9月澎湖+台北旅行 3日目

旅行の時期 2016年09月

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ホテル帰り後、家族が洗濯をしてくれている間に爆睡。
昨日の日光に意外なほど体が疲れているようです。

そして、14時半頃に再び街へ。
ポケモンGOしようよ!と家族を説得し観光に出る。ありがとうポケモンGO。
まずは何も食べていない家族のためにお昼ご飯を探すが、中途半端な時間だけに当てにしていたところどこもやってない!
馬路益焼肉飯も、四川妙手も。さて、困った。

とりあえずドリンク飲もうか。これ有名店だよー、とフェイマスな店が好きな家族を連れて行く。レモンジュース!
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大きいの?小さいの?と見せられて小さい方を選ぶ。
35元。
これがさっぱりしていて美味しい!甘さ控えめのレモンジュース。
この後度々買って楽しみました。程よい甘さなんだよね。
さて、なんかご飯ないかなあと探すとー…。

あ。開いているお店発見。
昨日も行った、阿華滷味小吃。
どうする?お腹空いてるし行っちゃう?昨日結構美味しかったしね、と。
旅行ブログで、他にもお店が全然やってなくてここにきた。っていうひと読んだなあ。いつでもやってるのが強みなのかも。
さてなんにしようか。
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いつものになりそうなお店。
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家族からのリクエストは煮卵、豚肉。昨日美味しかった硬い豆干。それにぶわぶわした湯葉が美味しかったというので、豆皮というのかな?揚げたみたいな方の湯葉。それに豚皮、レバーも食べたい、大根は欠かせず、練り物入れてみよう、キノコ類は今日は椎茸で、きゅうりは外せないよね!と再び大量に?!
煮てくれている間に、紅油妙手も頼む。60元。辛いワンタンね。
でも、ここのすっごい辛いという話を聞いたので、小辣!とお願いする。漢字って便利。
さらに辛いタレもニンニクも増量のタレを作って待つ。
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どっかーん!
大皿盛りにするとより美味しそう!
これで160元。合わせて220元かー。安いなあ。
豚皮が美味しい。コラーゲン。煮卵がハズレのない味。なんかの腱っぽいコラーゲンの固まりがあったから、あれも入れればよかったかも!練り物甘くて美味しい。
ばくばく食べる。うまうま。
やっぱりスペシャルじゃなくても、普通に安定して美味しい。
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ワンタン。
でっか!熱ッ!
ちょうど包んでいたところに来たので作りたて。
小辣にしたのでピリ辛さもちょうどよく、結構タレが濃い。
台湾にしてはしょっぱい味付け。だからもしかして私達ここの店美味しく感じるのかも?

お金を払うとおばちゃんに何かを言われたので、召喚!Google翻訳。
ゆっくり喋って、とお願いすると「あなた昨日も来た」と言われてた。照れ笑い。うん、変な時間に動くので、また来るかも…。

お腹も落ち着いたし観光しよう。
ポケモンを捕まえながらね!
まずは老街へ。
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老街の入り口
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四眼井。
必ず出てくる観光地なんだけれども、とっても観光地っぽくてなんだろう、清里とかにいる気分。

そしてポケストップを追いながら暫くお散歩を続けると
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立派なトイレが。
ここ結構綺麗でよかった。
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雰囲気のある古い建物。
電信なんちゃら、と書いてあったしNTT的な会社が使ってるのかな?
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キュートな猫さんたちに寄り道しながら、こっちになんかあるぞーと向かっていったのは。
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お。なんだここ。なんかあるぞ!
順承門というらしい。
もちろんポケストップです。

道なりに歩いていくと、篤行十村に入る。
台湾で最も古い眷村…ということは、大陸から来た人達が住んでいたところってことだよね。ここがとても素敵な場所でした。

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つい最近までひとが住んでいた気配。
家の中にちゃんと電気のコンセント口あるしね。
そして広く、散策のし甲斐があるものの、中に店がなくて、とても落ち着く。
なんだか、歩いていたらふっと異世界に引き込まれていきそうな場所。
平日で人がいなかったためか、そんな雰囲気が濃厚でした。
ガジュマルに侵食された廃墟的な建物もあり、今でも住めそうな建物もあり。
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いかにも憩いの場的な広場
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のしかかってくるような、ガジュマル
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庭の小道を抜けると
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海が見える。
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ここは散策していて飽きない場所でした。
廃墟の美しさ。

そして、トイレが綺麗でちゃんとトイレットペーパーもあった。大事!


