全日本鍼灸(はり・きゅう)学会で唯一の外国人認定証取得者!30年のベテラン鍼師の医院で針を刺さない鍼はいかが?
こんにちは台北ナビです。
今回は全日本鍼灸学会海外会員で唯一の認定証取得者であり、無針鍼灸の創始者でもある楊應吟さんの鍼(ハリ)治療を体験してきました。ハリというとなんだか怖いイメージがありますが、無針バリ治療は針を体内に刺さない針治療というところがほかとは違うから安心ですよね。この療法で「気」「血」の流れがよくなる事を日本の関西鍼灸大学でテストしたものを1997年10月に世界鍼灸学会に発表し、たいへん好評を得たということです。同行した腰痛持ちのナビスタッフも針をしてもらいましたが、悪いところは痛かった!でも、事後効果はたいへんいいみたいでした。日本語もペラペラなので、予約・症状を伝えるのも日本語で大丈夫ですよ。
今回は全日本鍼灸学会海外会員で唯一の認定証取得者であり、無針鍼灸の創始者でもある楊應吟さんの鍼(ハリ)治療を体験してきました。ハリというとなんだか怖いイメージがありますが、無針バリ治療は針を体内に刺さない針治療というところがほかとは違うから安心ですよね。この療法で「気」「血」の流れがよくなる事を日本の関西鍼灸大学でテストしたものを1997年10月に世界鍼灸学会に発表し、たいへん好評を得たということです。同行した腰痛持ちのナビスタッフも針をしてもらいましたが、悪いところは痛かった!でも、事後効果はたいへんいいみたいでした。日本語もペラペラなので、予約・症状を伝えるのも日本語で大丈夫ですよ。
笑顔のハリ師紹介
ドアを開けると、待合室から治療室までたくさんの表彰状・許可証・トルフィーが。そしてチラチラと目に入るミニサイズの骸骨クンと歴史を感じるツボ表…。これは相当なやり手だな?!と思わせるこちらの院長さんは楊應吟氏。第一印象は優しいじいさんという感じでしょうか?常に笑顔で、医院の歴史やツボについての説明をする時はとても楽しそうで、まるで少年のよう。見るからに健康そうで元気な人です。日本語にもにごりないアクセントで、台湾の人と話しているということも忘れてしまいます。それもそのはず!「日本語検定試験1級」所得者なんですよ。ハリ歴は30年のベテラン!こちらの医院はなんと25年前に開業したそうです。院長のほかにも2人のハリ師がいるのですが、その方たちも日本語がなぜかペラペラ。今回は女性ハリ師の蘇さんに治療をしていただきました。無針バリ治療とは??
マッサージやスパと違って、ハリに行く人って、医者にかかるほど症状が重い人が多いですよね。特に体に針を刺すなんて怖くて、気軽にはなかなか行けないもの。そこで、こちらの医院の鍼治療とはどんな治療のことか?また、教えてもらったツボを少しばかり紹介したいと思います。
健康な体というのは弱アルカリ性なのですが、不健康だとそれが弱酸性になっているそう。不健康な個所のツボに微弱電流を流し、弱酸性を弱アルカリ性にすることで、悪いところを根元から治すというのが「無針バリ治療」。個人差もありますが、症状が軽ければ1回で治ってしまうそうです。こちらの鍼歴30年の先生の治療のおかげで、再起不能と宣告されたある武道家は、みごと復活して大会で銀メダルを取ったなんてエピソードも。その楯が院内に飾られているので行った人はチェックくださいませ。他にも背骨が曲がっていて手術が必要だと、病院での検査の結果宣告された中学生が、ハリの力でみごと背骨がまっすぐになったり。ハリというと。痛みのある個所や悪いところを治すというイメージがありますが、ストレスによる精神病や冷え性、近視や肥満にも効果があるそうです!
不健康なら絶叫…ドキドキの鍼体験!
