ドリンクスタンドもたくさん

フレッシュジュースも!

フレッシュジュースも!

オーギョーチ以外にもいろいろ試してみて下さい~

オーギョーチ以外にもいろいろ試してみて下さい~


今回ナビが味わったのは、地元で長く愛されている「愛玉冰(オーギョーチ)」。民族路(復興路側)から入ってまもなく左側に見えてくる屋台が「郭家愛玉冰」。透明なショーケースにゼリーのようなものとその奥に氷が見えるのですぐ分かります。1923年創業の「郭家愛玉冰」は、現在三代目が経営する90年以上もの歴史がある屋台。

ここは、「愛玉粉」や人工の添加物を一切使わず、どんなに高くても阿里山の野生の「愛玉籽(オーギョーチの種)」を使って手作業で「愛玉冰」を作っているんです。一年中暑い日の多い屏東では、そんな暑さを乗り切るのにピッタリのスイーツ。しかも体にもやさしいので、たくさん食べても安心です。サイズは二つ25元と35元のものがあります。食後の台湾スイーツを楽しんでください~。
安くておいしいメニューいろいろ

安くておいしいメニューいろいろ

暑さも吹き飛びます~

暑さも吹き飛びます~

体にやさしいスイーツ!

体にやさしいスイーツ!

長く続いている屋台が多いだけあって、何だか懐かしい雰囲気のある屏東観光夜市。夜市という名前ですが、朝や昼から営業しているお店もあるので、ふらっと立ち寄れるのも魅力の一つ。地元の人に交じって庶民のグルメを思う存分楽しんでみてください~。屏東までは高雄から台鐵で31元、乗車時間約30分ほどなので、台湾南部の観光にプラスしてみてはいかがでしょうか。

以上、台北ナビ(湯山千里)でした。

記事登録日:2016-03-15

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関連タグ: 観光夜市 屏東市

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2016-03-15

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