熊一焼肉

こんにちは、台北ナビです。
お会計を気にせず、好きなモノが好きなだけ食べられちゃう食べ放題。とりわけ台湾料理ビュッフェや火鍋を中心に日本人観光客にも人気ですよね！そこで今日は食べ放題(中国語で吃到飽)の店をご紹介！若者を中心に人気の「熊一焼肉」へ行ってきました。

ビルの2階にあり。ピンクの看板が目印です！

アメリカンダイナーのような雰囲気

「熊一焼肉」は2001年に西門町でスタート。以来、このエリアに集う若者を中心に厚い支持を得ています。2015年1月に店内を一掃し、リニューアルオープン。ポップなアメリカンヒーローをモチーフにしたインテリアはまるでニューヨークのアメリカンダイナーのようでもあり、むき出しの配管やレンガ造りの柱、フェンス風の仕切りはファクトリーのようでもありとってもオシャレ！カジュアルな雰囲気が入りやすいのもイイですね。

4～6人席が基本。みんなでワイワイやりたい！

深夜まで営業中！

オープン時間は11時半～深夜3時まで。中休みはなくお昼を過ぎた後もずーっと営業しています。午後2時以降は休憩するレストランが多い台湾にあってちょっと遅めのランチ利用も可、とありがたい店なのです。さらにLCCで来台、深夜着時の遅いディナーにお困りの場合にも強い味方となってくれるはずです。　　　

テーブルオーダーらくらく

「熊一焼肉」では焼肉ばかりか簡単な火鍋もいただけます。それらはテーブルにいながらにして注文できるテーブルオーダー方式。いちいち取りに行かなくていいのが楽チンでうれしいですね！オーダーはオーダーシートに記入して。中国語だけなのでちょっと難解ですがどうぞご安心を。別にメニューもあってそちらは日本語付き。やや違う？？日本語もありますが、写真もついているから問題なし！メニューに書かれた番号を参考にオーダーシートにチェックするだけです。

★オーダー時の注意★
テーブルあたり１回に頼めるのは8種のみ。1種につき最高4皿までオーダーできます

＋ビュッフェでうれしいお楽しみ

テーブルオーダー以外にもビュッフェスタイルで自由に好きなだけいただけるメニューも用意されています。

台湾ビールが飲み放題！　

ジュース＆ソーダ

ハーブティー、紅茶類(TWININGS)

ハーゲンダッツ(NEWテイストを含む8種)

モーベンピック(8種)

ライス

ビーフカレー

お茶漬け

うどん、たまご麵そば

温泉たまご

サンチュとキムチ

フレッシュサラダ

季節のフルーツ(夏季はマンゴーも!)

焼肉のタレも手作りでどうぞ～！オススメ黄金比率はこちらで。ちなみに肉はどれも全て味付けされているので、そのまま食べてもおいしいですよ～！

食べるぞ～！！！

106　美國起士安格斯黑牛　
アメリカンアンガス牛＋チーズ

ビーフにチーズを乗せたら軽～く焼いて！肉の色が変わり始めたらクルクルと巻いて出来上がり！とろ～りとろけるチーズがまろやかで食欲をそそります。

＜火鍋＞

味が濃い焼肉にはあっさりとした物がピッタリ。こちらの火鍋は野菜と貝のダシがきいたさっぱりとした優しい味で、スープとしても活躍してくれます。具材には801ビーフや802ポークの外、803キャベツ、804チンゲン菜、805エノキ、806カニカマが用意されています。

※写真付きメニューにはありませんので、オーダーシートと上記の番号を参考にしてください

904　紐西蘭沙朗牛排　
ニュージーランドサーロインステーキ

おはしで簡単に切れるほど柔らかいステーキ肉。ナビお気に入り～♪

912　清酒大蛤
ハマグリの酒蒸し焼き

日本酒に浸された大きなハマグリは食べ手があり。貝を食べた後は、貝のうま味が染み出た清酒もゴクリ。あ～、幸せ♪

908　奶油干貝　
ホタテのバター焼き

ニュージーランド産のバターが香るホタテの貝柱。バターの塩気が十分きいています。

909　義式扇貝　
イタリア風ヒオウギ貝

イタリアンソースがトッピングされ、焼くとふわ～んと洋風な風味漂う一品に。

蒸し焼きはフタを上手に使って

サンチュとレタスで韓国風に…

お得プライス～☆

上記からもおわかりの通りメニューは一般の＜豪華焼肉＞＜火鍋＞とスペシャルメな＜頂級焼肉＞にわかれており、料金体系が異なります。

＜豪華焼肉＋火鍋＞は平日ランチ(11時半～16時)455元／人、ディナー545元／人、土日祝は終日545元／人。これにプラス100元すると＜頂級焼肉＞メニューの追加も可能となります。いずれも別途サービス料10％がかかり、子供(7～12歳)料金は半額、幼児(4～6歳)は100元で大人１人につき子供１人までがこの価格となっています。乳児は無料です。

また、おひとり様でご来店の場合は1人使用のテーブルチャージとして別途100元がかかりますのでご注意ください。

飲み物やスイーツもご自由にどうぞ

火鍋の「馬辣」と…

金曜夜～週末にかけては待ち時間も必須のため事前予約がベターです。店には簡単な日本語を話すスタッフが2名ほどいますが常駐ではありませんので、電話予約の際はホテルスタッフに依頼するとよいでしょう。

さて「熊一焼肉」は火鍋で知られる「馬辣」や「問鼎」と同じグループの馬辣国際開発が手掛けるレストランです。飲食業の外、不動産やインテリアデザインなど幅広く手掛ける会社ですが、飲食店はここ「熊一焼肉」が最初の店舗なのだとか。そして「熊一焼肉」は今日訪れた西門店が唯一の店舗。今後、食べ放題ではない高級路線の焼肉店も計画中とのこと。そちらにも期待したいところです。

ナビ食べまくりですが、まだまだ時間もおなかもイケそう！時間制限いっぱいまでドンドンいっちゃいまーす！

それでは以上、台北ナビでした。