まず始めにカッピングをします。このカッピングの方法がこちらの医院独特で、普通は悪い血液を集めてぬく(採血ではないのでご安心を!)スポッツ式なのですが、この医院ではスライドさせて悪い血液を取り除くのと同時に、どこが特に悪いのかを的確に判断するスライド式を行っているのです。このスライドさせる動作が、人によって感じ方が様々で、私は特に悪いところがなかったのでマッサージ感覚で気持ちがよかったのですが、腰痛持ちナビスタッフはすでに痛がっていて、ハリの治療が始まったら一体どうなるのか…と心配。カッピングというと、黒いあざのようなものができて、しばらくは消えないと思われがちなのですが、こちらの治療では早ければ治療が終わる頃には背中にカッピングした痕はきれいになくなっているので、薄着や水着になるこの季節でも安心ですね。また、始めにベビーオイルとタイガーバームのようにスースーするものをぬるのですが、こうしてカッピングすることでちょうどお灸のような効果もあるようです。
カッピングが終わるとついにハリ治療。ここでまたまたこの医院独特なのは、針を体内に差し込む一般的なハリ治療ではなく、無針バリ治療、つまり針を体内に差し込まない治療をしてくれるのです。その方法というのは、金属針をツボに当てて微弱電流を流すというもの。トラブルのある処では針が入っていくような感覚がします。問題なければ鉛筆が当たっているような感じがするだけです。 隣のナビスタッフはやはり腰痛のツボにあたると絶叫するほど痛がっていました。私はというと、自覚症状はなかったのですが、いくつかツボを押してもらうと、肝臓・すい臓が悪いのと(疲れがたまっている)呼吸器官・消化器官があまりよくないという診断でした。これらのツボにそれは当たるとそれはそれはもう、「あ゛~~~~!!」という感じでした。最後に2人とも風邪・インフルエンザ・SARS(?)予防のツボにハリをしてもらって治療を終了しました。 ハリ治療のいいところは、どれだけ悪いのか個人差もありますが、即効性があるところ!私も治療後は体がフワフワ浮く感じがして、疲れが取れたような気がしました。腰痛持ちのナビスタッフも「少し腰が楽になった!」と言っていました。そして、ツボの説明や症状をどんなに痛がっていても笑顔で説明してくれた蘇さんも、こちらの医院には欠かせない人だと思ったりしました。
最後に
悪いところがある人は治療に!悪いところが特にあるわけでもないのに調子がなんだか悪いなんて人は検診に来てみてはいかがでしょうか?無針だから安心だし、ただ疲れているだけでもハリで疲れを取ってもらうというのもいいですよね。もちろんお子さんも大丈夫!予約の前に症状を話し、効果がありそうなら治療してみては。意外な持病も治るかも!台湾に旅行に来てたまたま調子が悪くなった人、もともと治療をしたい人、好奇心旺盛な人はぜひ体験してみてください。楊應吟さんの報告:
・ 無針バリで脊椎側彎症を治療。世界鍼灸学会 (2004/10)オーストラリア発表
・ 接触式サーモフォトグラフを用い、無針バリの効果を確認。世界鍼灸学会成立十周年学術術大会 北京発表 (1997年論文集、P298)
・ 無針バリで仮性近視治療の報告。台北市鍼灸学会発表
第九回第二次会員大会 (1994/11、P45)
・ 急性腰痛無針バリ治療の報告
台北市鍼灸学会創会40周年記念論文集 (1995/10、P117)
以上、台北ナビでした。
記事登録日:2004-06-21
基本情報
| 住所 | 台北市長安東路一段28‐2号2F(台北富邦銀行隣りのビル) |
|---|---|
| 電話番号 | (02)2511‐7684, |
| ファックス | (02)2541‐0552 |
| 営業時間 | 10:00~21:00 |
| 休業日 | 年中無休 |
| 支払方法 | 不可 |
| 日本語 | 日本語バッチリ |
| musin-bari@yangtw.name | |
| 行き方 | 長安東路と林森北路の交差点から東方向へ徒歩数分。バス停「林森長安」の正面。49・202番のバスが発着。MRT「善導寺」駅または「中山」駅からは徒歩20分近くとやや遠いので、タクシー利用が便利かも。 |
弘明堂鍼灸院の主なメニュー
| メニュー | 所要時間 | 価格 |
|---|---|---|
| 無針バリ治療 | 30分から40分 | 1,000 (元) |
| 無針バリ治療(特別) | 40分から60分 | 1,250 (元) |
| 12経路測定 | 500 (元) |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2004-06-21






































