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コシのある太麺に歯ごたえを感じながらいただきます、招牌餅は必須メニュー!

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花蓮市内の観光スポットである「a-zone花蓮文化創意産業園區」。後門を出たら前方にお店がありました。結構混んでいます。老若男女、家族連れや友達同士の人数もいれば、お一人様も。1階と2階もある食堂で、入りやすい雰囲気。席を確保したら、オーダーは1階カウンターで先払い。食器類や調味料、飲み物はセルフサービス。小菜は、30元か35元。小菜の種類は豊富でどれにしようか迷います。ピータン豆腐もありました。これらはすべて、壁際にそろっているので、料理が運ばれてくる前に揃えましょう。一碗15元の燕麥粥(オートミール粥)もサルフサービスです。

お店は30年以上で、オーナーは台湾人で奥さんは客家人。花蓮は台湾人、外省人、客家人、原住民が均等に住んでいるエリアなので、それぞれの特色ある料理店があったり、いろいろミックスしていたりします。ここは、客家と外省、台湾のいいとこ取りという感じでしょうか。ナビたちは、招牌餅(45元)と糖醋里肌(140元)、蕃茄炒麺(80元)、沙茶羊肉炒麺(85元)、小菜(30元)を注文。オーナー奥さんおすすめの招牌餅はここに来たら外せません。緑豆をこした餡が上品な味で、あったかいモチモチの皮に合っています。麺が来る前に運ばれてきたのですが、あまりのおいしさに先に完食してしまいました。糖醋里肌は酢豚。これは日本人好みの味だといえます。甘すぎず、適度な酸っぱみで野菜とパイナップルケーキにおいしい豚肉が絡まっています。骨がない豚肉は、肉も衣も◎。これも必須メニューでしょう。

お店は麺の塊を刀で削った麺がおすすめで、刀削炒麺は10種から選べ、トマト味はさっぱり、野菜も多くヘルシーな感じ。沙茶羊肉もあっさり風味で食べやすかったです。「乾」と書いてますが、どれも少量のスープが入っていて、たっぷりスープが入った麺が欲しい人は、メニューの下の方にある「湯」のところから選んでください。チャーハン類や単品料理が多いのもうれしいですね。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-05-13

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供