そろそろホテルへ帰りたい家族と別れて、私は美容院へ行くことにする。
大好きです台湾の洗髪。
参考にしたブログで目星をつけていた店へ。
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洗髪?多少銭?
と書いて見せると150元と。やっぱり安い。
高尾は180元とか200元だった。

座って、シャンプー台と座ってするのとどっち?と聞かれる。
お。3回目にして初、座ってやる台湾シャンプー体験ができる。座って!と主張するとマッサージから開始。

台湾の美容師さんは、もう容赦なくがっつり力を込めてマッサージしてくれる。これがすごく好き。いたたたた、ってなるけど、肩凝り本当にひどい私にはありがたい。それも大体上手いんだよねえ。
そしてシャンプー開始。爪を使ってる痛いくらい、でもがっつり洗ってくれる。これも好き。
しかし、よく座ってて溢れないよね泡。すごい。

さすがに流すのはシャンプー台で。
途中で知らない人の写真を見せられたので、どうしてきたのー?この人に聞いたのー?的なことを聞かれていると推測。
このブログ見たのよー、と画面を見せると「あーあーあー、写真撮ってたね!」みたいな反応。そーなのよ。

ドライは一旦、銭湯に昔あった頭に嵌める乾かす機械みたいなのでざっくり乾かされてからハンドドライ。
ブローも上手です。でも、台湾でシャンプーするとくるっくるにするのに命かけられることがあるんだけど、ここはそうでもなくくるりと自然な内巻き程度。
あーさっぱりしたー!!!

日も暮れたしそろそろホテルかえろーっと。
その前に甘いものが買いたい。
ホテル近くに豆花屋さんを見つけておいたんだ。
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豆花ちょうだい、と伝えるとはいはーい、とおじいちゃん。
「花生?」と聞くと「花生ないー、紅豆?あか、ず?」と小豆の煮たのを出してくれる。「OK。あずき、ねー」「あずき。あずきねー。ありがとー」と小さなコミュニケーション。

買った後に、ホテルに一番近い道から帰ろうとするも暗い。
ので、明るい道から帰ろうとふらりと軌道修正すると迷ってると思ったのかおじいちゃん、「どこいくー?」と心配してくれる。「ホテル!大丈夫!」と答えて帰る。ほのぼの。ありがとう。
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豆花自体には甘さのほとんどない、さっぱりした豆花。
甘いのもそうでないのも好きだけど、甘くないほうがあっさりしていてより好きかも。35元くらいだったかな、でも意外にボリュームがある。


暫くシャワーを浴びてゴロゴロした後に、せっかくだからご飯を食べに行こうかと動き出したのが19:40。
そこから、ポケモンボールがなくなったのでポケストップをくるくる回しつつ、お店に行けばー…、20時半!
21時までのお店が多く、福牡蠣屋に行くも振られてしまう。
うわー。どうしよう。牡蠣の外帯はちょっと惜しい。
外帯しやすいものを探そう!

ということでやってきたのは、地元の人のブログによく出てくる焼肉飯の店。
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馬路益焼肉飯
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家族は焼肉鹽鶏腿、私はオムライスに引かれつつも南瓜米粉。
いかボールが食べたくて頼む。
合計220元。

なんか、変な時間にご飯食べたくてなって、結局買って部屋でビールとご飯定着しそう。ちゃんと食べたいのになあ。明日はちゃんとお店に行くぞー。
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肉どーん!な焼肉飯。目玉焼きも入ってる。
南瓜ビーフンにもキャベツが沢山。

学生時代、こういうところがあったら嬉しかっただろうなあ、っていう濃いめのわかりやすい味付けにたっぷりの量。
食べきれない!けど、結構美味しかったです。
でも、いかボールかと思ったらフライだった。これはちょっと油濃すぎた。失敗。
今日も充実の1日でした。

記事登録日:2016-09-20