永楽米苔目

永樂米苔目

閉店・移転、情報の修正などの報告

うどんのようでうどんでない、ブツブツ切れる米苔目は、チュルチュルいただきます

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1967年開始の米苔目(20元、大30元)のお店。年中無休で毎朝7時から。台湾は朝食の種類が多岐にわたっています。中でも麺類を食べる習慣は、日本人には慣れませんが、この麺類の豊富さと旨さを知ってしまうと、「朝は麺です」と言い切りたくなります。特に米苔目は、この食感から、食べていると何だか楽しくなる・・そんな麺なんです。材料は米粉からで、米を擦ってから水を加え、糊状にしたものを米苔という筒から押し出すとこのようになるんだそう。食べてみたくなる麺の形状、だと思いませんか?

スープだけは20元。麺を注文して、スープおかわりは無料。ニラもいい香りで、寒い日はあったまります。スープなしも注文可。お昼や晩ご飯として来たい場合は、モツ類も注文してみましょう。ナビが食べた猪皮(20元)は、豚のお腹の一番柔らかい部分で、食感がモチのよう。一口食べると注文する人が多いというのもうなずけます。嘴邊肉(40元)は、豚の両側の頬肉ですが、赤身で柔らかく美味。そして、油豆腐は一個10元。小皿はどれもたっぷりのショウガの千切りと醤油膏、特製の甜辣醤でいただきます。赤身肉が食べたいなら、嘴邊肉や肝連肉がおすすめ。チャレンジ派は大腸や粉腸はいかがでしょう?

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-01-08

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供